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明日への一歩

2010年5月16日日曜日

制度の壁

「おばさんを助けて欲しい」
4月27日に最初に相談を受けて17日にしてようやく解決に向かいました。
高齢であるおばさんをこれまで何かとお世話をしてきたが
自身が怪我をして歩けなくなったので
お世話ができない。
なんで行政は お年寄りをほって置くのか!
切実なる訴えでした。
数年前から 痴呆が進み
冬でも 衣服をまとわず 歩いている
排泄したままの下着で家に訪ねて来る
など、本来であれば介護サービスを受けたり、施設に入所するなどしてもおかしくない状況。
近所の方にお聞きすると
何年も前から「福祉サービスが必要」だと感じていたとのこと。
たまりかねず、行政に言いに行ったがなしのつぶて。
行政では、本人がサービスを拒否、同じ町内に住む実の娘が
サービスを受けないと主張。
これ以上、どうすることも出来ないとのこと。
先輩議員にも相談し対処を検討したが
「制度上 どうしょうもない」
という状況でした。
でも、何度か足を運び
色々な方からの話を聞いてみると
あきらかに「介護放棄」 虐待であると 判断されるべき状況でした。
高松市にも「高齢者虐待のマニュアル」はあるもの運用できていないと
思われる状況。
娘さんにも説得に行き(母の日に)
昨日、やっと施設に一時入所(ショートステイ)で保護することができました。
プライバシーに関ることでなかなか書けないことばかりで
お伝えしにくいのですが
ともかく、個人の権利を保護する という制度の壁で
本来、人として という基本的な判断
責任 が 履行されていないことに 憤りを感じています。
制度の壁を越えること
人としての 判断 責任
大切なことです!

2 件のコメント:

  1. 本音を言えば、施設入所にはかなりのお金がかかることで、それを支払う身内だからこそ入所をしぶる、という状況なのでは?
    うちだって、ヘルパーさんだけでも、この状況が続けばこっちが生活できなくなるよぉーっていうくらい金銭的には負担でした。
    ショートステイの請求額にも驚きました。
    介護認定も、線引きが怪しいです。
    実は元気だけど、演技が上手なあそこのおばあちゃんより、うちはなんで認定度が軽いんだろう?って疑問でした。
    こういう問題は、もっともっと増えてきますね。
    幼いころからの、血縁者との密な接触が大事ってことだと思います。
    クサい言葉だけど「家族愛」があれば、ほっとけるわけないもんね。

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  2. はるちゃん2010年5月17日 19:50

    >momoさん
    残念なことに、このおばあちゃん
    かなり資産があるんです。
    なのに・・・。
    いま、ひぐらし荘に緊急保護してますが
    担当者からは、QOLを考えても
    他に移れるのに って。

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