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明日への一歩

2006年9月22日金曜日

秋の瀬戸内海をながめながら・・・

今日は、久しぶりにデスクに座っています。
とはいっても、サンポート高松にある「中小企業・ベンチャー総合支援センター四国」で
相談窓口で座っているのです。
相談者の合間ができたので、一息 Blogを・・・。
座っている席からは、秋空を映し出した穏やかな瀬戸内海は見れないのですが
ちょっと散歩がてらに足を伸ばせば 「絶景!」
贅沢な景色ですよ。ここは。
年末に完成する国の合同庁舎に入る予定の方々の顔を浮かべながら
うらやましく 海を眺めてます。
今日は、ここが終わり次第
豊中町の商工会で 講演に 飛んで行かなければなりません。
講演に来てくださる方の顔を浮かべながら
どんな話をしようかと・・・ 思案しています。

2006年9月13日水曜日

日本語は膠着語

昨日は八十川先生を中心にした「火鉢塾」が開催されました。
その中で、9日に聞いたばかりの話をうる覚えで話をしてしまったので
自分の中で整理をするためにも記載したいと思います。
タイトルが「日本語を叱る」とのテーマで中央大学の加賀野井 秀一先生の講演の中でのはなし。
世界中の言語は大きく3つに分類できるらしく
1.孤立語
  中国語を例にして、 「我 愛 她」(私は彼女を愛する)
              「她 愛 我」 (彼女は私を愛する)
  というように、単語の並び(順番)を変えるだけで意味が通じる
  孤立した単語の意味が 並びだけで 文章となるもの。
2.屈折語
  ドイツ語を例にして、 Ich libe sie (私は 彼女を 愛する)
               Sie libt mich (彼女は 私を 愛する)
 というように、単語自体が変体(屈折)して 文章を表すもの。
3.膠着語
  日本語のことで 「私は彼女を愛する」
            「私が愛するのは彼女だ」
            「彼女を愛するのは私だ」
 というように 並びがどこであろうと、単語と単語を挟む助詞が
 意味を構成するというもの。
日本は、漢語も英語も 外から入ってきた言葉や考え方を受け入れてきた。
「わが社の、グローバル社会を生き抜く上でのストラジックは・・・」とか
曖昧だけどなんとなく、言われていることを理解してきた。
講師は この単語の意味が曖昧なままで使用されている「日本語を叱って」いました。
私は、この講演を聴きながら逆に このなんとなく相手の言いたいことを
理解しようとした 日本語の ものの考え方が 素晴らしいのではないか!と
強く感じました。
だからこそ 阿吽で 意思が疎通できる 
自然を感じ 花鳥風月を愛でる
高い文化を持てたのではないかと・・・・

2006年9月9日土曜日

3ヶ月ぶりの更新

気がつくと、なんと3ヶ月も経っていました。
今は書けない,Happeningが私の回りで起こっていまして
ジタバタしています。
久しぶりに木曜日、金曜日に 豊中町で
三豊・観音寺地域の商工会が主催する「経営革新塾」で講師をしてきました。
「戦略プロフェッショナル養成講座」と題して3回シリーズの2回を終えました。
特に昨日は「問題分析・ロジカルシンキング」がテーマで 偉そうに、講演はしたものの
自分自身は 「どちらかというと右脳で判断しているなあ」
と、しみじみと感じながら そんなことはおくびにも出さず話していました。
講演の仕事は、漠然とした仕事(満足できないお客様を作ってしまう)で
あまり好きな仕事ではないのですが・・・・。
本当に 勉強になります!
今、英会話塾の子供たちが、ネイティブの講師と ギャーギャー走り回っている中で
久しぶりの 投稿になってしまいました。