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明日への一歩

2011年8月4日木曜日

高松市の一般廃棄物処理手数料、見直し!?

今日は、午前中
経済環境調査会で「一般廃棄物処理手数料の見直し」について
説明がありました。
これまで、1トン当たり14,500円である手数料を16,500円に上げたい
というものです。
缶・ビン・ペットボトルとして分別されたものは11,500円で変わらずです。
高松市のゴミの収集量は平成21年度で
・家庭系が97,150トン
・事業系が56,930トン
合計で154,080トンにのぼります。
ざっくりゴミは 家庭からが6割、事業者からが4割ということです。
今日の見直しは 事業所などから出るゴミについてです。
国から示されている、処理手数料の算定式に則れば
22,312円になるところ
一度に大幅な値上げは、景気が悪い中で
事業に悪影響があるとのことで
16,500円にしたいとのことでした。
これにより、差額の費用、減価償却分約11億円は
一般会計から補填をすることになるのです。
この原価償却には現在使用している焼却施設の更新改修するための費用
や、再処分(埋め立て)施設の建設などの費用もみて
適切に計上しなければ、ならないものです。
いずれ必要になる費用なのですから。
県下の各市が平均20,000円の処理手数料なのですから
差額分、他市からの流入があることも事実です!
ゴミの割合からいって11億円の4割分は
この事業系ゴミの処分に必要な減価償却費用として計上することが
適切であると 春田は考えます!
丁度、日曜日に豊島の産業廃棄物問題について
息子と一緒に勉強してきたところですので
息子に対して、「少しでも ゴミが少なくなる社会にして欲しい」
との砂川さんの メッセージを しっかりと受け止めたいと思っています!
いずれにしても9月議会での審議となります!
それにしても、同時刻に
屋島陸上競技場についての調査会があり
傍聴ができませんでしたが、
懲りずに、51億円の改修計画案をだしています(怒)!!

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