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明日への一歩

2011年6月2日木曜日

高松市議会、質問回数を制限??Whay?

高松市議会の定例議会は6月28日開会となりました。
昨日の議会運営委員会で決定したのだが
もうひとつ、議会運営について
ひとつの意思決定がなされました。
それは「定例議会での議員の一般質問は年間2回まで、1回30分までとする」
というものです。
前期までは、議員定数特例により議員数が多いことから
時間がかかりすぎる との?理由から
年間2回までの制限を設けていました。
しかし新しい期を向かえ、人数も元通りになったのだから
この制限を解除(元に戻し)
1年間で4回の全ての議会で質問が出来るようにして欲しい!
と、公明党会派から申し出をしました。
しかし、同志会(自民党系)、市民フォーラム(社民・民主系)の2会派は
2回でいい との見解で
この申し出を破棄されてしまいました。
いったい どんな理由なのでしょうか?
まさか 「4回全て質問する輩が目立つので いかん」
というものではないのしょうね!
私は年間2回だと、この間で抱えている課題の解決に
質問をしようとしても、足りません!
質問項目を盛り込みすぎて早口で、まくしたてなければならないのです。
それでも、削って削って しなければならないのに!
議会の改革を しなければ!
怒り心頭です。

2011年4月26日火曜日

本当に変えたい!

昨日の高松市議会議員選挙
無事当選することができました。
応援いただいた皆様に心から御礼を申し上げます。
今回の選挙は、未曾有の国難・大震災の復興が緒に就いたばかりの時に
行われた選挙でした。
だからこそ、大きな変革期の中にあって
「今こそ、生き方・暮らし方を変えるチャンスである」
「暮らしの一番身近な行政、基礎自治体である 市から変えるチャンスだ」
そしてそのためにも「議員・議会が変わるべきであり」
議員定数を削減した
今こそ変革のチャンスだ!
との思いで、挑んだ選挙でした。
しかし、結果は議会改革を遠ざけるもの
間逆のものとなったと感じています。
何よりも、私自身が 全く揮わなかった。
想いがほとんど届いていない現実に、押し潰されそうです。
私自身の何を正せばいいのか?
今は頭が真っ白です。
事務所の片付けを行いつつ、
お礼参りの中で、対話の中で
希望の灯かりを見つけ出したいと思います。
時間を要しても、本当に変えたいのです!

2011年4月13日水曜日

いよいよ本番!事務所前第一声

県議会選挙も終わり
いよいよ市議会選挙も残すところ11日となりました。
17日の告示の日
10時30分より
はるた敬司選挙事務所
高松市香西南町35-2 (マルナカ 鬼無店 の東)で
事務所前、第一声(出陣式)を行うことを決定しました。
当初、自粛を検討していたのですが
県議会選挙が低投票率だったこともあり
これから、いよいよ「支えあいの社会」づくりが重要になってくることから
暮らしの 一番身近な地方自治 市議会の重要性を
訴えなければならない!と考え
第一声 を行うこととしました。
今日からは13時30分~15時30分・18時~20時までは
事務所に詰めるようになりましたので
当日、聞きにこられない方でも
お気軽にお立ち寄りください。

2011年3月18日金曜日

寝たきり等高齢者紙おむつ給付

東北・関東大震災の被害に見舞われた方に
お見舞いを申し上げます。
毎日、飛び交う様々な情報の中でも
気にかかるものについては
その真偽を 公明党の国会議員 谷合正明参議院議員や山本博司参議院議員に
照会したり、被災への対応などで
騒然としています。
こんな時ですが
高松市議会での教育・民生常任委員会審議の報告をいたします。
昨年開催されました、高松市の構想日本モデルでの事業仕分けにより
「寝たきり等高齢者への紙おむつを給付している事業」が
廃止の判定を受けて
その後、市側が協議した結果 23年度予算では
要介護3以上の方への給付と 基準を設けたことに対する
その予算を審議いたしました。
委員会の中で
「認知症の方で要介護2の方など、本当に紙おむつが必要な方に
給付されないことへの問題点を指摘し、改善を要求しました。」
これに対して、
「主治医やケアマネージャーなどからの認めによる等
常時紙おむつが必要とされる方への対応を検討する」
との回答まで引き出すことができました。
単に声高に 反対を主張するのではなく
粘り強く、力強く 行政を正すことを
今回も学びました!
今、自分にできること
一所懸命、働くだけです!

2011年3月8日火曜日

速報!屋島陸上競技場整備計画を見直す!

高松市議会、今日から代表質問が開始されております。
午前中の同志会の代表質問の中で
以前から、私が問題視し
変更するように求めてきた
以前のブログはこちらから①
以前のブログはこちらから②
「屋島陸上競技場の整備」について
大西市長より、計画を見直す考えが示されました。
また、超高速情報通信網の整備についても
西植田、東植田、庵治町の東部、男木島、女木島の約2000世帯
のブロードバンド環境の整備について
優先度をあげることについても考えを示しました。
公的な投資がどうすべきなのか
しっかりと議会、議員がチェックし
討議することを
更に、更に推し進めたいと思います。
先ずは、速報まで!!

2011年2月25日金曜日

過去最大規模の1,499億7000万円の当初予算

今日は一日かけて、高松市の平成23年度当初予算の説明会が開かれました。
例年だと2日間かけて説明を受けるのですが、今春の統一地方選挙のこともあって、一日に詰め込んで説明を受けました。
全体像は市のホームページから
四月が統一地方選挙ということもあって、従来であれば市長も自身のマニフェストを掲げ選挙をすることから、新年度の予算の詳細は6月議会で審議をすることが通例で、3月議会では「骨格予算」といって基本的に変わることのない骨組みだけを予算化するのだそうです。しかし今回の予算は、まちづくり戦略計画に掲げる事業を積極的に盛り込んだ、過去最大の約1500億円の規模の予算となっています。
対前年度比は約72億円の増額となっているのですが、
その主な要因は、子供手当ての増額16億5千万円、子宮頸がん等ワクチン接種費用7億5千万円など国の事業によるものや、生活保護費用の増大約8億円、国民健康保険への繰り出し金増額6億円など社会助成の悪化からもたらされるもので、ある意味で仕方がないとされています。
しかし、市の借金である市債発行額も過去最大で171億円と歳入総額に占める割合が11.4%にのぼっており、後からくる補正予算も考えると、国の借金増の流れに併せる必要がない。合併特例債に頼った市政運営に警戒感を感じます。もっと引き締めた予算とするべきであると私は考えます。
このことを議会でしっかりと議論をしたいと思います。
一方、うれしい予算増額もあります。
子どもの読書活動を推進するための、学校図書館指導員を40名から44名に増員。これで専任配置校が9校から18校に増えます!!
年度途中で保育所に入れない待機児童を解消するために、私立保育所6箇所に特別対策保育士の配置をすること。幼稚園と保育所の一体化施設の建設や芸術士の派遣事業など。
産業振興・まちづくりの面から、着地型旅行を充実拡大させる観光客受け入れ態勢の整備や各種事業や、公共交通(まちなか循環バス等)の実証実験の費用。高松が誇るレンタサイクル事業を無人化にする管理システムの導入などが計上されています。
しかし、寝たきり老人等の紙おむつ給付を、要介護3以上にすることや、屋島陸上競技場の整備費など議論が必要なものも沢山あります。
付箋紙をいっぱい貼って、しっかりと臨みます!!

2011年1月17日月曜日

養護学校の卒業生が成人式

今日は、香川中部養護学校を卒業した方々の成人式典
「オリーブ卒業生親の会 成人式&新年会」に招かれ参加をいたしました。
私自身今年で5回目の参加で
毎年、楽しみにしております。
10日に開催された高松市の成人式に参加できなかった
新成人19名(卒業36名)が参加され
晴れ着の女性も2名いて、とても華やかでした。
10日にお渡しした手帳を お届けさせていただき
その手帳に今年の成人式のテーマ
「夢」~強い想いが未来をつくる~
として、新成人による運営スタッフで決定したテーマの解説文を紹介させていただきました。
とても 素晴らし文章だったから!
以下、その文章です。
あなたには 夢がありますか?
夢は誰もが心の中に必ずもっている輝きに満ちた言葉です。
「どんなことがあっても絶対にかなえたい!」
そんな強い意志が逆境や重圧に打ち勝つ大きな力となり、
人を何倍にも成長させます。
あなたの意思が未来を作り、あなたを育てるのです。
今日、日本は先の見えない厳しい時代の中にあります。
そういった状況の中で、これからの社会を担う私たちにとって一番大切なものは
自分を信じて夢や目標にチャレンジし続ける強い意思ではないでしょうか?
二十歳を迎える私たちが夢に向かって強く一歩を踏み出せますように・・・。
素晴らしい!!
感動しました。
昨年12月、ねじれ国会の中で改正障害者自立支援法が成立しました!!
障がい者が地域でともに育ち、暮らし、支えあう社会は
誰もが生きやすい社会です。
私も 自分に出来ることを 果たしていくことを
誓って参りました!
今日も本当に寒い寒い一日でした。