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明日への一歩

2007年8月10日金曜日

市営住宅のあり方

午前中に
建設水道常任委員会があり
市営住宅ストックの活用方法について検討を行いました。
従来の目的である 戦後、低所得などの理由による住宅困窮者に対する
適切な供給 という内容から大きく様変わりをしている現状、
世帯主が高齢者である入居が全体の39.4%
50歳以上では59.1%を占めており
逆に 29歳未満では5.7%と低い割合
となっています。
民間住宅の空き家が増加し
ゴーストタウンのような団地が増えつつあり
防犯・治安が問題視される環境の中で
また、市外化調整区の解除により
田畑を宅地に転換し(不動産業者の営業活動に押し込まれて)
アパート等が乱立している環境下で
栗林地区の大型住宅(民間)の計画など・・・・
しっかりとした 街づくり の視点 
大局観に立った計画で、街を創らないといけないと
思うのですが、
今の体制で、本当に充分な討議
そして断行する政治力が あるのでしょうか????
たまたま、建設水道の常任委員会に入りましたが
いいお題をいただいたと
思います。
しっかりと調査するぞ~!

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