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明日への一歩

2007年9月17日月曜日

街づくりセミナー

今日、日弁連の第50回人権擁護大会プレシンポジウムで
「接続可能な街・今後の街づくりのあり方について」と題するシンポジウムに参加しました。
何故?日弁連が街づくり??
と思ったのですが、冒頭挨拶のなかで
法律(都市計画法など)の下、
人権を守るという ことがあるのだと伺い。なっとく。
基調講演では
最近、街づくりについて勉強を始めた 私にとって
学んだことばかりのことだったので・・・。
パネルディスカッションでは
イオン㈱から 支社長を呼び、SCの立場からの話しと、
今話題の丸亀町商店街振興組合からの話しを聞き
バトルを煽っていたのに、大人のディスカッションでした。
私にとって、最大に感心を寄せたのが
四国新聞社の報道記者(山田さん)が
宇多津の、住民(住んでいる人)主体の街づくりの取組みについて
報告してくれたことです。
やもすると、観光に簡単に走る中
住民の運動が熟成されるまで温存してきて
今日、やっと報告できたとのこと!
良かったです。
高松市でも 仏生山地域や香西地域で
真似ができるかもしれません。
いつも、この高松市の街づくりの議論で
私が問いたいのは
いったい誰のための 街づくりなのでしょうか?
定住人口を増大させる!
街に魅力をもつひとを 移住させる といっていますが
ターゲットが曖昧ではないでしょうか?
いま、どんな地域で どんな暮らしをしている人に 移り住んでもらうのか?
そのために障害となっていること(例えば 今住んでいる家が売却できない)
取り除くために行う政策は**と
なぜ、議論にならないのでしょうか????
不思議です。

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