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明日への一歩

2008年11月20日木曜日

アメリカではゴミはまとめて埋めるのみ!

昨日は、朝から直島に渡り
市民からの要望が実現した
急傾斜地でのがけ崩れ防止工事の完成現場を
都築県会議員と視察をしてきました。
これには、作田町会議員さんが案内をしてくれ
その後、直島の文化巡りを ご案内いただき。満喫してきました。
さて、本題
我が校の英会話講師との、市政ミーティング第2弾
昨夜のテーマは ゴミ処理のシステムについて
Hans 君は 直島のクリーンセンターを先日見たそうで
焼却施設やリサイクルの仕組みに大変関心を示し、昨日の対話となりました。
アメリカの(彼の住む町)では、週に一度ゴミ収集車が来て
燃えるものも、燃えないものも、家具や冷蔵庫などもまとめて
取りに来てくれて、それでまとめて出すそうです。
そして、まとめて広大な敷地に埋めるのだそうです。ただ埋めるだけ。
埋めてしまえは、上からプラスチックでカバーをし、
ゴミから発生したメタンガスを取り出す煙突が設けられ
そこからメタンガスを収集して事業としているそうです。
焼却したり、分類などをするとコストが高くつくので
ただ埋めるだけ!
いくら広いとはいえ・・・・。
ソウルシティー(もちろん韓国)では
最近の日本と同じく、ゴミ収集袋を有料化しているのだが
とっても高い(1枚2000円ぐらい?)そうで
そんためか、町のあちこちがゴミだらけなのだそうです。
そうそう、彼に 直島のクリーンセンターは豊島のためのもの
と説明をすると、目を丸くしていました。(四角だったかな)
私は、かつての「江戸のまち」エコタウンが 求められると思います!

2 件のコメント:

  1. 10年くらい前かしら?
    豊島のゴミがまだ山積みのとき、娘と見学に行ったのさ。
    あの悪臭と、熱気と、黒い水溜りと、「ただ埋めただけ」の足元のゴムちっくな感覚は未だに忘れられませんなぁー。
    そんな変な感覚の地面をしばらく歩いていたら、ゴミの平地は広大だったので、健康な土の上に戻ったとき、三半規管が働かず、まっすぐ歩けずヨロヨロとして、酔っ払いの千鳥足だったのが怖かった。
    「ナウシカ」じゃぁーないけど、土が健康でないと、その上に住まわせてもらっている人も植物も動物も、健康でも幸せでもありつづけられないんです・・・よね♪

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  2. momoさん
    ほんの150年余りで
    化石燃料に 依存しまくった結果が
    今のありさまなんですよね。
    金色の光に包まれて、勇者が来てくれるのを
    待つのではなく
    変えていかないと!

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