gnav

  • facebook

明日への一歩

2008年7月31日木曜日

子育て支援は役に立っているの?

昨夜は、
若い女性の集まりに、招かれ津田町まで懇談会に参りました。
(香川県の青年局長として)
若い世代がもっと、政治に関心をもっていただけるよう
そして、本当の民主主義が実現できるよう
地道な対話が必要ですね!
先日も、20代の女性と対話していると
「保育所に勤めている友人が 公明党の子育て支援は本当に意味があるの?」
と言われ返答ができなかったとのこと
その友人曰く
「若いお母さんが、土曜日に子供を預けるのはいいが、自分はパチンコにいっている」
「子育て支援だといって、甘やかすけど 子ども達のためにもなっていないのでは?」
「虐待も多いし、お母さん達の教育に力を入れるべきでは」
「私たち(保育師)に負担がかかるばかりだし、その費用は私たちの税金からでているのに・・・」
切実な叫びだと思います。
近いうちにお会いして 対話ができるように
お願いをしています。
戦後 「自由」と「平等」「権利」が 運ばれてきたが
市民としての
「義務」と「責任」が 抜け落ちている!
と思います。
農耕民族の日本。
重ねてきたかつての暮し方(周りの人と助け合いながら生きていく)
を取り戻さなければ・・・。

2 件のコメント:

  1. 若い議員さんだと、本音が言いやすい心理だわ。2008年8月1日 7:40

    その友人さん、えぇトコ突いてます・・・
    おっしゃる通りでございます、と思います。
    特に、
    子育て支援=甘やかし
    は、イコールで結んでもよい気さえします。
    知恵は、困難がある時にこそわんさと捻出されるものですが、支援されれば工夫もしなくなります。
    また、「お母さん達の教育」は手遅れだと思えるほどです。
    (人の事を言えるものではないけれどぉ)
    お母さんのお母さんからの教育も然り。だと思いマス。

    返信削除
  2. はるちゃん2008年8月1日 19:39

    コメントありがとうございます。
    途上国への支援と同じで
    自立のための教育、
    周りと共存する生き方・価値観の浸透なくして
    お金を出しても、本当の解決に至らないのと
    同じですね!
    でも、本当に困っている人を
    援助できないというのも、問題があります。
    身近な人が、支援メニューが本当に必要なのか?
    信頼関係を基にアドバイス、管理できる
    要は目が行き届くことが抜けているのですね。

    返信削除