ものづくり学校のつくりかたin隠岐の島 の続編
東京世田谷区の廃校になった中学校跡地を民間主導で
「IID世田谷ものづくり学校」として蘇らせ、多くのマスコミなどでも取り上げられています。
私も昨年世田谷を訪ね視察をさせていただきました。
隠岐の島で22年、23年に廃校になる小学校・中学校を
なんとかしたい!との熱い想いで
東京のセミナーに参加した町長が、コーディネータをしていた 多喜(IID世田谷ものづくり学校 PTA会長?)氏から
突然マイクをふられたなかで、島への情熱を語る中で
「ものづくり学校のつくりかた」セミナーを隠岐の島で開催します。と言ってしまったのがきっかけとか
セミナの中で
㈱ものづくり学校 高山社長は
「行政にあまり手を出して欲しくない。行政がやるとやたらお金がかかる。私たちは4000万円の改装で行った」と
パネラーで登壇していた ㈱スタンダードトレード 渡邊謙一郎氏(デザイナー・木工職人)が放った一言
「ものづくり はカッコい~い!」
象徴的でした。
世田谷でやっていることをそのまま隠岐の島や他の場所で再現することは不可能ですが
この ものづくり はカッコい~い の心が
地域を再生する 学校を再生する ことだと改めて認識しました。
高松市でも 小学校3校、中学校1校の跡地利用について検討がなされています。
でも、今の市から出されている案には残念ながら
このようなプラン「心」が入っていません。
私が隠岐に行ったのは、このものづくり学校のことをもう少し知りたかったことと
2010年に控えている 瀬戸内国際芸術祭の舞台が
島であり、この島でどんな合意形成を生み出そうとしているのかを
見たかったからです。
何より今回の収穫は
パネラーで参加していた 図案作家の有田昌史氏
先の渡邊謙一郎氏
高松にも来て頂いた IID世田谷ものづくり学校 校長であり ㈱なのに の松村拓也 氏
隠岐の島でエコツアーをしている 八幡浩二氏
と語り合えたことです。
今日は、午前中 ハローワークで 専門援助部門(障害者など)の雇用状況調査
午後から 総務消防・常任委員会で
「合併庁舎の耐震工事計画」
「市営墓地の開発計画」
「屋島陸上競技場再整備基本構想(案)」についての調査会がありました。
2009年2月24日火曜日
2009年2月22日日曜日
2009年2月20日金曜日
もう、ほっといてくれ!
昨日から、国の第2次補正予算編成を受けて(見越して)
高松市における、補正予算を審議する臨時議会が開かれました。
景気悪化の大津波が
まだまだこれから押し寄せようとしているなか
市民・国民の生活、地域の企業を守り支えるためには
経済対策を含めた施策事業の速やかな実施が
待望されています。
そんな中
高松市では、全国の中でも積極的に
速やかな施策の実行を図ろうとして臨時議会を開催しました。
しかし、こともあろうに
「定額給付金に そもそも反対」
「まだ関連法案が議決していないのに、補正予算として定額給付金について議決することに
責任がもてない」
として、市民フォーラムの会派の議員8人が
定額給付金における審議だけ議場を退場するという展開となりました。
この姿勢に対し
関連法案が通っていないことが理由なら、
他の議案(地域活性化・生活対策臨時交付金)もまだ、国会で議決されていないのだから
討議に加わり賛成するのは、筋が通らない話しです!
議会を開く前に、会派会長会なり、議会運営委員会で
開催を反対をすればいいのでは?
議案に反対なら反対でも それはそれでいいのですが(多様な意見があってしかるべし)
審議拒否とは・・・。
市議会は与党も野党もないはずです!
この姿勢に対して、議会の討論の中で追求をすると
「もう、ほっといてくれ!」との開き直り (大笑)
市民の生活を考えるなら
今、市(地方自治体)に許された権限(許された予算)を活用して
「もっと、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用して **の事業を実施すべきでは」
とか
「民間による経済活動を支援するために、***の事業をしては」
といった議論がなされるべきだと考えます。
私も、この許された権限(予算)の中で、高松市民にとって役立つ施策はないものか
と一所懸命調査したのですが
いかんせん 取り掛かったのが遅く 気が付いたときには
すでに時遅しの状態でした。反省、反省
でも、市当局で準備した内容(議案)は
妥当な手堅いものでした。(相手のほうがはるかに上)
もっと地方議員も 勉強せねば!
午後からは
高松市のしごとプラザへ 「若者雇用の現状と課題調査のために視察」
夕方からは 丸亀市で今年から開設された「さぬき若者サポートセンター」
を視察。サポステの現状と課題の調査のため訪問しました。
日頃、感じていた若者雇用の問題点が
現地で懸命に事業に取り組むキャリアコンサルタントさんとの対話で
鮮明になりました。
来週、東京で開催される 公明党全国青年局長会議の時に
ぶつけて来たいと決意しております!
高松市における、補正予算を審議する臨時議会が開かれました。
景気悪化の大津波が
まだまだこれから押し寄せようとしているなか
市民・国民の生活、地域の企業を守り支えるためには
経済対策を含めた施策事業の速やかな実施が
待望されています。
そんな中
高松市では、全国の中でも積極的に
速やかな施策の実行を図ろうとして臨時議会を開催しました。
しかし、こともあろうに
「定額給付金に そもそも反対」
「まだ関連法案が議決していないのに、補正予算として定額給付金について議決することに
責任がもてない」
として、市民フォーラムの会派の議員8人が
定額給付金における審議だけ議場を退場するという展開となりました。
この姿勢に対し
関連法案が通っていないことが理由なら、
他の議案(地域活性化・生活対策臨時交付金)もまだ、国会で議決されていないのだから
討議に加わり賛成するのは、筋が通らない話しです!
議会を開く前に、会派会長会なり、議会運営委員会で
開催を反対をすればいいのでは?
議案に反対なら反対でも それはそれでいいのですが(多様な意見があってしかるべし)
審議拒否とは・・・。
市議会は与党も野党もないはずです!
この姿勢に対して、議会の討論の中で追求をすると
「もう、ほっといてくれ!」との開き直り (大笑)
市民の生活を考えるなら
今、市(地方自治体)に許された権限(許された予算)を活用して
「もっと、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用して **の事業を実施すべきでは」
とか
「民間による経済活動を支援するために、***の事業をしては」
といった議論がなされるべきだと考えます。
私も、この許された権限(予算)の中で、高松市民にとって役立つ施策はないものか
と一所懸命調査したのですが
いかんせん 取り掛かったのが遅く 気が付いたときには
すでに時遅しの状態でした。反省、反省
でも、市当局で準備した内容(議案)は
妥当な手堅いものでした。(相手のほうがはるかに上)
もっと地方議員も 勉強せねば!
午後からは
高松市のしごとプラザへ 「若者雇用の現状と課題調査のために視察」
夕方からは 丸亀市で今年から開設された「さぬき若者サポートセンター」
を視察。サポステの現状と課題の調査のため訪問しました。
日頃、感じていた若者雇用の問題点が
現地で懸命に事業に取り組むキャリアコンサルタントさんとの対話で
鮮明になりました。
来週、東京で開催される 公明党全国青年局長会議の時に
ぶつけて来たいと決意しております!
2009年2月15日日曜日
小柴博士のニュートリノ
今日は朝から、高松高専(母校)のイベント
香川地区高専地域連携フォーラムに参加しました。
今年の10月に高松高専と詫間電波高専が統合され
香川高専となるとのこと・・・。少し寂しい
記念講演として
ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊先生の
「宇宙、人類、ニュートリノ」と題した記念講演がありました。
難しすぎる物理の話を
本当に分かり易く、
小学生にでもわかる比喩を交えて講義くださり
流石、ノーベル博士だと、関心しました。
講義の内容もさることながら、物理を愛し
真理を探究する姿勢に
感銘を受けました。
統合される香川高専は
これから地域で大きな役割(ものづくり人材の育成)と
イノベーションの創出を担うと信じております。
懇親会では、懐かしい先生方にお会いできました。
同期生がいなかったのは残念です。
香川地区高専地域連携フォーラムに参加しました。
今年の10月に高松高専と詫間電波高専が統合され
香川高専となるとのこと・・・。少し寂しい
記念講演として
ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊先生の
「宇宙、人類、ニュートリノ」と題した記念講演がありました。
難しすぎる物理の話を
本当に分かり易く、
小学生にでもわかる比喩を交えて講義くださり
流石、ノーベル博士だと、関心しました。
講義の内容もさることながら、物理を愛し
真理を探究する姿勢に
感銘を受けました。
統合される香川高専は
これから地域で大きな役割(ものづくり人材の育成)と
イノベーションの創出を担うと信じております。
懇親会では、懐かしい先生方にお会いできました。
同期生がいなかったのは残念です。
2009年2月3日火曜日
南部地域のスポーツ施設
今日は午後から総務消防常任委員会の
調査会がありました。
「高松南部地域のスポーツ施設」について
「高松市職員人財ビジョン」
「防災計画」
の3つについての調査会でした。
特に「高松南部地域のスポーツ施設」については
香川町、香南町との合併協議にて
スポーツ設備の整備が約束されていることから
現状でのたたき台となる(案)が提示されました。
しかし、1億4千万円~1億8千万円もの費用をかけ
地域の方(町)も、市内の方も満足をしえないものを建設しても
ムダであると思います。
もちろん、常任委員会でも全員の一致した考えから
市当局の意向に沿わないが、差し戻しの方向で
意見が集約されたと考えています。
調査会ですので、当局からの報告と
それに基づく、質疑と意見の集約ですので
結論とはならないのですが
議会が執行部に対してチェック(監査)機能が果たせることを
きっと初めて体験しました。(汗)
このような役割がどんどん機能できるようにありたいと考えています・・・・。
常任委員会のあとは
週末に受けた市民相談4件の対応で当局と折衝
対応に終われて市役所を後にしました。
調査会がありました。
「高松南部地域のスポーツ施設」について
「高松市職員人財ビジョン」
「防災計画」
の3つについての調査会でした。
特に「高松南部地域のスポーツ施設」については
香川町、香南町との合併協議にて
スポーツ設備の整備が約束されていることから
現状でのたたき台となる(案)が提示されました。
しかし、1億4千万円~1億8千万円もの費用をかけ
地域の方(町)も、市内の方も満足をしえないものを建設しても
ムダであると思います。
もちろん、常任委員会でも全員の一致した考えから
市当局の意向に沿わないが、差し戻しの方向で
意見が集約されたと考えています。
調査会ですので、当局からの報告と
それに基づく、質疑と意見の集約ですので
結論とはならないのですが
議会が執行部に対してチェック(監査)機能が果たせることを
きっと初めて体験しました。(汗)
このような役割がどんどん機能できるようにありたいと考えています・・・・。
常任委員会のあとは
週末に受けた市民相談4件の対応で当局と折衝
対応に終われて市役所を後にしました。
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