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明日への一歩

2009年4月20日月曜日

太田中央公園でホタルの放流

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今日は、太田中央公園のビオトープで
多肥小学校の遠足をかなて 3年生と5年生約300人が集まってきて
ホタルの放流をしました。
この公園は、地域のボランティアで管理・運営をしており
地域の方が本当に公園を大事にし、
自分たちの集いの広場にしています。
夏には、地域の方が何千人も集まって「ホタル祭り」が開催されています。
地域コミュニティが重要であると叫ばれる中
地に足をついた
活動の積み重ねが大切だと、教えられました。

ものづくり学校の元校長、松村氏を囲んで

昨夜、
東京、池尻ものづくり学校の 元校長 松村氏が
来高とのことで
地域に拡散した「とんちんかん菌(松村氏命名)」
約25名が歓中店に集い 懇談をしました。
松村氏とは 2月に隠岐の島でお会いして
その時に今回の訪問をお聞きしていました。
今回もたくさん頂いた、松村語録
「ものづくり学校の本質は、無から有を生み出すこと」
「便利がいいといえない学校跡地に、周りよりも高い家賃を払ってでもクリエイティブ性が高い人が集まってくること」
「その為に、何をすれば 面白がってくれるのか?」
「しかし最近は、どうすればマスコミが取り上げてくれるのかという方向に議論が傾きつつあり 本質からそれている」
「周りの人が、あれは失敗したんじゃないか?と言っていても、私はこんなに良かった(面白かった)と言い切る」
「そうすると、あれ? 面白そうなんじゃない!」って なるそうです。
高松の地に とんちんかん菌が培養されていき
高松ならではの ものづくり学校が 創設されることを
大いに期待をしています。

2009年4月8日水曜日

議員の質を高めるものは**。

昨日から、入園式、入学式の毎日です。
今年は桜が遅くなったため、丁度満開の入学・園となっております。
今日は、勝賀中学校の入学式!
私の長女も入学でした。
来賓席で娘の入学を迎えるのも少し変わった感覚です。
さて、定額給付金
申請が開始になってから、毎日電話での問い合わせが殺到でしたが
ようやく落ち着きをみせるようになりました。
当初、申請の不備(通帳やキャッシュカードのコピーが同封されていない)
が1日までの120通の内80通、約7割を占めていることもあり
新聞やテレビでも報道され、
その後は、同様の不備は激減されたそうです。
昨日までに約7万通の申請が届いたようで
高松市の所帯数約18万件の39%からの申請となったようです。
この、世間の厳しさをもっと 政治家は 肌身に感じなければならないと思います。
また、「今回の給付金を辞退します」と名言している政治家もいるようですが
民主主義を大切に思うのなら
黙って辞退をするのなら分かりますが
決議したことを「自分の主張と違うから」といって
政策の足を引っ張るようなことを行う姿にはがっかりします。
商業者や企業は、必死で「100年に一度の経済危機」に立ち向かうために
知恵を絞り 消費拡大に取り組んでいます。
経済は フロー(流れ)です。
流れを止めるのか、団結して盛り上げるのか
今、その姿勢が現れます。
タイトルから少しそれてしまいましたが、本題です。
この2,3日 
Q1、「道路(私道)の修繕をして欲しい」
Q2、「**を議員さんの力で、なんとかして欲しい」
との要望を受けて、動いています。
A、「市が管理する道路であればすぐ修繕しますが、私有地ですので受益者で修繕をしてください」
と報告すると
Q、「そこをなんとか・・・・」
A、「DIYで補修材(レミファルト)1袋30kgが1500円程度で売っていますので、大きな負担とならないでしょうから・・・」
Q、「前は、私道でもしてくれた」
A、「議員が言えば、ルールを変えられるという政治で 本当にいいのですか?」
Q、「それはそうだけど・・・」
もう一つの要望でも
議員が口利きをすれば、無理が通る
無理を通せるのが力ある(役に立つ)政治家
との認識が浸透してしまっていると感じます。
器用な方(それが政治家かも?)なら
「よっしゃ、よっしゃ」と言って ごり押しをするのかもしれませんが・・・。
先の人は
ある程度、正直に考えを口にして
ご理解(?)を求めましたが
後の方には、口に出せる 雰囲気ではありませんでした。
混迷の今こそ
自治とは、政治とは、政治家とは 何か
しっかりと深めて行きたいものです。
議員の質を高めるものは市民の自治力!であると
改めて感じさせられる毎日です。

2009年4月7日火曜日

別れの4月?

桜の花が満開を過ぎ、
気持ちのいい、春風に揺られて
ひらひらと舞い落ちる様は、
見る人の心を幸せにさせてくれます。
そんな4月、
今日で4件目のお葬式
今年の四月は何故か、惜別の四月となっています。
寂しいですね。