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明日への一歩

2007年11月28日水曜日

ニート対策?

今日は、同僚の中村市議と一緒に
高松市内にある かがわ若者サポートステーションを訪ねました。
これは、
ニートや引きこもり対策の一環として設立された、若者の自立・就労を支援する
「地域若者サポートステーション」を訪問し、更なる拡充に向けて現状調査を行おう
として全国の公明党青年局が行っている取り組みの一環です。
我々は「調査なくして 発言なし」との信条で
現地・現場主義で 戦っているのです!(宣伝)
事業概要や課題、要望などを1時間余の時間をいただき
お聞きし、また、交流を深めて参りました。
仕事への熱意はあるが
通常のハローワークなどの施設に
足が向けられない若者に対して
「他の同じように苦心している若者がどのように考えているのか?」
との声をとりあげ、グループワークを行ったり
細やかな配慮を積み重ねておられました。
また、保護者セミナーを開催するなど
本人を取り囲む環境も含めて 対応されていることにも
感心しました。
ともかく、企業の受け入れが必要との言葉に 現実を見ました。
業績評価も
単に、登録者**名
参加者**名
就職者**名
という指標だけでは、図ってはいけないと痛感しました。
まだまだ、顕在化していない(行政には?)
ニートは 大勢いると思います。
私が歩いている中で
子供が働けないと悩んでいる方は
今の行政が発表している数字よりも
多いと感じています。
まるで 最近発表された「いじめが6倍に!」
との報道のように・・・
今日の内容はしっかりと国政に届けて参ります。
午前中は息子さんが精神病で障害者1級となっている方の
障害年金の受給 の相談に対処していました。
初診日に 年金をかけていなかった(かけられなかった)
ため、年金の受給が無理だとの結果に・・・。
故意でかけなかったのではなく、かけられなかったのに・・・。
”無理” では なく
応対が必要なのです。

2007年11月21日水曜日

北の屋台

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今日、札幌市に市民活動促進条例の設立の過程とその内容、行政改革について視察のため来ました。夕方から雪の帯広市に来て、話題の北の屋台に来ました。詳細は後日

2007年11月16日金曜日

丸亀町B街区、C街区

今日の午前中
建設水道常任委員会で
丸亀町B街区、C街区の建設計画の説明を受けました。
A街区の再開発は、民間主導型の
全国的にも有名な事例で、視察で多くの人が訪れています。
高松市としても3年間で2億6千万余りの税金を投入し
中心市街地の活性化を図るために、力を入れています。
これにつづき
いよいよ、B街区、C街区の建設が始まるということで
プランの概要が説明されました。
A街区の、トップブランドの街区から
トレンドゾーンとしてファッションや雑貨、そして
健康(ヘルシー)をコンセプトにした 併せて21店舗
がオープンするとか・・・
その他、病院やオフィス、住宅ができるそうです。
A街区は、2倍の売上で好調!との報告がありましたが
開発前より2倍????
店舗面積が広がったのだから当然でしょ!
問題は、投資の返済まで含んだキャッシュフローです。
そして、投資を回収するまで継続したキャッシュフロー ですよね。
①生み出される空間(オフィスや住宅)が売れ残り、事業の足を引っ張らないのか?
 もちろん長期にわたり!
②県で「自転車」を活用した街づくりの構想を掲げようとしているが、合致しているのか?
③いよいよ難しい ファンション、雑貨などの分野で小規模店でMDが統制できるのか?
と3点の質問を投げかけましたが・・・
何度も、問いかけますが
本当に デベロップされた ショッピングセンターと ショッピング機能だけで
ガチンコ戦って、勝てる方途(理由)が
どこにあるのでしょうか?
私は、企業では
「戦わないこと」をアドバイスしてきました。
限られた経営資源で、マンモスに戦いを挑まないことを・・・
街づくりに 明るくない 私にも
分かるように 誰か説明してください~!

2007年11月14日水曜日

高松市子供議会

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今日は14時00~16:00 で
高松市子供議会が開催されました。
市内の小学校・中学校の代表が 子供議員として
市政に対する質問をしていました。
9名の未来を担う子供たちの
自分の目で見て、感じて、調査した事柄で
質問をしており、
本当の議員より 素晴らしいのでは?
と感じさせる 点が 多々 ありました。(汗)
自分たちが行っているボランティア活動(高齢者への慰問や清掃活動)を
通して、もっと高松市はこのような活動を推し進めるべきでは?
との質問に うなってしまいました。
子供たちの中には
自作のフリップを片手に
市長をはじめとする当局と、子供議員に分かり易いように
工夫をこらして質問をしようとする姿に
基本を感じました。
変わらねば!

2007年11月13日火曜日

NPM(ニュー・パブリック・マネジメント)?

昨日、
平成19年度高松市議会議員研修会が オークラホテルで開催されました。
「199年以降の自治体改革を考える」~NPMによる行政運営~
大阪市立大学大学院 創造都市研究科 永田潤子 氏
イギリスの鉄の女と評された サッチャー 元首相が行った
徹底的な行政事業の民営化の改革をかわきりに
世界中で 行政の改革が行われています。(要はお金が何処も無い!)
ポイントは
①業績・成果による統制
②市場メカニズムの活用
③顧客基点
④ヒエラルキー構造(階層化組織)の簡素化
の4点のバランス
どれかだけ重点をおいてもいけないようです。
特に私が感心あるのが
①業績評価
誰の、何のための事業であり
その評価基準をどうするのか?
総合計画に基づく 政策・施策の評価があって
その具体的な事務事業の評価が行われなければならないと思います。
着眼大局、着手小局!
今、丁度このことについて 調査をしているところでしたので
ナイスタイミングの講演会でした。
最後に質問したかったのですが
時間切れで・・・。

2007年11月11日日曜日

瀬戸内海クルーズ

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瀬戸内海クルーズ協会が
・瀬戸内海の魅力をより深く理解していただく
・青少年の情操教育の向上を図る
・瀬戸内海を未来の育成資源として活性化を図る
との目的で設立されています。
私もボランティアのひとりとしてお手伝いするため
その研修のために
「サンセットクルーズ」を実施してくださり、瀬戸内海を堪能してきました。
いつも見る瀬戸内海とは違う景色を見られ
改めて 海 の魅力
最高の資源 に感動しました。
ちょっぴり ストレスが溜まってきたのが
あっという間に 吹っ飛んで行きました。
写真の 太田さんが
情熱を込めて
スウェーデン型感動教室(兜島無人体験)、自分で決めようプログラム
を語ってくれました。
地域が「未来」をどう育むのか?
何事も「人」で 決まるのです!

2007年11月9日金曜日

まち、うみ、未来を結ぶ公共交通

今日は、15時から
サンポートの かがわ国際会議場(はじめて入りました! )
で、「まち、うみ、未来を結ぶ公共交通」 グリーン・トランスポートによる地域再生
と題して、セミナーがあり参加してきました。
土井健司氏(香川大学教授)が 全体のコーディネート ということもあって
また、高松市が抱えるコンパクトシティーヴィジョンの参考になろと思い
参加しました。
基調講演として
アンソニー・メイ (世界交通学会 会長)の
「接続可能な都市交通の実現に向けて:都市交通戦略のデザイン」
が同時通訳で行われました。 (この同時通訳のために 国際会議場!)
ロジカルな 考察で ものすごく分かりやすかったです。
一番面白かったのは
「土地利用政策の効果は単独では小さい (無い!)」と 欧州での実績をもとに 言い切っておられました。
高松市が進めている手法だけでは ダメ と言い切られたことになります。
それから
政策を評価するためのツールとして
KonSUKT Option Generation Filter
という 評価ツール(国家プロジェクト(もちろんEUの)により開発)を紹介してくださり、
試してみたくなりました。
コンサルの血が~!
その後の3つの事例は????
四国地方整備局 の松田和香女史の
「サイクルタウン「自転車の楽園さぬき」を目指して」
は、また 勝手に”さぬき#に魅せられた 女史の登場に
拍手を 贈りたくなりました。
自転車の活用については 今 話題の・・・。
都市計画の全体構想の中での
部分戦略として どう位置づけ
どう 発揮するかが大事です。
戦術にならないように
盛り上げたいです。

2007年11月6日火曜日

今日は事業相談

今日は月に一度の 事業相談
中小機構(中小企業・ベンチャー総合支援センター四国)で朝から経営相談に来ています。
毎日、高松市の経営内容について調査しているので
頭の中のスケールを きゅっと 縮めて
その分、 具体的に 働かせて相談に応じています。
何事も、特別な作戦(秘技?満塁ホームラン!)などはなく
あたりまえのことをあたりまえに 遂行すること
できない理由 制約条件を ゼロベースで考え
排除できるのか?
行う行動が 誰にも分かりやすい(支持を受ける)内容なのか?
やっぱり 現場は楽しいな~!
昨日、朝 久しぶりに 街頭遊説を再開しました。
夜に、携帯電話が鳴り
「朝、見ましたよ! がんばっている姿を見て 勇気が湧きました!」っと
こちらが勇気をいただいた電話で
今日は、雨空なのに軽快な一日が 過ごせています。

2007年11月2日金曜日

アートって何?

今日は久しぶりに
DNAの柳沢さん (umieのほうが分かるかな?)の事務所を訪ね
いろいろと積もる話しをしてきました。
どこもここも 競うように アート~** といって
それ、まちづくりだ、商品化だ と・・・。
とある女史(私よりかなり年下なのですが達人)のことば 
「わたしは芸術と産業を結びつけたい!」
今日の柳さんのことば
「デザインは、お客さんに伝える 伝わること」
「そして、価値(利益)を生むことが大切」
一緒にいた川井女史の
「アートって分かりにくいわね!」
今、東京で開かれているデザインウィークのことも教えてもらいながら
人々(市場)に共感を得、価値を高めている 活動と
各地域で行われている 「アート**、デザイン**」との差異
を考えさせられてしまいました。
最大の差異は、優れたデザイン性(売れるのか?)と売れる仕掛けがあるのか
では、ないのでしょうか?
”まち”や”地域”が 芸術家をインキュベートする(食べていけるように)
「谷町」となれるかが 課題では?
ん~~ん
誰か教えて~!

2007年11月1日木曜日

たんぽぽのうどん

いよいよ10月の終わり
訪問対話の活動の途中で、
昼ごはんに ワークプラザ・たんぽぽ が毎週水曜日だけ開いている
うどん店に行きました。
ここには、高松高専の同級生飯間くん(仙ちゃん)が指導員として勤務しています。
私が人のことを言えませんが、高専の機械工学科を卒業し
(実は彼は大学に編入学した、エリート)
福祉の分野に進んだ 変り種! 
本当に 尊敬のできる友です。
ここのうどん
粉は 何と 私が働いたことのある木下製粉㈱
製麺機械は、高専の大先輩である ㈱大和製作所(仕事でもお手伝いを)
そして作るのは 飯間君
なにかとご縁があるのです。
ひいきなしでともかく 美味しい!
障害者の方が就労する 通所授産施設であるため
うどん屋になってしまうわけにはいかず
毎日営業ができないのが残念なくらいです。
頑張っている、また応援している人たちの
気持ちが入ったいいお店です。
是非、一度 行ってみてください。
同級生の彼と会うと
本当に、頑張ろうとしている人が
報われる地域づくりを進めなければと 原点に戻してくれます。