今日は、同僚の中村市議と一緒に
高松市内にある かがわ若者サポートステーションを訪ねました。
これは、
ニートや引きこもり対策の一環として設立された、若者の自立・就労を支援する
「地域若者サポートステーション」を訪問し、更なる拡充に向けて現状調査を行おう
として全国の公明党青年局が行っている取り組みの一環です。
我々は「調査なくして 発言なし」との信条で
現地・現場主義で 戦っているのです!(宣伝)
事業概要や課題、要望などを1時間余の時間をいただき
お聞きし、また、交流を深めて参りました。
仕事への熱意はあるが
通常のハローワークなどの施設に
足が向けられない若者に対して
「他の同じように苦心している若者がどのように考えているのか?」
との声をとりあげ、グループワークを行ったり
細やかな配慮を積み重ねておられました。
また、保護者セミナーを開催するなど
本人を取り囲む環境も含めて 対応されていることにも
感心しました。
ともかく、企業の受け入れが必要との言葉に 現実を見ました。
業績評価も
単に、登録者**名
参加者**名
就職者**名
という指標だけでは、図ってはいけないと痛感しました。
まだまだ、顕在化していない(行政には?)
ニートは 大勢いると思います。
私が歩いている中で
子供が働けないと悩んでいる方は
今の行政が発表している数字よりも
多いと感じています。
まるで 最近発表された「いじめが6倍に!」
との報道のように・・・
今日の内容はしっかりと国政に届けて参ります。
午前中は息子さんが精神病で障害者1級となっている方の
障害年金の受給 の相談に対処していました。
初診日に 年金をかけていなかった(かけられなかった)
ため、年金の受給が無理だとの結果に・・・。
故意でかけなかったのではなく、かけられなかったのに・・・。
”無理” では なく
応対が必要なのです。
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