今日の午前中
建設水道常任委員会で
丸亀町B街区、C街区の建設計画の説明を受けました。
A街区の再開発は、民間主導型の
全国的にも有名な事例で、視察で多くの人が訪れています。
高松市としても3年間で2億6千万余りの税金を投入し
中心市街地の活性化を図るために、力を入れています。
これにつづき
いよいよ、B街区、C街区の建設が始まるということで
プランの概要が説明されました。
A街区の、トップブランドの街区から
トレンドゾーンとしてファッションや雑貨、そして
健康(ヘルシー)をコンセプトにした 併せて21店舗
がオープンするとか・・・
その他、病院やオフィス、住宅ができるそうです。
A街区は、2倍の売上で好調!との報告がありましたが
開発前より2倍????
店舗面積が広がったのだから当然でしょ!
問題は、投資の返済まで含んだキャッシュフローです。
そして、投資を回収するまで継続したキャッシュフロー ですよね。
①生み出される空間(オフィスや住宅)が売れ残り、事業の足を引っ張らないのか?
もちろん長期にわたり!
②県で「自転車」を活用した街づくりの構想を掲げようとしているが、合致しているのか?
③いよいよ難しい ファンション、雑貨などの分野で小規模店でMDが統制できるのか?
と3点の質問を投げかけましたが・・・
何度も、問いかけますが
本当に デベロップされた ショッピングセンターと ショッピング機能だけで
ガチンコ戦って、勝てる方途(理由)が
どこにあるのでしょうか?
私は、企業では
「戦わないこと」をアドバイスしてきました。
限られた経営資源で、マンモスに戦いを挑まないことを・・・
街づくりに 明るくない 私にも
分かるように 誰か説明してください~!
行政さんがよく私共事業者に言う言葉。
返信削除事業者の皆さんの自助努力で。
結局は開発の後のことなんか考えては無いのでしょ。
まいど君さん
返信削除コメントいただいてありがとうございます。
レスが遅くなって・・・。
自助努力といっても、多額の血税を投入する訳ですし、
なんといっても、中心市街地を公共空間と位置づけ
投資をするのですから・・・。