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明日への一歩

2008年1月29日火曜日

道路特定財源の勉強

今日は、公明党香川県本部で
四国地方整備局(局長をはじめ数人の職員)と四国の各県の道路課の担当者から
「道路を取り巻く現状と中期計画(素案)」と道路特定財源の暫定税率廃止による影響について説明を受け、勉強をさせていただきました。
高松市で言えば、暫定税率廃止になれば
道路関係予算 約24億円のうち 12.9億円(およそ半額)の財源が減少し、
これにより、4月からの予算編成に大きな穴があいてしまうことになるのです。
これは、先週の金曜日に 市の当局から具体的な説明を受けていました。
テレビでは、「無駄な山中の道路が新設させる」というイメージが先行していますが
その道路関係予算の内訳をみてみると、
公債費(過去の建設による借り入れの返済+金利)といままでの道路の維持管理費が
半額近くを占めており、無意味な新規道路を作るというものではないのです。
今後増大する橋梁の管理や、交差点の改良、歩道の整備すらできなくなるのです。
その分を一般財源からあてれば、その分他の予算を減らすしかないのです。
ガソリンが25円安くなるのがいいでしょう!
といわれれば、そうです!
としかいえませんが、
ガソリンが25円安くなりますが
他の福祉予算などが削られ、生活に直接影響が出ますが
それでもいいのですか?
と聞かれれば、考えないと・・・。
いますぐ、高松市に そんなに簡単に13億円もの予算を生み出す
道を 私は見つけ出せていません。
もちろん、行財政改革は 本丸として挑んでいきますが
今すでに、これから4ヵ年で224億円財源不足が明らかな状態のなかで
テレビで簡単に「収入の範囲で事業をやれ!」
といっていますが、そんなに簡単ではありません。
原油高対策とこの道路特定財源は 分けて検討しないとおかしくなります。
政争の具にせず、抜本的な税制改革と併せた
対応が求められます。
う~ん。
一言で、切れない!

2008年1月25日金曜日

市営住宅の問題

23日、24日で 建設水道常任委員会の主幹事務調査として課題となっている
「市営住宅のストック活用問題」について
先進地事例の調査として
堺市、岡山市を視察して参りました。
堺市は、市営住宅の建て替えに際し
民間の資金と能力を活用するPFI方式で行っていることと
まだ対応年数の残っている中層階の建物
高齢者への対応を行い、バリアフリー化を行うためにエレベーター
を設置工事をすることを行っていました。
PFI方式が何故この市営住宅の建て替えで有効なのか
理解ができなかったので、質問をさせていただきました。
私鉄駅に近い物件で、建て替えをする際に発生する余剰地を
売却し、そこにマンション等を建てることで
民間企業にも参入のメリットがあるというもの・・・。
これなら理解はできます。
エレベーターについては、現在多くの4~5階建ての市営住宅が
各フロアーが廊下でつながっていない、階段式(階段の左右に部屋がある)
のため、エレベータを各階段につけないといけないため
多額の改修費用となり、建て替えた方が有効です。
堺市では、階段のフロアーではなく、中間の踊り場でとまることで
コストダウンを図ろうとしていましたが、これは・・・・。
2日目の岡山市は 
公営住宅のあり方について、しっかりとしたヴィジョンを持っており
今の市営住宅を、市民住宅と市営住宅に分け
本当に住宅困窮者に行政としてセーフティネットを設ける市営住宅と
建て替えを高度集約することで、余剰の土地をつくりだし
そこに、定期借地権を民間企業に貸与したりし
民間の活力を用いて、政策を実現(街中居住を推進したり、子育家族の支援をしたり)
することを示しており、大いに参考になりました。
市民住宅 いいコンセプトであると思います!
大阪のホテルで
暖房を切って寝ていたら、
短い浴衣がスースーして 
風邪をひいてしまいました。(涙)(鼻水)!

2008年1月22日火曜日

今日は経営相談

今日は、月に1度(できるだけ続けたいと願っている)の
中小企業・ベンチャー総合支援センター四国 での経営相談の日です。
限られた日程の中で、相談に来ていただけることに
感謝してます。
春田が持っている「意思決定ができる論理的思考支援」
難しく言っていますが、話を聞いてあげて意思決定に向けて誘引する
自分探しの鏡のような役割です。
論理的??
時には大いに直感的ですが(汗)
夕方からは、小豆島に渡り
集客交流事業(オリーブの里親制度)の
お手伝いに行ってきます。

2008年1月18日金曜日

新春の集い

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今日は公明党香川県本部の「新春の集い」が開催されました。
430名の参加を得、盛会となりました。
年末年始、この会へのご案内で走ってきたので
用意をした席が埋まっている光景に、感動しました。
いよいよ、
生活者の立場にたった政治が断行できるよう
走り抜いて参ります。
党本部からは 池坊 文部科学副大臣が出席されました。

2008年1月15日火曜日

剣道大会と成人式

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今日は、小学校3年生の息子が
剣道大会にでるので、応援に行きました。
剣道をはじめて2年目
緊張でカチコチで、見ていて微笑ましいかったです。
私も小学校4年生から中学校の間、剣道を習っていました。
息子を指導して下さっている先生は、
実は私のことも指導してくださった先生で
懐かしいやら、恥ずかしいやら
長くできる、武道の良さを 感じました。
また、始めれればいいのだけれど・・・。
息子の結果は 2戦、2引き分け
まあ、負けないことは いいことです。
2戦目のチームは昨年の優勝チームで
段違いの強さだったようです。
「チームの皆が負けたのに、自分ひとり引き分けだ」
と何か自慢してました。
強さだったようです。との表現になったのは
2試合目を見る前に
今日執り行われた、高松市の成人式に併せて
高松駅の南で
街頭遊説を
公明党の県議2名と高松市議6名、そして 石田衆議院議員で
行いました。
新成人へのお祝いと、社会への責任(政治への参画)を
呼びかけるとともに、
ねじれ国会の中で、懸命に戦う公明党の 真の姿を示して参りました。

2008年1月14日月曜日

オリーブ卒業生親の会 新年会・成人式

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今日は、養護学校を卒業をした子供たちを見守る親の会が
主催する、新年会・成人式が開かれました。
一日早い 成人式を行い、高松市からの記念のしおりを
お祝いの言葉を携え、お届けしてきました。
昨年、初めて参加をさせていただきましたが
運営をされている皆さまの ご努力に本当に感心をします。
「障害者自立支援法」という名ばかり支援する法律のため
家族や支援をする皆が厳しい状況に置かれています。
自立ができる、道筋・手立てを用意せずして
何が自立支援法だ!
ご父兄や、作業所を運営する方、養護学校の関係者から
お話を伺っているうちに、少しアイデア(智恵)が湧いてきました。
少し調査をして、みたいと思います。
昼過ぎに中座させていただき
打ち合わせを1件
その後、太田中央公園で 懇親会をしているということで
お招きをいただいていたので、駆けつけました。
地域の方やコミュニティーセンター長さんも来られていたので
「地域コミュニティー」がテーマの春田にとって
有意義なひとときを過ごすことができました。
夕方から、公明党の宣伝カーを2時間運行し
街頭演説を交えながら、
元気いっぱい、走り回って参りました。

2008年1月13日日曜日

まちなか元気サミット2008

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今日は、サンポートホール高松 大ホールで
都市の笑顔を考える「まちなか元気サミット2008」に参加しました。
「中心市街地活性化基本計画」の大臣認定を受けた都市の代表
青森市、富山市、岐阜市、そして高松市の市長と
地域振興に関する専門家が一堂に会し
地域の振興・活性化を考える
というものでした。
セミナーの中で
神野直彦 東京大学大学院経済学研究科教授が
「サスティナブルシティーの形成を目指して」と題した講演の中で
文化による地域再生
文化とは、生活様式のことであり生態系に適した「生活づくり」のことである
として、もともとそこにあった内在する資源が発展する地域再生を
提唱されており、大いに共感いたしました。
もともとあった生活様式と違うものを求めることの愚かさ
例えにだされた、食文化
違う文化(生活様式)の食事(パスタ)を求めるから
旬を失い、食料の自給率を押し下げることになる。
そして、地域が失われる。
この文化の喪失、アイデンティティの喪失をもたらしたものは
グローバル化した、儲けへの呪縛である。
スウェーデンの発展は、
人間の絆、信頼が基となっており
コミュニティーが残っていることが要因であるとの
説は、大変興味を持ちました。
この信頼を基とした人間の絆を大事にする
都市づくり、地域づくりが
これから求められる と再確認されました。
古川 丸亀町商店街振興組合 理事長の
420年続いてきた、歴史文化のある丸亀町商店街を
「100年後も残すために、本気になって、土地の所有と経営を分離した」との報告に、感銘しました。
でも、高松市の中心市街地も
これからが本番です。
夜は、高松青年会議所の新年会に参加しました。

2008年1月12日土曜日

春風の便り もうすぐ

年末年始のご挨拶も概ね終わり
ようやくスタート って感じです。
本当であれば 議員通信の「春風の便り」を年末内に書き終わり
新年と同時に配りだしたいと考えていたのですが
12月議会の一般質問を14日に終え、あっという間に年がかわり
やっと原稿を書き出しました。
そして、今 一通りの原稿を書き終え 出稿したところです。
文章を書くのは 難しいですね~!
想いを凝縮して、書き出すには 相当のエネルギーが要ります。
書いた内容の 一番最初のチェックは 妻です。
「読みにくい」 「う~ん 意味が分からない」
極めつけは「読みたく感じない!」
ダメ出しに
くじけながら、校了しました。 ふ~ (汗)
後は、敏腕編集者に託して 仕上げてもらいます。

2008年1月7日月曜日

水の壁

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今日は高松市消防団の出初式に参列しました。
もちろん初めて見る消防団の勇姿に
感動しました。
今年で結成60周年を迎える消防団
これぞ、住民自治の姿だと 強く感じました。
式典の後で行われた ,行進と放水訓練
写真の通り、逆光で写せないかと思いましたが
水の壁で、光がさえぎられていて
幻想的なシーンとなりました。