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明日への一歩

2016年12月25日日曜日

障害者相談支援センターの開設を発表!

高松市は、障害者の生活や就労に関する相談を受け付ける「基幹相談支援センター」を2017年度中に整備することを発表しました。併せて7カ所の相談支援拠点も設置することとなり、これにより、全ての相談(身体障害・知的障害・精神障害)に対応できるように、専門的職員の配置を行い、障害者が地域での自立した生活に移行・定着が行えるように支援する取り組みを強化するなど、地域の様々な相談機関との連携を強化することが可能となります。

私は、本市の幼児期の障害児を支援する役割を担ってきた児童発達支援事業所タンポポ園の廃止が検討されていることを受け、児童発達支援の現場へ足を運び、現状と課題を調査しました。その中で見えてきた課題を今年の6月定例議会の一般質問で取り上げ、本市で不足をしている早期療育への支援の重要性を訴え、発達障害をめぐる子育てと保育・療育環境の充実を図るよう求めました。そして、今後、地域における相談支援拠点の整備において、中核的な役割を担う「基幹センター」の整備が必要であることを訴えました。
大西市長からは、「高松圏域の自立支援協議会において、発達障害に関する部会の設置を行うことと、新たに整備を予定している障がい者地域生活支援拠点を、発達障害はもとより、多様な障害に総合的に対応できる基幹的な施設として整備するとの答弁を引き出していました。


2016年12月20日火曜日

郷東町 郷東橋をくぐる自転車道の修繕




党員さんから「郷東橋をくぐる自転車道が荒れていて、坂を下り走行しているとハンドルを取られて転倒しそうになる」との声を受け、現地を確認、都築県会議員と連携を図り道路面の舗装と白線の引き直しなど修繕を行うことができました。










2016年7月10日日曜日

郷東町 香東川の東側 道路舗装の修繕


「香東川沿いの市道をバイクで走っていると、かなり荒れていて、ハンドルを取られて転倒しそうになる」との声を受け現地を確認、特に荒れのひどい状態の箇所を舗装し、修繕をすることができました。

2016年6月10日金曜日

飯田町 道路排水の改善


知人から「飯田町にある店前の水はけが悪く、大雨時に溜まってしまう。市道の舗装を行う予定であるが、併せて改善を行って欲しい」との要望を受け、修繕計画を見直し、改善を図ることができました。

2016年5月12日木曜日

郷東町、カーブミラーの新設



郷東町の交差点
カーブミラーの新規設置の要望を受け
要望者と地域の方を訪ね、同意をとりまとめ
設置することができました。

2016年4月29日金曜日

教育行政基礎講座に参加




2016年4月28日から29日の二日間、行政改革推進協会が主催する

「教育行政基礎講座」に参加しました。

 講師は、家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事の水野達朗氏。
水野さんは、民間事業者として不登校の児童生徒の復学支援をされており、厚生労働省の委員や 大東市の教育委員も就任されている立場で、議員として最低限知っておきたい「教育行政」 について講義いただきました。

「新たに始まった新教育委員会制度とは」 

教育委員会制度は戦後昭和23年に創設。
どの国も同様な制度であるように思われるが、実際はアメリカ、韓国、カナダと日本のみ。
教育委員会制度の趣旨は
 ① 政治的中立性の確保 
 ②継続性、安定性の確保
 ③地域住民の意向の反映
 Layman control (専門的知識のない人、素人へ委ねること)による合議制。
とされているが、実際は形骸化した議論となっていることが課題とされている。

平成27年度の地教行法の改正により、新教育委員会制度の改革は、
 ① 新「教育長」教育委員長と教育長の一本化
 ② 教育長へのチェック機能の強化と会議の透明化
 ③ 総合教育会議を設置
 ④ 教育大綱を首長が策定
とされています。

このことから、高松市でも
①開かれた教育委員会としての取り組み
  公開(開催時間、ネット配信)の内容、開催の頻度、傍聴の拡大
②総合教育会議の構成(教育と福祉の連携)
に着目して、現場を確認したい。

「小中一貫教育」と「チーム学校」の要点と解説

 課題は地域ぐるみで支える仕組みづくり、学校評価の充実、教職員の負担軽減の取り組みである。

チーム学校の議論で「次世代の学校・地位創生プラン」で検討されていることは
 ① 専門性に基づくチーム体制の構築、
   ICT支援委員(アクティブラーニングの推進)の配置状況、先進事例:東京都日野市
   部活動外部指導員、顧問 先進事例:名古屋市
 ② 学校のマネジメント機能の強化
 ③ 主幹教諭の配置、学校で認識されていない。
 ④ 人事評価制度の導入(h26地方公務員法の改正)、これまで勤務評定のみであった。
 ⑤ 学校サポートチーム

である。