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明日への一歩

2007年12月26日水曜日

クリスマスにベルの音が

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今日は、栗林山荘で
ボランティア活動の応援で
栗林山荘介護ステーションのクリスマス会に参加し
ハンドベル(ティンガーベル)の
清らかな音色を
おじいさん、おばあさんと
また、かわいい子供たちと
楽しみました。
この連休は
年末のご挨拶まわりで
一軒一軒訪問し
300軒近く 回れました。
久しぶりに、歩きとおしで
運動不足を感じました。

2007年12月20日木曜日

ファミリー・サポート・センター事業

昨日、党の高松第2支部(私が支部長)の12月度支部会で
たかまつファミリー・サポート・センターの紹介を
市のこども未来課 課長 伊佐さんを招き
行いました。
今年の10月から開始し
すでに400名を超える会員登録と
200件をこえる、実施
と報告があり
この事業を推し進めてきた、我が党の先輩議員の努力が
実りつつあると、感じました。
子育てを支援する、地域づくり
地域で子供たちを育てる環境が 進めばいいと
強く感じます。
支部会は年末にもかかわらず
昼で50名 夜で105名と
大勢の方に集まっていただきました。
皆さんのご期待に、しっかり応えていきたいと決意しました。
本日、無事
第5回高松市議会が終了しました。

2007年12月19日水曜日

ローマが貧血

今日は、議会が休会中ですが
建設・水道常任委員会に委託をされている、議案の審議が行われました。
企業が宅地開発により整備した道路を、高松市に寄附採納する道路について
市道として認定することや、国の法律改正に伴う、市の条例の変更など
を審議しました。
審議といっても、議論する論点はなく
承認をするといったもの
他に 山本議員、藤井議員から
質問事項が提出され
質疑が行われていました。
ひとつは、栗本鉄工所が 製品の仕様を偽っていたことが報道されたことについて
高松市での工事状況の確認がなされていました。(特に問題なし)
ひとつは、景観条例についてでした。
栗林公園からの景観や
他市ですが 猪熊源一郎美術館の
景観が問題になっていますように。
景観を財産として守るための行為ですが
事業者に対しては、指導という名のお願いでしかなく
強制力はありません。市民が声をもっとあげるしかないですね!
さて、タイトルの件ですが
我が家には、12歳になるゴールデンレトリバーがいます。
もう12歳です。
名前は、ホールケインの「永遠の都」を読んだ直後だったので
ヒロインの気高い女性(ドンナ・ローマ)からとって
ローマと名づけました。 (また話がそれた)
3日ほど前から、元気がなく、食事も少なく
立ち上がるのも困難になってきたので、
もう・・・・。
夕方から動物病院に 連れていきました。
まだ、原因がはっきりとしませんが(マダニかも?)
貧血であることだけははっきりしています。
あまり食べないんです っと
獣医さんに話をすると
肉はあげていますか?
犬が食べるもの(ドックフード)をあげているからといって
それを食べないから、食欲がないというのは違うんですよ!
助士の方が お菓子を手にして
ローマの口元に近づけると ”パクリ”
まるで 食べさせていない子のようで・・・。
点滴もうってもらったし
お肉も買ってきて 食べさせてあげたし
早く元気になりますように!

2007年12月17日月曜日

高松市にも過疎地域が!

土曜日に塩江町に過疎地域の実態調査として
2件のご家庭を尋ね、お話を伺ってきました。
これは、公明党本部で
「現状の実態を踏まえた政策実現」のため
テーマを抽出し、全国の地方議員が
足となり、目となり、国政に届ける取り組みの一環で
先日の青年対策の「ニート対策」と同様の取り組みです。
限界集落、過疎地域の現状を正しく把握するために
行ってきました。
先ず、高松市で限界集落があることに ビックリ!
「子供の学校の送り迎えが、生活に制限を与えている」
「おばあちゃんが 買い物に行けない!」
「イノシシは、農作物だけではなく 車との事故が危ない」
家に子供たちが残らず
夫婦どちらかが亡くなって、一人暮らしの家が多くなってきて
10年後、20年後には
世帯が激減する!
との姿が 目の前に迫ってきていました。
日本は本当に 豊かになってきているのだろうか?
かつては、農村で生活が営まれてきたのに
今そこでは、暮らせない!
市場経済に押しやられて
先人が拓いてきた、形が失われていく!
それで、本当に豊かになるのでしょうか?

2007年12月15日土曜日

少しがっかり

今日、無事一般質問を終えました。
少し、このブログでも書きましたが
質問原稿と通告(もくじ)を提出すると
担当部局に役割分担され、答弁の原稿が作成されます。
私は、先輩のアドバイスもあり
この原稿を出す1ヶ月前から
担当部局に 球出しをし
課題を与え
急な対応とならないように
準備するようにしています。
(日頃が大事!)
今回も、そのような準備を行い
今週に入り最終折衝をしていました。
このときの担当からのコメントでは
概ね了承できる(しかたなく断念するケースもしばしば・・・)
ところまで、していたのですが
今日の答弁の時
市長や担当部長の口から出てきた言葉では
少しがっかり!
なんとなく 曖昧に
やるのかやらないのか
玉虫色の 答弁に

もっと 力をつけなければ!
今日は 質問も終わったので
のびのびと
夜から地域の方への 訪問と対話に 行ってきます。
また、ひとつづつ!

2007年12月14日金曜日

文化の風かおる!

今日は、先輩議員の質問に
流石 と感心しました。
香川議員(無所属)が
文化芸術、教育に触れ 質問を展開しており
その内容の深さと 的確性に
流石 っとうなってしまいました。
私の所属する公明党は 平和・文化・教育を 大切にしています。
もっと、勉強せねば!
もっと、調査せねば!
もっと、感性を磨かねば!
と 感じました。
私ども会派の先輩は 皆 本当に良く調べ
良く動き 質問をしているのが分かります。
 
他の議員の質問を
聞いていると、本当に良く 調べているのか
単に つまんで 聞いてみているのか
分かりますね!
誰のため?
何のため? 
質問するのか・・・・。
いよいよ
明日、13時から 議員となって2回目の一般質問です。
内容は
1 第4次高松市行財政改革計画について
 (1) 支所施設の有効利用
 (2) 情報化の推進、オープンソースの活用
2 地域コミュニティーの育成について
 (1) 地域コミュニティーを支える人材育成の専門講座充実
 (2) (仮称)コミュニティー・マネージャー活用制度の創設
 (3) 市民活動促進条例の制定
 (4) 香川県のNPO支援基金との連動
 (5) 市民活動を支える資金
3 地域における防災・防犯活動について
 (1) 防災・防犯マップづくりへの補助
 (2) 防災リーダー制度の拡充
4 産業振興に対する所見と、広域拠点あり方検討委員会の中間報告書への考えについて
5 学校教育について
 (1) 全国学力テストの学校間・クラス間格差と本市の取り組み
 (2) 特色ある学校づくり
6 保育所に看護師を配置・派遣する制度について
です。

2007年12月13日木曜日

昨日から代表質問

昨日から、第5回高松市定例市議会の
代表質問が開催されています。
代表質問は 市政にかかわる全般の内容を
各会派が行うため、
質問時間が約50分と長く
集中力を絶やさないようにするのが大変です。
また、各会派で同じ項目を取り上げていることもあり
その回答も
同じ内容が繰り返されるために
とっても 苦痛です。
質問項目は、高松市のホームページに掲載されていますので
見てみてください。
私が身を乗り出して、回答に耳を傾けたのは
・中心市街地活性化の取り組み、特に常盤町商店街への取り組み
・介護保険の利用実態への検査体制
・美術館のあり方
・学校図書
・生活保護の就労支援プログラム
です。
自分の一般質問では、
時間の制約などがあり、できなかった内容です。
先日TV カンブリア宮殿で
楽天の三木谷社長が出ていて
「会議は全て、事前に資料を見て全員が参加し、意思決定だけをする場である」
と紹介されていました。
時は金なり
変革が必要だと感じています。
論点を整理し、議論ができる 場所にならないものかと
感じています。
私の一般質問は14日の13時からと決まりました。
お時間のある方は、観にきてください。
またCATVでも放映されるそうです。

2007年12月10日月曜日

もっと平たい言葉で!

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今日は、夕方から
20代30代の青年
男性11名、女性9名と 政治についての懇談会を開催しました。
銀行員や学校の先生、公務員や学生
介護の現場で働くひとや建設会社で働くひと
色々な立場で
政治に期待すること
公明党や議員への要望を伺いました。
医療現場での切実な現状や
女性の職場でのセクハラ
もちろん、「ガソリン税」も
一番に感じたことは、
青年との語らいの場が、足らないのだと 痛感しました。
「議員が党が 何をしているのか 分からない!」
言葉が難しく、新聞とか 見ようと思えない!」
本当にそうだと 想います。
私も 議員になったから アンテナを尖がらせて
情報をつかんでいますが
今までは、自分に関係がありそうなこと ぐらいしか
見ようとしていませんでした。
いかに、これから次代を担う 青年たちに
社会を 自分たちの手に
政治を 自分たちの手に

できるのか?
小学校の先生が 言ってくれました
「子供たちに 伝えただけでは 意味がない
分かって、納得してもらえなかったら
言ったことにはならない。」
その通りですね。
2時間弱の短い語らいでしたが
多くの示唆を いただきました。
これからも もっと今日のような 語らいの場を持っていきたいし
もとより、
党員、支持者 限定ではなく
多くの、青年と
次代のために 語り合える そして未来を創る
共同作業をしていきたいです。

2007年12月6日木曜日

14日は2回目の一般質問

明日からいよいよ議会が始まります。
今回は なにやら議案がいっぱい?
私自身は
議員になって2度目の一般質問を 14日に行わさせていただきます。
時間はまだ決まっていませんが、午前の最後か午後一番ってところです。
前回は、議員になって1ヶ月
参議院選挙の真っ只中で
がむしゃらに 原稿を作成したので
勢いだけで 書きましたが
今回は、だんだんに知恵がついてきて
余計に迷いが生じてしまい・・・・。
毎日のようにもたらせる 市民相談や 資料の山
この中から、絞り上げて質問の項目を選ぶのですが
いっぱい、質問したい事項があり
絞りきれないのが現状です。
質問時間も max30分 (でも30分したら いやがられそうな空気)
本当に限られた時間です。
昨夜書き上げ、
これから当局との細やかな折衝が始まります。
この原稿を書くまでには
一度、担当部局を訪ね 課題の「調査」を行っています。
調査なくして発言なし!(これ信条です)
心の刃を研ぎ澄まし
これからの、数日が勝負です。
今回の質問項目は
1.行政改革
2.地域コミュニティの育成
3.地域防災・防犯活動
4.産業振興
5.学校教育
6.幼稚園・保育所に看護士を設置
です。
詳細がつまりましたら、ご報告します。

2007年12月2日日曜日

公明党全国青年局長会に

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昨夜から上京し
今日、公明党本部で開催された全国青年局長会に参加しました。
少子高齢化が進展し、社会保証が厳しさをますなか、高齢者への対応には注目が集まるが、次代を担う青年を取り囲む環境にもしっかり目を向けようと、雇用、ニートについて学習しました。又これから、どう地域の青年の声を集め政策につなげていくのか、協議しました。更に太田代表の志に触れ、公明党の原点である、権力と厳然と戦い万代にわたる庶民に尽くしぬく生き様を覚悟しました。
今朝、いつものように起きたので、時間がありホテルで見たかった映画、300を視たので、尚更、生き様に反応してしまいました。

2007年12月1日土曜日

樺川ダム

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今日は建設水道常任理事会で樺川ダム 建設予定地に視察に行ってきました。
平成29年完成予定のビッグプロジェクトです。
市民にとって大事な事業です。しっかり監視して参ります。

2007年11月28日水曜日

ニート対策?

今日は、同僚の中村市議と一緒に
高松市内にある かがわ若者サポートステーションを訪ねました。
これは、
ニートや引きこもり対策の一環として設立された、若者の自立・就労を支援する
「地域若者サポートステーション」を訪問し、更なる拡充に向けて現状調査を行おう
として全国の公明党青年局が行っている取り組みの一環です。
我々は「調査なくして 発言なし」との信条で
現地・現場主義で 戦っているのです!(宣伝)
事業概要や課題、要望などを1時間余の時間をいただき
お聞きし、また、交流を深めて参りました。
仕事への熱意はあるが
通常のハローワークなどの施設に
足が向けられない若者に対して
「他の同じように苦心している若者がどのように考えているのか?」
との声をとりあげ、グループワークを行ったり
細やかな配慮を積み重ねておられました。
また、保護者セミナーを開催するなど
本人を取り囲む環境も含めて 対応されていることにも
感心しました。
ともかく、企業の受け入れが必要との言葉に 現実を見ました。
業績評価も
単に、登録者**名
参加者**名
就職者**名
という指標だけでは、図ってはいけないと痛感しました。
まだまだ、顕在化していない(行政には?)
ニートは 大勢いると思います。
私が歩いている中で
子供が働けないと悩んでいる方は
今の行政が発表している数字よりも
多いと感じています。
まるで 最近発表された「いじめが6倍に!」
との報道のように・・・
今日の内容はしっかりと国政に届けて参ります。
午前中は息子さんが精神病で障害者1級となっている方の
障害年金の受給 の相談に対処していました。
初診日に 年金をかけていなかった(かけられなかった)
ため、年金の受給が無理だとの結果に・・・。
故意でかけなかったのではなく、かけられなかったのに・・・。
”無理” では なく
応対が必要なのです。

2007年11月21日水曜日

北の屋台

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今日、札幌市に市民活動促進条例の設立の過程とその内容、行政改革について視察のため来ました。夕方から雪の帯広市に来て、話題の北の屋台に来ました。詳細は後日

2007年11月16日金曜日

丸亀町B街区、C街区

今日の午前中
建設水道常任委員会で
丸亀町B街区、C街区の建設計画の説明を受けました。
A街区の再開発は、民間主導型の
全国的にも有名な事例で、視察で多くの人が訪れています。
高松市としても3年間で2億6千万余りの税金を投入し
中心市街地の活性化を図るために、力を入れています。
これにつづき
いよいよ、B街区、C街区の建設が始まるということで
プランの概要が説明されました。
A街区の、トップブランドの街区から
トレンドゾーンとしてファッションや雑貨、そして
健康(ヘルシー)をコンセプトにした 併せて21店舗
がオープンするとか・・・
その他、病院やオフィス、住宅ができるそうです。
A街区は、2倍の売上で好調!との報告がありましたが
開発前より2倍????
店舗面積が広がったのだから当然でしょ!
問題は、投資の返済まで含んだキャッシュフローです。
そして、投資を回収するまで継続したキャッシュフロー ですよね。
①生み出される空間(オフィスや住宅)が売れ残り、事業の足を引っ張らないのか?
 もちろん長期にわたり!
②県で「自転車」を活用した街づくりの構想を掲げようとしているが、合致しているのか?
③いよいよ難しい ファンション、雑貨などの分野で小規模店でMDが統制できるのか?
と3点の質問を投げかけましたが・・・
何度も、問いかけますが
本当に デベロップされた ショッピングセンターと ショッピング機能だけで
ガチンコ戦って、勝てる方途(理由)が
どこにあるのでしょうか?
私は、企業では
「戦わないこと」をアドバイスしてきました。
限られた経営資源で、マンモスに戦いを挑まないことを・・・
街づくりに 明るくない 私にも
分かるように 誰か説明してください~!

2007年11月14日水曜日

高松市子供議会

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今日は14時00~16:00 で
高松市子供議会が開催されました。
市内の小学校・中学校の代表が 子供議員として
市政に対する質問をしていました。
9名の未来を担う子供たちの
自分の目で見て、感じて、調査した事柄で
質問をしており、
本当の議員より 素晴らしいのでは?
と感じさせる 点が 多々 ありました。(汗)
自分たちが行っているボランティア活動(高齢者への慰問や清掃活動)を
通して、もっと高松市はこのような活動を推し進めるべきでは?
との質問に うなってしまいました。
子供たちの中には
自作のフリップを片手に
市長をはじめとする当局と、子供議員に分かり易いように
工夫をこらして質問をしようとする姿に
基本を感じました。
変わらねば!

2007年11月13日火曜日

NPM(ニュー・パブリック・マネジメント)?

昨日、
平成19年度高松市議会議員研修会が オークラホテルで開催されました。
「199年以降の自治体改革を考える」~NPMによる行政運営~
大阪市立大学大学院 創造都市研究科 永田潤子 氏
イギリスの鉄の女と評された サッチャー 元首相が行った
徹底的な行政事業の民営化の改革をかわきりに
世界中で 行政の改革が行われています。(要はお金が何処も無い!)
ポイントは
①業績・成果による統制
②市場メカニズムの活用
③顧客基点
④ヒエラルキー構造(階層化組織)の簡素化
の4点のバランス
どれかだけ重点をおいてもいけないようです。
特に私が感心あるのが
①業績評価
誰の、何のための事業であり
その評価基準をどうするのか?
総合計画に基づく 政策・施策の評価があって
その具体的な事務事業の評価が行われなければならないと思います。
着眼大局、着手小局!
今、丁度このことについて 調査をしているところでしたので
ナイスタイミングの講演会でした。
最後に質問したかったのですが
時間切れで・・・。

2007年11月11日日曜日

瀬戸内海クルーズ

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瀬戸内海クルーズ協会が
・瀬戸内海の魅力をより深く理解していただく
・青少年の情操教育の向上を図る
・瀬戸内海を未来の育成資源として活性化を図る
との目的で設立されています。
私もボランティアのひとりとしてお手伝いするため
その研修のために
「サンセットクルーズ」を実施してくださり、瀬戸内海を堪能してきました。
いつも見る瀬戸内海とは違う景色を見られ
改めて 海 の魅力
最高の資源 に感動しました。
ちょっぴり ストレスが溜まってきたのが
あっという間に 吹っ飛んで行きました。
写真の 太田さんが
情熱を込めて
スウェーデン型感動教室(兜島無人体験)、自分で決めようプログラム
を語ってくれました。
地域が「未来」をどう育むのか?
何事も「人」で 決まるのです!

2007年11月9日金曜日

まち、うみ、未来を結ぶ公共交通

今日は、15時から
サンポートの かがわ国際会議場(はじめて入りました! )
で、「まち、うみ、未来を結ぶ公共交通」 グリーン・トランスポートによる地域再生
と題して、セミナーがあり参加してきました。
土井健司氏(香川大学教授)が 全体のコーディネート ということもあって
また、高松市が抱えるコンパクトシティーヴィジョンの参考になろと思い
参加しました。
基調講演として
アンソニー・メイ (世界交通学会 会長)の
「接続可能な都市交通の実現に向けて:都市交通戦略のデザイン」
が同時通訳で行われました。 (この同時通訳のために 国際会議場!)
ロジカルな 考察で ものすごく分かりやすかったです。
一番面白かったのは
「土地利用政策の効果は単独では小さい (無い!)」と 欧州での実績をもとに 言い切っておられました。
高松市が進めている手法だけでは ダメ と言い切られたことになります。
それから
政策を評価するためのツールとして
KonSUKT Option Generation Filter
という 評価ツール(国家プロジェクト(もちろんEUの)により開発)を紹介してくださり、
試してみたくなりました。
コンサルの血が~!
その後の3つの事例は????
四国地方整備局 の松田和香女史の
「サイクルタウン「自転車の楽園さぬき」を目指して」
は、また 勝手に”さぬき#に魅せられた 女史の登場に
拍手を 贈りたくなりました。
自転車の活用については 今 話題の・・・。
都市計画の全体構想の中での
部分戦略として どう位置づけ
どう 発揮するかが大事です。
戦術にならないように
盛り上げたいです。

2007年11月6日火曜日

今日は事業相談

今日は月に一度の 事業相談
中小機構(中小企業・ベンチャー総合支援センター四国)で朝から経営相談に来ています。
毎日、高松市の経営内容について調査しているので
頭の中のスケールを きゅっと 縮めて
その分、 具体的に 働かせて相談に応じています。
何事も、特別な作戦(秘技?満塁ホームラン!)などはなく
あたりまえのことをあたりまえに 遂行すること
できない理由 制約条件を ゼロベースで考え
排除できるのか?
行う行動が 誰にも分かりやすい(支持を受ける)内容なのか?
やっぱり 現場は楽しいな~!
昨日、朝 久しぶりに 街頭遊説を再開しました。
夜に、携帯電話が鳴り
「朝、見ましたよ! がんばっている姿を見て 勇気が湧きました!」っと
こちらが勇気をいただいた電話で
今日は、雨空なのに軽快な一日が 過ごせています。

2007年11月2日金曜日

アートって何?

今日は久しぶりに
DNAの柳沢さん (umieのほうが分かるかな?)の事務所を訪ね
いろいろと積もる話しをしてきました。
どこもここも 競うように アート~** といって
それ、まちづくりだ、商品化だ と・・・。
とある女史(私よりかなり年下なのですが達人)のことば 
「わたしは芸術と産業を結びつけたい!」
今日の柳さんのことば
「デザインは、お客さんに伝える 伝わること」
「そして、価値(利益)を生むことが大切」
一緒にいた川井女史の
「アートって分かりにくいわね!」
今、東京で開かれているデザインウィークのことも教えてもらいながら
人々(市場)に共感を得、価値を高めている 活動と
各地域で行われている 「アート**、デザイン**」との差異
を考えさせられてしまいました。
最大の差異は、優れたデザイン性(売れるのか?)と売れる仕掛けがあるのか
では、ないのでしょうか?
”まち”や”地域”が 芸術家をインキュベートする(食べていけるように)
「谷町」となれるかが 課題では?
ん~~ん
誰か教えて~!

2007年11月1日木曜日

たんぽぽのうどん

いよいよ10月の終わり
訪問対話の活動の途中で、
昼ごはんに ワークプラザ・たんぽぽ が毎週水曜日だけ開いている
うどん店に行きました。
ここには、高松高専の同級生飯間くん(仙ちゃん)が指導員として勤務しています。
私が人のことを言えませんが、高専の機械工学科を卒業し
(実は彼は大学に編入学した、エリート)
福祉の分野に進んだ 変り種! 
本当に 尊敬のできる友です。
ここのうどん
粉は 何と 私が働いたことのある木下製粉㈱
製麺機械は、高専の大先輩である ㈱大和製作所(仕事でもお手伝いを)
そして作るのは 飯間君
なにかとご縁があるのです。
ひいきなしでともかく 美味しい!
障害者の方が就労する 通所授産施設であるため
うどん屋になってしまうわけにはいかず
毎日営業ができないのが残念なくらいです。
頑張っている、また応援している人たちの
気持ちが入ったいいお店です。
是非、一度 行ってみてください。
同級生の彼と会うと
本当に、頑張ろうとしている人が
報われる地域づくりを進めなければと 原点に戻してくれます。

2007年10月31日水曜日

ひとり一人との対話

昨日から、10月に刷り上った
議員活動の報告をしている「春風の便り」 (ブログタイトルと一緒ですが)
を手に、ひとり一人を訪ねて、手渡しをしていっています。(やっと回れる!)
昨日は
子育てといえば この人 わははネットの中橋さん
お昼前のちょっと というつもりが1時間もの時間となってしまいました。
子育て事業を推進している現場の先駆者として感じている
指定管理者制度への問題提起や
議員活動への要望
「視察に行くなら、先ず自分の足元の現状を把握し
視て来たなら、地元への報告もきちんとするべきだ!」
など、教えていただきました。
他の方からも、色々な糸口を 教えていただきました。
建設業の方から、介護事業の問題を教えていただいたり
意外な展開もあって、面白いですよ!
今日は、地域の防犯・防災活動を
ひとつの地図にまとめ 安心な地域づくりをしている
備えネットの 庵谷さんから
大きなヒントを頂きました。
こうやって
ひとりひとりとの対話の中で得たものを
形にできるよう
また、ご報告できるように 頑張ろう!

2007年10月29日月曜日

オリーブの収穫祭へ

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今日は小豆島へ
オリーブ収穫祭を楽しみに行って参りました。
小豆島を応援するプログラムとして始めた、オリーブの木の里親制度
東京から、里親さんも訪ねてきてくれて
「15kgも採れました!」 と嬉しそうに話してくれました。
私も いつもお世話になっている 井上誠耕園さんへのご恩返しとばかり
ひたすら、黙々とオリーブを摘んでいました。
無心になって。
とっても楽しかったです。
労作業の後は、
歌あり、おいしい食事あり
結局、井上さんや スタッフの皆さんに もてなされてしまいました。
感謝!感謝!
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2007年10月27日土曜日

高野 孟氏の講演

今日は「香川県市議会議長会議員研修会」として
ふれあいパークみの で
テレビでおなじみの
高野 孟氏の講演を聞いてきました。
何故かテーマが「政局のゆくえ」???
地方議会議員が貴重な時間を割いて聞く内容???
1時間30分・・・・・・。
隣のひとは 大きないびきをかいていました。
耳に止まった内容は
経営の神様 松下幸之助さんが
未来の日本を考えると中央集権国家ではなく、地方が自立した国家であるべきだ
と遺言のごとく話されたことを受けて、PHP研究所で2年をかけ研究し
地方分権ではなく 「地方集権」というあり方を示した。 
これには、共感

2007年10月24日水曜日

ため池が~

香川県といえばため池(言いすぎ?)
でも、そのため池が問題なんです。
香川町の方から、ため池が臭くて 困っているとの相談がありました。
現地に行くと「アオサ」などの水草が一面を覆い
それも、分厚く!
時には酸欠で、魚が浮いてしまうこともあるとか・・・。
それも重なり 相当な悪臭が 襲ってきます。
特に今年は暑い日が長く続いたので。
池の管理は 「土地改良区」 (昔の水利組合ってやつ)
市では、清掃はできない(本当に?)のです。
いわゆる、今時々ワイドショーをにぎわす「ごみ屋敷」を勝手に市がお金を投じて
清掃ができない。
所有者が管理するものとして、扱われています。
水利組合では、田畑が減り利権者(使用者)が少ない上に
農業で利益が余り無いために、大きな費用がかかることはできない
と、放置の状態。
今日は、市の土地改良課で相談をし、
当該池の管理者を管理している、地元の自治改良区に相談
話しが進む様子がないので
県の土地改良課に相談と ぐるぐる ぐるぐる。
県内各地で このようなため池の問題で 困っている人が あちこちにいるようで
これからの「ため池」をどうするのか?という検討委員会が香川県では
始まったばかりです。
困っている人は まった無しです。
全部行政サービスだけでやれ ではなく、どうすれば困っていることが解消
できるのか?真剣にやらないと!
夕方から、竹馬の友(以前にブログに書いた造園業)からの依頼で
異業種の勉強会で 講師を頼まれ話しをしました。
久しぶりに、経営の話しをしました。
やっぱり 楽しいですね~。 残念!

2007年10月22日月曜日

仏生山公園

今日は、高松市仏生山公園で催されている
高松秋まつり に家族で参加しました。
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ここには、仏生山の地域の公明党員さんの有志が
毎年、地域貢献のためにこの仏生山公園に 桜の木を贈呈し既に60本を植樹してきたり
花壇の管理を担い、綺麗な花壇を作ったり、長年活動を続けてこられています。
その活動費を捻出することも兼ねて、この秋祭りでフリーマーケットを恒例行事とされています。皆さん肌寒い朝の7時から準備をされて元気一杯活動をされていました。
来年は準備から一緒に行いたいと思います。
反省!
芝生広場では、丁度「沖縄太鼓」の演奏が行われていたり
火縄銃の演技が爆音を響かせて行われていました。
殿様になった大西市長の大名上列も見られました。
立派な公園と、地域の方々の積み重ねられた努力に
多くの市民が 楽しいひと時を満喫していました。

2007年10月19日金曜日

太陽の塔

昨日、熊本から水俣に足を伸ばし、ひと仕事(唯一続けている仕事 バイオベンチャー企業)
してきました。
長い、勉強の旅路で 今日、議員控え室の机の上に積み重ねられた資料と、
貯まったメールの処理に忙殺されていました。
少し遡って
熊本の2日目の夜、本屋に立ち寄り
「太陽の塔」 森見登美彦 著(新潮文庫)をついつい買ってしまいました。
あまり新しい作家の本に手を出さないのですが
なんとなく買って、すっかりハマってしまいました。
作者の練りだされた語彙と作者を含めた登場人物の不思議ワールドが
私の頭の中を 席捲し
後半からは、次第に にやにやと笑いが止まらず
読み終わったあとには、まったりと 心が癒されていました。
電車の中で にやにや している私を見かけた人は
さぞ、怪しかったでしょう。
ええじゃないか! ええじゃないか!
さて、熊本での話し (忘れてしまうといけないので)
竹中平蔵さんの話
・改革への情熱
2003年6月のとある日、郵政民営化を小泉元首相が踏み込んだ第一歩を
目の当たりにして、政治家たるもの改革への”情熱”の受容性を感じたこと。
・戦略は細部に宿る
その情熱を推し進めるためには、用意周到な準備が必要であり、「戦略は細部に
宿る」ということ。
ここから滑り出し
現在の経済が 改革の負の遺産ではなく
グローバリゼーションの中での、苦闘である。
改革をしなければ、今の国民の暮らしに「陰」は宿らなかったのか?
そうではないことを 再認識しないと「地方行政の課題」は語れない!
真に自立した自治体とするためには
①自由を得るための分権一括化
②破綻法制の覚悟(自治体が勝手なことをしても国は救済しない)
③税源移譲
④明確な交付金の基準
が重要であると 説いていました。
また、地方経済を良くする ことが 重要とし
文化・観光事業を推し進める。そのために地方の大学で観光学科を設立するなど
地方の努力が必要であると 力説されていました。
その後のパネルディスカッションは少し・・・・でしたが、
2日目の 課題討議で行われた
「予算決算審査のあり方」では 多摩市の副議長が行っている
事務事業評価の運営方法など、本来議員としての行うべき仕事を
先進的に取り組んでおられる事例発表に感動しました。
議会で議員が議論をしている、
議論ができるための準備ができている
驚きと感動でした。
「委員会運営のあり方」
も 函館市議会議長の報告に
①委員同士の議論・協議の促進
②所轄事務調査の充実
が参考になりました。
委員会で問題提起しても、時間が無いからと さらっと流され
春田さんは 若いからよく勉強しているね~
と本来チェックをしなければならない資料に目すらとおしていないのか???
高松でも 早く変わらなければならないと
強く感じました。

2007年10月16日火曜日

風力発電

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行政視察という名の御当地観光でウィンドファームに来ました。自然を活用した景色はどこかのどかですね!

竹中平蔵

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今日から熊本市で開催されている全国市議会議長会研究フォーラムに参加しています。
自由の身となった竹中平蔵氏から地方行政の課題と題して講演が聞けました。
携帯メールが苦手なので詳しくは後日。

2007年10月15日月曜日

勝賀中学校に20数年ぶり

今日は、母校である勝賀中学校で開かれた
「第12回 高松市青少年健全育成フォーラム」に 来賓として招かれ参加してきました。
勝賀中学校吹奏楽部による素晴らし演奏から始まり
勝賀中学校とその校区内の3つの小学校(香西、鬼無、弦打)の生徒による
地域でのボランティア活動やあいさつ運動、清掃活動の実践が報告されていました。
地域が一体となり、未来を創っている 創ろうとしている活動が感じられました。
その後、元 高松少年鑑別所 所長 羽根啓一氏から
「青少年の健全育成と家庭環境」と題してご講演いただきました。
小学5年生の娘と3年生の息子を抱える 一人の父親として
胸に突き刺さるようなお話しでした。
「子供は親の背中を見て育つ」というがこれは
親が何を考えているのか、言葉に出さなくても分かる環境があって成り立つ
母親や地域のおじさんが「お前の親父は****」と説明してくれていた。
何も言わずに、背中だけを見せていたのではいけない!!!
と ・・・・。
子供の犯罪において
昔は心の中の想い(真っ黒闇の悪)が表に出てくることがなかった
皆心の中で、戦い、乗り越えてきた(バーチャルのままでいた)
しかし今はインターネットという 道具によって
表面化してしまった。
みんな同じようにこんな考え(闇の)を持っているんだ
と共感し、バーチャルがリアルになってしまい
虚と実が 判断できなくなってしまっている と
また、携帯電話によって
四六時中結びつきを持たざるを得ない環境ができてしまった。
電話にでない、メールで応答しないと リンチにあう
だから 結びつきを切れない。 呼び出されると行かないと行けない
昔は、電話は 一度クッションがあった
結びつきに防波堤があった
と、大事な話しでした。
現場で子供たちの闇と戦ってきた人だからこそ出せる言葉でした。
明日からは熊本出張です。。。

2007年10月14日日曜日

前我孫子市市長の講演

昨日のことになります。
香川地方自治制作研究会・虹と緑政策情報センター四国ブロックが主催する
「自治体破綻時代をのりきる自治体力・市民力」~市民自治と新しい公共~
と題し、前我孫子市長 福島浩彦氏による 講演会に参加しました。
’95年に38歳という若さで 3期12年の市議会議員を経て市長に就任され
12年間 行政経営を切り盛りされてきた方の話とあって
実務に裏打ちされた それも「人」に対する温かい思いやりに溢れる話しを聞け
大変有意義でした。
講演の中で感銘を受けた言葉を記しておきます。
「大きな公共」と「小さな政府」
 小泉構造改革のよってもたされた「新自由主義」に立脚した小さな政府
と対極のヴィジョンを示すことが必要。
 公共サービスを担う"民”の主体性を限りなく豊かにすることによって、公共はより充実させつつ、行政はスリムで効率的にする。
議員の仕事は
「市民の合意形成」と「行政の監視」
行政に「要望」を言ってるだけではダメ!
議員同士の自由討論が不可欠である。
うむ~。 討論ができるのだろうか??????
最後まで、参加できずに途中で退席し
小豆島に渡りました。
手がけている、小豆島myオリーブ倶楽部の打合せに行ってきました。
バタバタです。
最終の船で帰ってくることができました。

2007年10月13日土曜日

第69回全国都市問題会議in静岡

画像11日、12日で開催されました、第69回全国都市問題会議に参加してきました。
今回のテーマは「分権時代の都市とひと-地域力・市民力- 」とあり
「地域コミュニティーの創生」をテーマとしている
私としては、外せない内容でした。
徳川家康が大御所となって駿河城に入り400年という時の符号もあり
市民をあげてイベントを盛り上げている最中とあって
歴史(ひと)の視点からの、地域力を論じたり
あのNHKテレビの「ご近所の底力」の堀尾アナウンサーからの
一般報告まで 盛りだくさんで
大変 参考になりました。
行政が「協働」といっている言葉に 不信をもっている私は
「誰のための地域力? 市民力?」という問いかけ
「何のために」創生するの?という問いかけ
に対し 毛穴からも 感じられるように
この会議に臨みました。
大分市長の報告やパネルディスカッション、ご当地静岡の大道芸のイベント
への取組みなど多くの 解決の糸口を見出すことができ
大変参考となりました。
特に、パネルディスカッションの中で
上勝町㈱いろどりの横石副社長のコメント
「産業福祉(生活が成り立たなければ何も始まらない)」、「絵に描いたようには進まない、どう創るか」に 「誠」をみました。

2007年10月10日水曜日

アイドリング STOP!

最近、多くの方との対話をしようと訪問を重ねているために
要望、相談も また 多くなっています。
午後から、先日相談を受けていた
アイドリング ストップ 啓蒙活動について
環境保全課と対応をしました。
この相談は、家の裏に コンビニエンスストアができ
いままで騒音に悩まされてきていた方からの切実な相談です。
特に今年の夏は暑く
大型トラックの夜中 ゴロゴロと 唸る アイドリングの音が・・・。
規制がないために、行政としては対処の手段がありません。
特に、高松市では特定された迷惑でなければ対処ができません・・・。
商業施設での同様な相談が今までもあったそうですが
コンビニは初めてだ!との担当者の話が、一番の意外でした。
環境問題が取りただされている昨今
香川県が温暖化防止の策として「アイドリングストップ運動」の推進をし
トラック業界やタクシー業界などに普及啓蒙を行っているが
なかなか解決しません!
県では現在来年4月を目途に「公害防止条例」の改正に
この温暖化防止などの環境問題も含めた条例を検討されているようで
その動きと併せてできることを考えていきたいと思います。
多くの相談や
市政概況に潜む 問題や課題が山積です。
色々な課題(タスク)が アイドリング 状態のまま・・・・
いくつも同時進行ですが
兎も角 、目の前の 問題を解決する しかありません。
コンサルとして 今まで
仕事には 重要度と緊急度の視点(2軸)で今のタスクを分析することが大切である。
緊急度は低いが 重要度の高い 案件が
本来、トップマネジメントが 行うべき(トップしかできない)仕事です!
と 偉そうに指導をしてきましたが
まだまだ、急所に たどり着きません!
明日から 静岡で開催される
全国都市問題会議に参加して
しっかり勉強してきます。

2007年10月9日火曜日

松山へロシア展を見に!

今日は、家族で
愛媛県立美術館で行われている
国立ロシア美術館転に行ってきました。
18世紀後半から20世紀初めの厳選された作品が日本で初公開とあり
行ってきました。
イヴァン・アイヴァゾフスキーの「アイヤ岬の嵐」は圧巻でした
以前、同作家の「第九の怒涛」を見たことがありますが
同じような、自然の驚異(大波)に挑む、人間の姿が描かれており
重くのしかかるような自然の重圧を より感じました。
今回展示されていた絵画は
リアリティに富んだ、細やかな線まで再現された絵が多く
ひとの顔のしわ ひとつひとつに年輪のように刻まれた
人生がうかがえるような、作品でした。
西洋の映画のように、全体がセピアかかった色調になっており
意外な感じがしましたが、
色の認識は、西洋人のDNAなんだな~と ひとりで納得していました。
折角、松山まで足を伸ばしたので
道後温泉本館に行き
温泉も楽しんできました。

2007年10月8日月曜日

mixiの最新日記が変!

このブログをmixiに外部ブログとして、連携しているのですが
最近違う人のブログが「最近の日記」として掲載され
何人かの友人から、最近 変!!と
ご指摘を受けています。
これは、もしかして別のペンネームで書いているのかな??
春田が新たな境地に!!と
と不思議に感じていたり・・・。
でも明らかに違う?あやしいブログもあり
注意をしてくれました。
あしあとを見ると、
いつもと違う トーンに反応してか(笑)
色んなひとが、訪れてくれたようです・・・(汗)
マーケティング 的に 面白いのですが
流石に困っています!
mixiの事務局にも問い合わせているのですが
未だ回答がありません!
誰か 助けて!!

ふれあいの日

今日は午前中から、太田南校区子ども会育成連絡協議会が主催し
太田南小学校で開かれた
太田南っ子カーニバル2007
に家族で参加しました。
運動場にテントを立て、地域ごとに企画したイベント
魚釣りゲームなどのゲームやフリーマーケット、飲食のバザーなどが
軒を並べ、多くのお母さんや子供たちが一生懸命運営していました。
体育館でも、バルーンアートなどの催しもあり
地域が一体となるこのようなイベントは、素晴らしいな~!
と感激しました。
準備から汗を流された皆さんのご苦労に、感謝!
お昼を挟んで
ワークプラザ・たんぽぽ「第6回地域ふれあいの日」にも参加しました。
この施設には、同級生(高松高専)が働いていることもあり
応援をしていきたいとおもっている、障害者の方の通所作業所です。
ここは、毎週水曜日においしいうどんが販売されています。
本当に美味しいですよ。(元 製粉会社社員として自身をもってお勧めします)
通所している方々や、先生たち、ご家族の方が
一生懸命 ゲームなどを 楽しませてくれました。
子供たちは、多くの景品を抱え
満足な一日となったようです。

2007年9月30日日曜日

金沢市、富山市への視察報告

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27日、28日で
金沢市、富山市へ 視察に行ってきました。
金沢では、先ず「学校教育金沢モデル」について説明を受けました。
この金沢モデルの特徴は
①学校2学期制
②教育特区における小中一貫英語教育
③学習指導基準金沢スタンダード
で、このうち①学校2学期制は高松市でも既に実施しているのですが
特に素晴らしい取組みとして
1.子供と保護者へ学習状況が丁寧に伝えられていること
 通知表の回数が3回から2回に減ることに対して、漢字や計算などの小テストを
実施し、その結果を丁寧に伝えていること
2.長期休業(夏休み)に全校でサマースクールを実施
 実施平均日数は、小学校で18日、中学校で15日
②の小中一貫英語教育
 これには感動しました。小学校1年生から英語に触れ
3年生から6年生では年間35時間+α (朝のショートタイムでおよそ12時間)
学級担任と英語指導講師(市が臨時雇用)とのティーム・ティーチングで行っています。
中学校からは140時間+α
試行錯誤の中で、教科書として補助教材(副読本)を独自に制作(なかなかレベルが高い)
小学校の6年時に中学校の教科書を早期に配り、ほぼ3分の1を終え
ひきつづき中学校から継続。繰り上げられたことにより生まれた時間で
金沢のこと(歴史や文化)を紹介できる副読本まで独自で制作しています。
これらの取組みのために年間約2億円を拠出しており。
成果として、英検3級以上のレベルの生徒の割合が42.8%
将来70%を目標にしているとか・・・!!!
③金沢スタンダード
 学力調査結果を各学校で分析し、その結果をもとに
重点的に指導する内容と発展的な内容に分け
具体的な対策を協議し、実施していることです。
この後、金沢21世紀美術館に
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グリーンのカーテンに覆われたこの美術館
よくぞ!創った!
総工費約200億円を擁し、年間約5億円の運営費を投資し
金沢に新たな城を築いていました。
流石、前田 加賀百万石!
毎年小学校4年生を全員(4万人)招待し、帰りには「また来てね券」を贈呈
およそ7000枚が 家族を連れて戻ってくるとか!
また、地域の商店街250店に 美術館のコースターを配り
そのコースターは 美術館の割引チケット代わりに
商店側では、美術館の半券をもっていけば クーポン代わりに
地域と共同して、集客を行う
地下に 建設に携わった方々の名盤を掲げており
お父さんが・・・おじいちゃんが ここを創ったんだぞー と自慢をしに
子供たちと 訪れるように していたり
人が、集って なんぼ!
その執念に 感動しました。
高松美術館は 全国にも稀な
市街地に立地する美術館です。
今更 大きな投資でつくりを変えることはできないが
大きなヒントを頂きました。
富山の話しは
またの はなし・・・・

2007年9月24日月曜日

マチspirit トキワ商店街へ

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今日の午後家族でトキワ街に出かけました。
マチspirit として 自主的に 街を元気にしよう!との取組みで
フリーマーケットがあったり、イベントがあったりで賑やかでした。
暑い中、酷使して準備をしてこられた方
本当にご苦労様でした。
本当に久しぶりに
トキワ街に 人が集まっていました。
やっぱり、街に人が溢れているのは いいですね!楽しくて!
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東京から演奏に来ていたアーティストに遭遇。
こんな所で、音楽に触れられるとは!
街に、 音楽や芸術が溢れ
子供たちから、おじいちゃんおばあちゃんまでが、集う
これですよね!
街に必要なのは高価なブランド品店が並ぶこと、ショッピングだけではないですよね!
本当に ご苦労様でした。
今度は、参加者でなく
一緒にボランティアいたします~!

2007年9月22日土曜日

栗が・・・美味しそう!

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今日、議会が終了しました。
午後から党員さんを訪ね
こんな 美味しそうな栗の木を植えている畑に一緒に参りました。
まだまだ こんなに暑いのに
もう秋が近づいているのですね~!
話しは戻りますが
今日の議会の模様をケーブルTVなどで視られた方がいらっしゃたら
大きな誤解を受けるのではないかと感じました。
内容は、「高松市南消防署の移転についての要望書」にまつわる
討議です。
常任委員会がこの要望書に対し 不採択を決議したことに対する
反対討論があり、その討論だけを聞いていたら(視ていたら)
いったい議会は、議員は何をやっているのか!と
しかられそうです。
ある程度、先輩議員に教えていただき内容を掌握している私(まだまだ新米ですが)も
一瞬、迷いました。
でも、要望書の趣意と 反対討論の論点が食い違っています。
争点としたい「移転予定先では大いに支障をきたす」
ということは、実は逆の内容で
現状の課題(緊急車両の到着が遅い地域の解消)につながるのです。
事実と違う内容だけ、反対討論させて
議決(否決)をするだけでは
その場面を見ている人は勘違いするのでは!
今の、議会のあり方に 大きく疑問を感じました。

2007年9月21日金曜日

都市計画マスタープラン

昨日、都市計画課から
高松市都市計画マスタープラン 全体構想(案)の説明を受けました。
これは、来週27日、28日に 会派の視察として「金沢市・富山市」
を訪ね、コンパクトシティー(都市交通)の取組みや、文化共生の街づくり、教育モデル
を勉強してくることを受けて、事前に本市の状況と課題の把握をするために行いました。
少子高齢化の時代を睨み
コンパクトシティーという コンセプトが声高に言われておりますが
それは、間違っていないと誰もが思うと思います。
でも大事なのは、そのためにどんな戦略を描き
市民・住民に伝え 賛同を得、支持していただくのか だと思います。
前述した「街の中には 誰に住んでいただくのか?」そのための戦略は?
を改めて考えました。
もう一つ感じたことは、
今回の議会で 10,000㎡を超える建築物の規制を加える条例案が
まとまると思いますが、
10,000㎡より小さい、電気店などの大規模店舗、大きなパンチンコ店
老人介護系施設・・・。無策に 田畑を侵食していますが・・・。
特に 集合住宅。
それぞれの利害が ありますが
未来のことも 感じなければならないと思います。

2007年9月20日木曜日

駐車場事業

今日は 朝から 建設水道常任委員会でした。
本議会から委託された 関連議案(補正予算に対する項目)
を審議しました。
かなり長い時間を要し
説明と質疑が行われていましたが
私なりに 大いに感じたことは
論点が バラバラ!
もっとかみ合う議論をしないといけないと思います。
おかげで、委員会所管事項に係る質問として準備していた
「駐車場事業」について
①高松南部駐車場の低利用率対策
②瓦町駅地下駐車場使用料減少の要因と対策
が、5分程度で済まされてしまいました。
南部駐車場の利用率はなんと 4.97%
近くの瓦町駅地下駐車場は2000万円の減少 ということで
そもそも、南部駐車場は必要!
大切な中心市街地を活性化させるために白紙で議論をしましょう!
との思いでしたが・・・・。
他の議員さんは、 決算書などの資料は 余り見ていないのですね!
しっかりと、継続調査して参ります。

2007年9月19日水曜日

高松城跡特別委員会

昨日になりますが、
高松城跡特別委員会が午後から開催されました。
午前中の一般質問で 本議会での質問が終わり
それぞれの特別委員会、常任委員会で
分かれて審議をし、
本会議に審議結果を提出することとなっています。
さて、問題の高松城跡特別委員会
今までの経緯をきちんと把握できていないので
正しい判断はできませんが
史跡である玉藻城を
文化財として復元できるように
20年スパンで取り組んできているもので
既に新聞でも話題に上っているようで、一般市民からも
感心が高い話題です。
福祉が切り捨てられ、庶民の生活が困窮しているのに
何故、城なの!
と、私も市民の方から よく責められます。
経緯で言えば、文化財としての復元にかけて
今まで投資を意思決定し、
発掘調査や解体を進めている最中で
特に、今の石垣の解体は、過去の地震などによる
石垣崩壊の広がりを止めるためにも、改修が必要であり
併せて、復元に向けての発掘調査を兼ねているとのこと。
その調査や文部科学省での文化財認定復元と
できるのかできないのかの
ジャッジがそろそろ必要な時期のようです。

2007年9月17日月曜日

街づくりセミナー

今日、日弁連の第50回人権擁護大会プレシンポジウムで
「接続可能な街・今後の街づくりのあり方について」と題するシンポジウムに参加しました。
何故?日弁連が街づくり??
と思ったのですが、冒頭挨拶のなかで
法律(都市計画法など)の下、
人権を守るという ことがあるのだと伺い。なっとく。
基調講演では
最近、街づくりについて勉強を始めた 私にとって
学んだことばかりのことだったので・・・。
パネルディスカッションでは
イオン㈱から 支社長を呼び、SCの立場からの話しと、
今話題の丸亀町商店街振興組合からの話しを聞き
バトルを煽っていたのに、大人のディスカッションでした。
私にとって、最大に感心を寄せたのが
四国新聞社の報道記者(山田さん)が
宇多津の、住民(住んでいる人)主体の街づくりの取組みについて
報告してくれたことです。
やもすると、観光に簡単に走る中
住民の運動が熟成されるまで温存してきて
今日、やっと報告できたとのこと!
良かったです。
高松市でも 仏生山地域や香西地域で
真似ができるかもしれません。
いつも、この高松市の街づくりの議論で
私が問いたいのは
いったい誰のための 街づくりなのでしょうか?
定住人口を増大させる!
街に魅力をもつひとを 移住させる といっていますが
ターゲットが曖昧ではないでしょうか?
いま、どんな地域で どんな暮らしをしている人に 移り住んでもらうのか?
そのために障害となっていること(例えば 今住んでいる家が売却できない)
取り除くために行う政策は**と
なぜ、議論にならないのでしょうか????
不思議です。

2007年9月13日木曜日

イサム・ノグチ庭園美術館を世界遺産に

昨日、夕方
現代美術家の水谷忠敬さんと
いろいろな話を2時間余りしていたとき
牟礼中学の総合学習で
イサムの世界に触れる「段ボール造形」に挑戦した
と 熱い話しを聞かせていただき
その話しがきっかけとなり
庭園美術館のことなど
お聞きしました。
そのなかで、「庭園美術館」を世界遺産に!
との話しをうけ
88箇所もあるのでしょが
本当の光(観光)は何か?
しっかりとした議論がされることが求められます。
今日の四国新聞に記事が掲載されていました。
今日は、一般質問
色々な角度があり
面白いです。(別の意味で)

2007年9月12日水曜日

今日から代表質問が開始

6日から始まった第四回高松市議会
今日からいよいよ代表質問です。
会派の大きい順で今日は
午前中 同志会(自民党)
午後 市民フォーラム21(民主・社民党)
でした。
代表質問は
市政について全般の質問のため
質問の時間が約50分 応答 が約30分
長いです。
しかし、質問内容がまとまっていると
回答も分かりやすいです。
最近、議会のあり方で
「一問一答方式」で
との意見もありますが
質問までの調査・当局とのやり取りが
しっかりできていれば、この一括質問、一括回答のほうが
合理的です。
要は、形式ではなく 内容(質!)です。
また、当局との折衝
ではないでしょうか?
人の 言葉に はその真意が表れます。
声には その人となりが 考えが現れます。
本当に 思っていること
ただ言っていること
区別がつきますね!
明日は 私どもの公明会派の代表質問もあります。
一つ一つの項目と
その、質疑応答のやりとりに
神経を研ぎ澄まし
行うべきこと に 気がつけるよう
頑張ります。

2007年9月5日水曜日

せっかく、設置したのに

8月7日に 要望を受けていた カーブミラーの設置が
31日(金)に設置されましたとの知らせを受け
早速、現地に確認に行きました。
大変喜んでいただいて、嬉しく帰ったのですが
その晩、設置されたカーブミラーに家の中が丸写しであるとの
クレームが知らされました。
早速、土曜日に その困っている方を訪ね
話しをお聞きし、月曜日に市の担当者に知らせました。
カーブミラーの設置には
ミラーに写る 家の方には
事前に同意書を いただいておくことが 必須であるのです。
今までカーブミラーを、2箇所の設置を行ってきましたが
この同意を得るために、該当する方に説明し
進めてきたのですが
今回は、私の手を通らずに
地元の方たちだけで、手配が進み設置がされてしまいました。
今回の方も、同意書に署名・捺印されていたのですが
きちんとした説明(ミラーに家が写るという意味)が為されていなかった
ために、設置をされて 道から家の中身が丸見えの現状を目の当たりにし
困惑をされたようです。
いろいろと 対策を講じたのですが
結局は 撤去となりそうです。
残念!!
同意書の説明を
本当に大切にしないといけないと
痛い目をして 知ることができました。

2007年9月4日火曜日

コミュニティー・バス

今日は、午前中
建設・水道常任委員会で「合併町のコミュニティー・バス審議会」の報告をうけ
質疑がありました。
金曜日に資料をいただいたので、目を通し参加しました。
各町で地域の方も交え、今まで町で実施してきた「コミュニティーバス」の
これからのあり方について、回数を重ねた協議をしてきた改正案が提示されました。
コースの大幅な見直しや、時間帯、公共交通(JRや琴電)との連絡なども
充分に検討された改善案でした。
質疑の時間を得ましたので、恐れ多くも一番手で質問をさせていただきました。
現在のバスでの利用者が少ないため、
小型バス(定員29人)に変更するが、今後、乗合タクシー(定員10人)も
検討する必要がある、ということが認識されているなら
最初から1台のバスの1運行に乗る人が10人未満のコースは
乗合タクシーで実施ができないのか?
試行運転(10月から12月まで と 3月まで)
の結果、来年度の実施については見直しが可能なのか?
と二つのを質問しました。
いきなり、大型バスを乗合タクシーへの縮小は
地域との調整がつかなかったとの答弁でした???。
また、今後実績をみて検討したいとのことでした???。
後で、他の委員(山本さとし氏)の質問で
来年度予算編成について
突っ込んだ質問が重ねられ
10月の1ヶ月間での実績を見て
予算編成に検討したい。との見解が示され
後で更に縮小というのは
改革では無い!と思います。
最適化を図り、その上で 地域住民の盛り上げもあり
小型バスにするという プロセスでなければ
いけないと考えます。
事業のスタート時は、告知の不十分さもあり
立ち上がりには時間を要することは必至です。
この立ち上がりができていない段階で
検討は できない! と思います。
他にも 質問したいことは沢山あったのですが
なにぶん今までの協議の経緯も知らないので
ついつい遠慮をしてしまいました。
また、あまり質問を重ねるという雰囲気でもないのが
感想です。時間が過ぎていますので・・・。
たった1時間で、何が協議できるのでしょうか?
もっと勉強をせねば と反省しました。

2007年9月1日土曜日

持ち帰り資料が どんだけ~!

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今朝、控え室に行くと デスクに資料の山が ど~ん
と積まれていました。
3日の月曜日に 行われる建設・水道常任委員会で検討される
「コミュニティーバスの計画」
5日の全員協議会で検討される
「高松市新総合計画(仮称)基本構想」
6日からの本会議に審議される議案、特に
「平成18年度決算」に関わる資料・・・
午前中に、さっと目を通せるものは通して
あとは持ち帰りました。
これ、土日で診ないと!!
他の議員さんは、全部 目を通しているのだろうか??

2007年8月30日木曜日

高松競輪を視察

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本日、高松市競輪に視察に行ってきました。
公営ギャンブルとして
昭和25年に認められ、今年で55周年をむかえています。
平成16年度までの累積売上高6,760億円にのぼり
高松市の一般会計への繰出金は395億円にのぼり
大きな貢献をしてきた事業です。
平成15年度、16年度には
一般会計への繰出金がゼロになりましたが
昨年度は、経営改善の結果 1億円の繰出を得たそうです。
戦後復興や地域経済(雇用の創出など)へ大きく貢献した
この事業ですが、
時代の趨勢、レジャーの多様化から
また、これからの高松市の街づくりの観点からも
是非、視ておきたいと思い
行ってきました。
もっと言えば、
競輪事業だけに、この優良な立地を使用するのはもったいない!
という課題をもって行って来ました。
平成18年度で151億6千200万円もの売上を上げ
227人の雇用を支える、地域にとっては貴重な産業で
ものすごく、頑張っていることは分かりました。
他のイベントや、スポーツ施設としての複合化
ができるのでは?
と考えていましたが、
年間300日の稼動があり、困難であることや
競輪発祥の地「小倉」での複合化の失敗
などの事例の説明もうけました。
しっかりとした、見解と対策(撤退のことも視野に入れた取組み)
を講じていることも分かりましたが、
大規模な設備投資をした他のスポーツ施設としての複合化は
ありえませんが、今の施設を有効に活用した
野外音楽会(コンサート)や
サッカー・ワールドカップのパブリックビューなど
幅広い年代層の活用ができないものかと
考えています。
もうちょっと、調べてみないといけませんね!

2007年8月23日木曜日

月琴コンサート

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昨日、高松市で行っている「デリバリーアーツ事業」
として、月琴コンサートに参加(役員のお手伝い)
しました。
中国の楽器である月琴を
玉藻城の披雲閣で奏でるということで
150名を超える人に囲まれた演奏でした。
外で案内に立っていましたので
演奏が開始されて、しばらくして会場に
そして、この写真をぱしり
よく視ていただけると分かるでしょうが
ちょうどその時は、ギターで演奏でした。
また衣装も 何故か パンク・アーティストのような 女装??
思い描いていたイメージが・・・・。
演奏者は、海外で暮らし 日本のアーティストとして活躍
しているらしく、仮装で始めた このスタイルが好評で
続けているのだとか・・・。
演奏は、ギター小僧の私にとっては
最高でした。
月琴の音色と旋律が
笙の音色(実は演奏者の奥さんが演奏)に包まれて
和太鼓のリズムで 押し出されていました。
文化財である 披雲閣のため
空調設備もなく、背中に汗が流れ落ちる中
蚊取り線香の煙に包まれて
熱い夜となりました。

2007年8月22日水曜日

初めての病院泊まり

20日、21日で人間ドックに行って来ました。
もちろん市民病院!(宣伝)
自分だけの体では無くなりましたから・・・。
今までは仕事の忙しさを理由に、定期診断も何年も行けなかったりしたのですが、
諸先輩方からの ご指導もあり 人間ドックに行って来ました。
考えてみれば、生まれた時を除いて
病院に泊まったことが今までに無かったので、何故かワクワクしてしまいました。
持って行った本 2冊も 1日で読んでしまい。
とっても充実(寝不足!!)していました。
「総下流時代 なぜワーキングプアが増えるのか」藤井厳喜 著(光文社)
タイトルだけでも内容が分かりそうですが、筆者が国際政治学者の立場から
近代とは何だったのか?日本のアイデンティティは・・・
今後世界は「中世化」する、貧富の差が激しい格差社会が拡大し悪く言えば身分社会に
なる。そして世界は各地域ごとに異なる文明圏にふたたび分岐し、複数の異なる秩序が
存在するようになる。
という、かなりショッキングな内容でした。
「美しい国日本」、「再チャレンジ」 という掛け声だけでは
とても、私たちの暮らしを守れそうになさそうです。
「蝉しぐれ」 藤沢周平 著
歴史小説が大好きなんですが、もう少し幅を広げてみようと
時代小説?にトライしてみました。
藤沢氏の 詩心溢れる風景描写と 青春(友情、恋、忍苦)群像にひきこまれ
2時ごろまで一気に読んでしまいました。
時代設定は江戸のようで
先に読んだ本の影響もあって、その時代も人は営み、生活をしてきた
んだなあ~。
今と比べると、女性も人生を選べるよになり、幸せな時代になったようにも見える。
これから立ち向かう、時代は・・・・。
色んなことを考えました。
ちなみに、検査結果は いたって健康でした!

2007年8月20日月曜日

震災対策総合訓練

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今日は朝から、亀阜小学校運動場で開催された
高松市震災対策総合訓練 に参加しました。
近年、大きな災害(地震)による被害が多発し
先日の中越地震で被災されている方々の暮らしぶりが報道される中
この四国・高松でも発生が予測されている「東・南海地震」の発生に備え
初期動作の重要性や地域住民やボランティアなどの各種団体との連携の重要性
の上から、防災の訓練として行われました。
「悪からんは、一定とおもうべし」 (悪いことが起こることは 定まっていることのように ある)
との言葉のように、最悪を想定して 常に備えること
私の信条でもありますが
「段取り八分」 (準備したことの八割しか達成できない)であります。
もっと多く地域で、地域コミュニティーの創生のためにも
この防災(防犯含む)訓練の取組みが実施され
地域が協同しまた、連絡しあう 地域を作らなければならないと感じています。
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午後からは、世界アルツハイマーデー2007記念
映画「そうかもしれない」の上映会に 妻と参加しました。
これは、(社)認知症の人と家族の会 香川県支部・夕映えの会・映画の学校が
共催したもので、主演女優の雪村いづみ さんが舞台あいさつをされていました。
老いは 必定であり
認知症のことを 理解する、家族の苦悩、本人の気持ちを 少しは認識できたと
思います。
もっと 家族を大事にしないといけないな~と
切に感じました!

2007年8月10日金曜日

市営住宅のあり方

午前中に
建設水道常任委員会があり
市営住宅ストックの活用方法について検討を行いました。
従来の目的である 戦後、低所得などの理由による住宅困窮者に対する
適切な供給 という内容から大きく様変わりをしている現状、
世帯主が高齢者である入居が全体の39.4%
50歳以上では59.1%を占めており
逆に 29歳未満では5.7%と低い割合
となっています。
民間住宅の空き家が増加し
ゴーストタウンのような団地が増えつつあり
防犯・治安が問題視される環境の中で
また、市外化調整区の解除により
田畑を宅地に転換し(不動産業者の営業活動に押し込まれて)
アパート等が乱立している環境下で
栗林地区の大型住宅(民間)の計画など・・・・
しっかりとした 街づくり の視点 
大局観に立った計画で、街を創らないといけないと
思うのですが、
今の体制で、本当に充分な討議
そして断行する政治力が あるのでしょうか????
たまたま、建設水道の常任委員会に入りましたが
いいお題をいただいたと
思います。
しっかりと調査するぞ~!

2007年8月9日木曜日

高松・まちづくりふれあいトークに参加

今日は、太田コミュニティーセンターで開かれた
高松・まちづくりふれあいトーク~市民と市長の対話集会~
に参加しました。
参加といっても対話をしていないので 傍聴してきました。
最初に、市長からのあいさつ 
市側からの 新しい総合計画基本計画構想の概要がありました。
配布されていた資料の文字が小さく 不親切であると思いました。
今までの地域では問題にならなかったの???
と不思議でしょうがありません。
参加者は高齢者が多く、限られた時間の中での説明なのに・・・。
市民側からの質問は
この総合計画についてではなく
地域からの要望でした。
地域コミュニティーが、今後重要となる中で
このように地域の課題は地域が主体となって解決する
ということが 拡がる 強まることは大切であると考えます。
このような機会を
1回きりではなく 定期的に開催し 地域の課題などを
討議する場を設ければ いいと思います。
そうすると、議員の仕事の 地域からの要望(道路やカーブミラー)
が整理され より熟度の高い仕事に費やせると考えるのは
私だけでしょうか?

2007年8月8日水曜日

市営住宅の住み替え問題

7月6日のブログに少し書きましたが
市営住宅で 身体の不自由などの理由で
下の階の部屋に 住み替えたいという要望に対して
本日、回答が来ました
「障害者や身体の不自由が明確(医師の診断書)がある場合は、順番待ちに優先を設けるルールを追加しました」とのことです。
こんなこと、普通のことでしょ!
と思うのですが、何年も放置の現状でした。
公営住宅については、バンドラの箱のような問題も沢山ありますが
普通のことを 普通にするために
汗をかいていきたいと想います。
今日も 暑い一日でしたが
カーブミラー設置の現地調査に 汗を流していました。
選挙も終わり
じっくりと 仕込みのできる状態になってきました。
何でも 気がついたことがあれば 投げかけてみてください!

2007年8月4日土曜日

盆踊り!

昨日は、8月14日の総踊りで 市議連 で盆踊りに出場するそうで
そのための練習をしました。
新人(それも高齢)が多いため、先生も 教えるのが大変!
前日の台風(高潮)のパトロールで 寝不足の中
シンプル・リズムで トリップしそうな・・・
議員控え室の 机の上も
定例議会終了後、選挙で バタバタしていたので
てんこ盛り、こんなにペーパーが多いとは!
電子化すればいいのにと思いつつ
すっきりと整理整頓しました。
リセット終了!
9月6日から 議会の開会が決まりました。
今回は個人の質問はありませんが、
会派のための準備を しかっりしていきたいと思います。

2007年7月31日火曜日

地域で育てる子育てサポート

選挙で ふらふら
日曜日の報告が遅れてしまいました。
7月29日に サンポートホールで「地域で育てる子育てサポート」のフォーラムに参加
いたしました。
たかまつファミリー・サポート・センター」(高松市委託事業)
地域の中で「子育ての援助をしたい人」と「子育ての援助をして欲しい人」が会員となって
一時的な子育てを助け合う有償ボランティア組織の取組みです。
「かがわ緊急サポートネットワーク」(厚生労働省委託事業)
病児やお泊りの必要なお子様を預かる制度
の開設記念のフォーラムです。
この二つの制度は全国いろいろな地域で実施されているのに
なんと香川県はできていない残り2つの地域だったそうです。
私も、7月9日に行った一般質問で この子育て支援の方策について
質問をさせていただいたので、大事な内容と思い参加しました。
フォーラムは 中橋さん(わははネット)がコーディネーターとして 仕切っており
この中橋さんからのご案内で 開催を知り参加できました。
もちろん行政が取り組みとして
支援することは必要ですが、それ以上に
地域や有志が 社会課題を解決するために行う事業(ソーシャル・ワーク)が
少しずつ形になりつつあることに希望を見ました。
日本(アジア)は、農耕民族で 人と人が支えあって生きていくことが
本来根付いているはずなのに、 グローバリゼーションという名の
狩猟民族の価値観の襲来に 蹂躙されている感があります。
かがわ緊急サポートネットワークを運営する
NPO法人いのちの応援舎の 山本さんの情熱に 
こんな人や事業があるんだと 感動しました。
まだまだ 知らないことが多いな~と
反省
8月2日は 3ヶ月ぶりに ベンチャー総合支援センターの相談日となっていますが
まだ、相談が無いみたいで 心配です。
税金の無駄遣いにならないようにしたいです!

2007年7月28日土曜日

こんな季節に白鳥が!

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我が家の隣に流れている 本津川に
白鳥の親子 4羽がいます。
歩いて数歩で 視ることができます。
子供たちと、綺麗だね!可愛いね!って話しをしながら眺めているのですが・・・
ちょっと待てよ!
白鳥って 越冬のために来る渡り鳥で
なんでこんな真夏に居るの???
白鳥は 夫婦・家族の絆が ことのほか強い 動物だとか
傷ついた家族のために 一緒に留まっているのでしょうか?
人間の世界では 絆が 弱まっているような 出来事が 溢れている中
立ち止まって考えさせられる 光景です。

2007年7月27日金曜日

フォレスト酒造森国ギャラリー初訪問

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昨日久しぶりに小豆島に参りました。
猛暑日の中、八十川先生とてくてくと歩いてきました。
オリーブの木の里親制度を通じて、小豆島の魅力を多くの方に伝え
小豆島の頑張っている事業者を応援する小豆島myオリーブ倶楽部
の栽培業者さんとの打合せでした。
さすがに暑すぎて
商工会の中村さんにSOS
車にて念願の 森国酒造 さんへ連れて行っていただきました。
先週行われたオープニングイベントに参加できず 悔しい思いをしていましたが
早々に訪れることができました。
久しぶりに森国さんにもお会いでき、言葉をかけることができました。
お昼前でしたので
暑さにフラフラしていた私たちは「ぶっかけそうめん」をいただきました。
美味しかったです。
小豆島にこんな心地好い空間が どんどん増えることが
とても嬉しいですし、しっかりと応援していきたいと思います。
小豆島は高松市ではありませんが・・・(笑)

2007年7月25日水曜日

子供たちがハワイから帰ってきました。

今日、子供たちがハワイから元気一杯で帰ってきました。
とは、いっても本当のハワイではなく
FC-Gとして経営している英会話スクール(GEMスクール)のイベントとして
毎年、「ハワイに行っちゃうごっご」として、まるでハワイに行っているように、
パスポートをつくり、出入国やフロントでのチェックインなどを演出して
楽しむ夏の恒例イベントです。
今年も私は参加できずに・・・・。
参議院選挙の最終番(涙)
今や私のかつての仕事用の事務所は
子供たちやお母さんたちが溢れる
場所となってしまっています。
今年から猛暑日(35℃以上)という設定ができたそうで
温暖化の急激な進展で
何十年後には、この四国がハワイのような気候になるのでは・・・・・
暑い日々となりますが
皆さんも、バテませんように!

2007年7月20日金曜日

学校跡地利用の小学生によるワークショップ

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昨日、新塩屋小学校で
学校統合による、跡地・跡施設利用について、小学生によるワークショップが
あるということで、訪ねました。
地域の方々が本当に一生懸命に取り組んいて
子供たちや、若い世代の声もきちんと聴こうという
姿勢が伝わってきました。
跡地・跡施設利用については、先の一般質問にも取り上げさせていただきましたが
地域にとっても高松市にとっても大切な事柄です。
そんなことは余り気にせず
子供たちは、奔放に意見を出し合っていました。
面白かった意見で
・勉強は新しい学校でするので、跡地では遊べるところがいい!
・校門は残して欲しい(なんか歴史がある)
・立ち寄り場(ここは学校の帰りに寄り道をしてもよい所)にしてほしい。
でした。
学生会の6年生だけ、それも女の子1名の参加ということや
昼休みの限られた時間ということで
もっとしっかりとした取組みが必要だとは思いましたが
子供たちも含めた、しっかりとした取組みの第一歩でした。

2007年7月18日水曜日

オリーブの木に果実がぴょっこり

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やまちゃんのブログを見ていて
我が家のオリーブも気になり、視てみるとびっくり!
小さな実が数個ついているではないですか?
この台風で
14日には、市内の危なそうなところをパトロール。
再接近が朝方ということや、高潮の警戒で
すっかり睡眠不足です。
前日に、買ったばかりの長靴と作業着は、使用せずにすみましたが・・・。
さて、本題!
このオリーブの木
今年、当選の記念にとこの5月に
小学校の同級生(竹馬の友)に頼んで、植樹したばかりです。
彼は藤井旭宝園という 造園業をしているんです。
鬼無は盆栽の名産地であり、彼は父の跡を継いで経営を!
本来は日本庭園を創ることが一番の得意なのですが
我が家の庭は洋風でつくってもらいました。
選挙の後で、祝いに木を贈るといわれて
紅白2本のはなみずきを植えてくれました。
それでは申し訳なく
大好きなオリーブの木ともう一本(シマトネリコ)を注文して
植樹をしてもらいました。
この写真の木がそうです。
これからが楽しみです。

2007年7月11日水曜日

一般質問を無事終えました!

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昨日、無事一般質問を終えました。
また、先日紹介した 議事録検索ページ
に、全文が掲載されると思いますが、
テープから起こすようですので、しばらくかかりそうですから、自分なりのまとめをしてみました。
質問項目は、
1 第4次高松市行財政改革計画について
 (1) 財政状況の公表に向けた取り組み
    地方財政健全化法に示されている四つの財政指標への対応
 (2) 未利用資産の売却・活用の取り組み
  ① 調査検討対象物件の数・簿価、売却見込み額
  ② キャッシュフローの視点も含んだ資産活用
 (3) 指定管理者制度の導入
  ① 平成18年度導入事業の状況と課題
  ② インセンティブを盛り込んだ契約
2 生活保護費用増大への対応について
 (1) 就労あっせんの実施状況と今後の計画
 (2) 自立支援プログラムの実施状況と課題
 (3) 新たな人材バンク創設
 (4) 保育所に病気の子供を預かってもらえる事業の創設
 
3 中心部小中学校統合後の学校跡地・跡施設利用について
自分なりに、成果を感じた答弁は
1(2)② 駐車場や宿泊施設などキャッシュフローの視点で判断し整理も!
1(3)② インセンティブを盛り込んだ契約を増やす!
2(4)  保育所に看護士を配置もしくは派遣する事業は有効!
との回答を得たことです。
でも一番の収穫は、
香川県と違って 高松市は 将来の見えざる負担(借金)が無い!
夕張のような事態が突然起こることは無い!との
情報を確認したことです。
これで、しっかりと行財政改革を推し進め 無駄を排除し
未来への投資(教育、文化の推進)、今の生活を守ることに
資金を回すための、バックグランドを作る目途(金額)が
少し見えたことです。

2007年7月7日土曜日

9日にデビュー

7月9日の市議会で一般質問をさせてもらえることになります。
午後から2番手(1時半ごろから)で、一番眠い時間帯となります。
お年を召した、長老さんたちを
眠らさないように、ガツンといきま~す!
しかし質問までに、当局との調整がこんなに大変とは思いませんでした。
質問原稿をもとに、当局からの
交渉?(ネゴシエーション)もあり(笑)
妥協できないものは、踏ん張ってみました。
しかし、一つの質問を取り下げることにしました。
内容は、以下です。
市営住宅にお住まいの市民の方々からのご相談をお受けしました。
この方は現在4階に入居していますが、障害者3級の状況であり3年前から
1階への住み替えを要望されておりましたが、昨年大病の手術により、いよいよ4階までの歩行が困難とのことで平成18年5月に改めて要望をされたところ、順番待ち15番目ということでした。このような住み替えについての相談を複数受けており、住宅課においてお聞きしたところ順番待ちの一番古い方は4年待ちの状況であるとのことです。他の団地では平成12年から待っている状態の団地もあるとのことです。
現在のルールでは、低層階への移動をするためには、一度市営住宅から出て、再度新規公募に応じるしかありません。引越し費用が2重になることや、いつ当選するか分からない条件での退去は、実際には不可能です。
 色々な価値観の方が居る中で、住み替えのガイドラインを下げることは、困難が伴うことであるとは思いますが、生活者の暮らし・困窮は待ったなしであります。柔軟かつ公平な対応を行うために、新たなルールを設ける必要性を感じます。
そこで対応策として、市営住宅に住んでいる状態でも新規公募に応募できるルールを追加する。この場合、家賃が上昇してしまうことを容認できる方が応募することを条件とすることや、我がままによる住み替え希望を制限するために、医師の診断書の提出やその傷病条件のガイドラインを設けるなどの、今後の対応についてご回答ください。
担当課の答弁が、困難との理由で
必ず、対処策を講じますとの約束のもと
取り下げました。
質問が目的ではなく
市民の為が 目的ですので。

容易に交渉に応じました!
他の私の質問項目は内容は リンクしていますので見てみてください。
良かったら、冷やかしでも傍聴にきてみてください。

2007年7月5日木曜日

市議会の本番

いよいよ
昨日から 市議会が始まりました。
内容は
高松市議会のホームページ
に掲載されています。
このホームページの
平成3年度からの会議議事録は
会議録検索の タイトルで
だれでも見ることができるデーターベースとなっています。
キーワード検索などもあり とっても便利です。
議事録ですから
野次も 残っているから面白いです。
「なんじゃー・・・ やめさせー・・・ 」
初、議会の感想ですが
歌舞伎をみているようでした!
用意された原稿を 演出されたような口調で質問!
新市長、両副市長の答弁には
誠実さが感じられ 好印象でした。
さてさて
7月9日 お昼から2番目
1時30分過ぎから
一般質問デビューです。
しゃべるのは得意なのですが(笑)
原稿をつくるのが苦手なので・・・・。

2007年6月28日木曜日

小さな成果

嬉しい知らせがありました。
5月3日のブログにも書いていたのですが
「婆ヶ池の墓地へ通じる道の整備」の問題。
いつもの、単なる要望(道を直して)
から、潜在化していたというか、ごまかし対応していた
近くの小学校(決して歩いていけない距離)の校庭を開放していたり
墓参が集中する時期にガードマンを立てて一方通行の誘導をしたり
していた(駐車禁止を容認!)のを
一歩踏み込んで、市民病院の駐車場を開放できないか?
との提案をしていました。
たらいまわしのように 公園緑地課、市民安らぎ課、病院と
ぐるぐる 周り 、実施が難しい との回答だったのですが
なんと、一転 墓参集中時期の無料化を決定したとの知らせを受けました!
これから市報などを通じて市民に知らせていただけるそうです。
やればできるじゃん!!
これは、7月9日に春田の一般質問があることで
急遽 対応をしたの????(笑)
ともかく嬉しい知らせでした。

2007年6月25日月曜日

1000ピースのパズル

昨日、
小学校3年生になる息子が
最近はまっている ドラゴンボールのジグソーパズル(1000ピース)を
夕方6時からはじめました。
この ドラゴンボール 今朝のニュースで海外で かめはめ波 演技大会の映像が
紹介されていました。(You Tubeでの映像なのか 40万ビューを超えているのだとか(笑)
映像をみると爆笑
体の大きな外人さんが 100%マジで かめはめ波を 出しているのです。
さて、もとに
2週間前に パズルを買っていて 額(フレーム)がないので 出来ずに我慢をしていたのですが、昨日 フレームを買ってしまいました。
テレビやゲームばかりではなく 遊べるもの でいいか!と思ったのですが
1000ピースは流石に大変!!
ヘルプの要請に 結局、家族総出での作業!
ところが なかなか進まず
でも 我が息子 誰に似たのか 途中で止めないのです(笑)!
結局11時に 強制終了!!
あまり子供に手がかけられないが、数日は 留守番も 安心??

2007年6月21日木曜日

生活保護の相談が増える?

議員になってから、生活保護のご相談がすでに3件あり、今日も夕方から
相談にお宅に行ってきます。
格差社会といい
テレビのワイドショーでもネットカフェ難民と題して 何かセンセーショナルに
報じていますが、本質は違うところにあるように思います。
高松市の予算で この生活保護に充てられる金額が 90億円、事務費を入れて94億円
となります。これは、一般会計1354億5千万円の7%を占める金額となるのです。
この7%が多いのか少ないのか?
この費用は、だんだん増えているのです。
高松市だけではなく、全国で同じような現状にあるのです。
この費用をおさえるために、水際作戦として
申請窓口に警察0Bを待機させる?など
本末転倒なことが耳に入ってきますが
問題の本質を見極めて
対策を行う必要があると思います。
6月議会(6月29日~)に一般質問をさせていただけることになったので
この問題も取り上げる予定です。
もう少しまとまったら、ご報告いたします。

2007年6月17日日曜日

香川地方自治政策研究会に参加

昨夜、香川地方自治政策研究会に参加しました。
17:30から 地域の方の結婚式に呼ばれていたのですが
大事かな~と思い
前菜を食べたところで、退席して行きました。
いつも出していただいたものは、全部食べる 育ちの良い(笑)自分にとっては
ありえない、とっても残念でした。
さて、本題
内容は2部構成
第1部は「議会通信はこうつくる!こう生かす!・・・住民と議会をつなぐツールとして」
報告者 植田 真紀 高松市議会議員
私も まっきー通信を市民のころから 手にしていて
感心をしていたのですが、
話しを聞いて、更に感心
原稿作成から割付・制作を 自分で行っているとのこと
レイアウト・構成
よく出来ていますよね!
それから、配布枚数を 世帯の10%を目標にして 拡げてきて
今や4万部を発行しているとのこと
配布は、ボランティアさんなどの協力を得ているとのこと
素晴らしいです!
自分の視点・活動を 伝えていく
こうした活動が、住民と議会をつなぐとして
惜しげもなく、同業者に紹介していただきました。
これこそが、議員 ですね~!
第2部は「目からウロコの議会の基本・・・議員基本条例の可能性」
とだいして 三野 靖(財団法人 地方自治総合研究所)さんの講演
法律を基に、議会の意味からその問題点、可能性を話していただきました。
最初のインパクトは
「議会」は議決機関ではなく議事機関であるとのこと
議会には議決が肝要なのではなく
論点の形成と質、そして熟議を重ねる過程が大切だとのこと
それは議決される内容を重視することにつながるとのこと
議員が各々質を高め、争点を提起し
討議を行うこと
ところが現実は 全然ちがっている(私は未だ体験していないので分からないが)
議会で 議員同士が討議をすることは全くない。
質問をして、行政側が答えるだけ
多様な価値観を議事の中で もむことは無いのです。
その他、多くのことを学びました。
感謝!感謝!
どしっと勉強して、
良い争点を提示できるように、蓄えをしていきたいと思いました。
2次会にも参加し
他の議員さんから
こんな勉強会に公明党の議員さんと初めて遭遇したと
恐る恐る 質問をされながら
楽しく 飲みました!

2007年6月13日水曜日

第三次取水制限を前に給水基地の設置

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いよいよ水がピンチです。
6月8日に第二次取水制限が出て
水圧が250kpaから220kpaに減圧されました。
このまま雨が降らなかったら
この取水制限を更に進め、市内で8箇所の地域で水が出にくくなることも予測されています。
このため給水基地を4箇所に設置し
その一つでもある 御殿浄水場に視察に行きました。
平成6年、17年の大渇水の経験を踏まえ、管理体制は万全です。
水が出にくい地域の把握や、そのためのフォロー体制
写真の配水コントロールシステムにより
遠隔で操作ができるようになっていました。
何事も 苦い経験をすることで
進歩するものだと感心しました。
しかし、これほど労力と資金をかけて
また、市民も節水に協力してコントロールしたとしても
水が無くなるのを数日引き伸ばすに過ぎない事実があります。
大元の水利権
早明浦ダムでは不特定用水?として香川県が頂いている水の
何倍もの水が、放流されている
どんなに香川で努力をしても、その何倍もの水が
海に向かって流されているのです。
水は誰のもの?
ましてや市民・国民が困窮するのに
既得の権利なのか制度なのか
そんな壁で、苦労を強いている。
子供たちはプールもできずにいる!
明日から降るであろう雨に願いをしつつ・・・。
浄水場で駐車していた車に 鳥の糞爆弾が!
自粛をお願いしている節水のため洗車はできません!
なんてこった!

2007年6月7日木曜日

耐震補強

先日、香川一中学校で現在実施している。
学校の耐震補強工事の現場を視察してきました。
耐震性能が補強前に Is値0.28であったものがこの工事により0.83に
これで阪神淡路大震災時の震度にも充分に対応できるものとなります。
この小学校・中学校の耐震強度の現況は、安全性で
香川県が全国で最下位とのこと、
しかし、市では既に状況の把握(耐震調査)と対策を講じており
平成22年までに171棟の工事を行う計画となっています。
公明党は
この耐震補強工事が 地域財政の困窮を原因に
遅々として進まない状況を打破するために
国費の補助を決定
これにより、安全性の確保が進み安くなっています。
しかし、110億円(80億円の負担)を超える設備投資は
大変なことです。
ところで、合併される旧市街の6校舎は非常に古く
改築では対応しきれない物件が多かったそうで、
統合による立替がなくなり、負担減だという 担当者の話を聞き
廃止校舎を使用する「ものづくり学校」プランにも
耐震工事の負担を考慮するとなると
困難な話しがでてきそうです。

2007年5月25日金曜日

新人議員で主要施設の見学!

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今日は朝9時30分から 新人議員17名で
高松市の主要施設に視察に行ってきました。
工程は
・塩江町 南部クリーンセンター
・香川町 香川図書館
・高松テルサ
・サンポート
でした。
写真は、塩江町にある 南部クリーンセンター の制御室の模様
ガス化溶融炉と 廃棄物の少ない 環境に優しい最新の技術とのこと。
アルミからペットボトルなど、一度に入れても自動で分別をする最新技術??
私たちの分別・回収の労力はいずこに???
施設の説明を聞いているうちに??????がいっぱい湧いてきました。
今回の視察の現場選定では、事業分野や契約形態などの特徴のある施設を選定したとのこと。
このクリーンセンターは いわゆるPFIの形態。
「日立がメインのジョイントベンチャーが高松市と15年の147億円(税別)で契約
年間約10億円です」とのこと。
説明がつづき「建設費用は 139億円と39億円と・・・???
ちょっと待ってください。
私の知識不足なのかPFIとは、民間の資金を活用し、行政活動の設備を行い・・・ではなかったのでしょうか?
投資金額がいくらで、契約企業はどれだけの利回りをうけているのか?
日立のことなので、設備費用での収益も見込んでのことではあるものの
契約金額よりも投資金額が多いとは????
後で質問をしようと思ったけれども、時間切れで×。
これは調査のネタふりなのか?
15年の期間のなかで、修繕の費用は誰が持つのか?
15年の後の修繕費用(投資見込み金額は)はいくらなのか?
市民一人当たりのごみ処理金額との比較は?
併設の熱エネルギーを活用した「ループ塩江(温水プール、温浴施設)」は
5年契約の指定管理者制度を採用。
市民からの施設利用料+市からの委託料でまかなっているとのことであるが
利用料の不足を市から補助するってこと?
指定管理者の努力(利用料収入の増加)が、利益に直結しないこと???
これで、民間の力を利用するとは 何を期待しているのでしょうか?
突っ込み所の多い内容ではないでしょうか?
同じようなことは、高松テルサでもありました。
利用収入が132,825千円、支出が247,160千円 不足額の114,335千円が
市から委託金額とのこと????
ホールと会議室の利用率は高いが
宿泊の利用率が36.8%とのこと
収支の詳細を見ないといけませんが
今までの市からの投資金額とこれからのランニングコストを見て
売却をしたほうがいいという判断がでるのでは?
市内全部のホールや会議室の利用率をみて
判断する必要があるのでは?
 
ここでも、市OBが管理者に???
最後に見た サンポートは・・・・・!
敢えて選んで見せてくれたのでしょうか??

2007年5月22日火曜日

地震??

昨夜、地震が発生しました。
最近、以前のようにAM1:30や2:00にベットに入る習慣に戻ってしまっていたので
これではいけない!
朝方に変えよう!と12時ごろにベットに入りました。
ところが・・・
AM1:30ごろに 地震を感知し(震度3かな~)飛び起きてしまいました。
私は 眠りが浅いのか 子供のトイレや ローマ(我が家の愛犬)の泣き声に敏感に
反応して 夜中 よく起きます。
妻からは あなたは ちゃんと寝ているの? と聞かれるほど
昔は いつ敵が襲ってくるかもしれないから と「北斗の拳」の見すぎのような
セリフを 飛ばしていましたが・・・
そうそう
話しをもどしますが
飛び起きて 直ぐにリビングルームに行き テレビのスイッチを入れ
地震情報をサーチしていました
ところがどのチャンネルを回しても、一向に情報が出ません。
深夜は どこも・・・・。
2時ごろあきらめて ベットに戻りました。
朝起きて
ネットを開いても 何にもないのです。
妻に、その話しをすると
いつもは熟睡(子供の呼ぶ声にも反応しない)の妻が
眠れなかったらしく
突然私が起きてリビングに行った私を見て
何か見たいTVでもあるのか??
と思っていたようで・・・。
 
結局
妻が 寝苦しく ジタバタしていたのか??
また,寝不足ぎみの一日です。

2007年5月19日土曜日

中国工芸美術大使の訪問

昨日、中国工芸美術大使(日本でいう人間国宝)の第一号の
王 殿太(おう でんた)さんが高松市役所に訪れました。
22日まで きものサロン桂 で開催される中国美術工芸展に作品を出展し、
中日の交流を深めるためにいらっしゃっているとのことです。
大西市長さんへの表敬予定でしたが
スケジュールが合わず
馬場文化部長と何故か?私が出迎えました。
急な対応だったのか
王さんは 本当はすごい人なのではなかったのでしょうか?
新米議員ひとりでよかったのでしょうか?
龍鳳吉祥の書の贈呈をしていたきました。
書体のまわりを彫っており
立体感をもたしている というもので
日本の書とは 一味違う 印象でした。
帰り際に、通訳の方をつうじて
「私も師匠から 中日友好の架け橋となるようにとの指針をいただいています。今日のご縁を感謝いたしています」と伝えていただくと
ブッディストである王さんからは
「縁」の思想は大切です。今後ともよろしくお願いします。と
返礼がありました。
でも今朝、四国新聞を見ると
文化部長の隣に居た
私の姿はカットされていました・・・。

2007年5月17日木曜日

臨時議会

昨日、臨時議会が行われました。
議長、副議長の選出
常任委員会(総務消防、教育民生、経済環境、建設水道)の構成と役員選出
特別委員会の構成と役員選出
などが行われました。
私は常任委員会は「建設水道」になりました。
希望としては「教育民生」を選んでいたのですが
定員枠や会派(公明党)での調整により
建設水道になりました。
私の会派では1年に1回の更新で4年間のなかでローテーションを行うこと
とのことなので、与えられた役務はしっかりと果たしたいと考えています。
特別委員会は「高松城跡整備・天守閣復元」となりました。
さて、この議長、副議長の選出で
あまりにも淡々と進むので
私は 誤って自分の名前を投票しそうになりました。
あとで投票数の発表があったので
もし、間違っていたらと思うとハラハラ!
そんな中、植田真紀さんは 自分を一人で投票していました。
また。市長からの提出議案で
副市長を一人制から二人制に改正するという内容に対しても
一人 質疑に立っていました。
若い女性が 堂々としているな~と感心し
市民の視点で質疑をなしに決議されていくことに疑問をかんじておりましたので
一人で戦っている感じを強く受けました。
しかし、質疑内容とその答弁は あまりにも当たり前のことしか
なかったので、時間の無駄に見えました。
議会のあり方 は 未だ私には分かりません。
ルールとしての決議事項なら 淡々と進めるしかない。
無駄と言われようが 行わなければいけない手順は手順です。
これを馴れ合いと断じるには、あまりにも不足であると思います。
何を 議論し決議をするのか
このメリハリが重要だと 感じています。
6月度議会に 春田の一般質問の機会を得ることができそうです。
公明党では新人議員が最初の議会で質問をするという慣習があるとのこと
多忙な中ではありますが、しっかりと取り組んで行きたいと思います。
内容で特に要望があれば、盛り込みたいと思います。
直接メールなど お寄せください。

2007年5月14日月曜日

高松城(玉藻城)跡視察

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昨日、日曜日に
高松城 天守閣跡地の視察を
ユネスコさん ご一行に混ぜていただきしてきました。
市職員(史跡の専門委員)が、詳細な説明をしていただき
その知識と誠実な対応に感心しました。
説明の中で
玉藻城の天守閣の高さは
水面からの高さでいけば、姫路城と匹敵するそうです。
史跡であるので
1、全景の記録(玉藻城は先日ケンブリッジで写真が発見、しかし1面だけなので・・・)
2、図面(間取り) (これはないが、3の発掘調査により推定できないか)
3、発掘調査の資料(これは充実)
がないと、天守閣の建造は認めないとのこと
私は、天守閣の建設に反対する声があることに対して
準備をしていることは大切なことだと考えています。
視察をして分かったことでもありますが、郷土の歴史を大切にし残し伝えることは
必要だと思います。
その後、天守閣の建設について
何のため、どのように(資金の捻出方法)、いつ
建設するのかという議論を明確にするべきだと考えています。
先日も紹介した「アーキペラーゴ(多島海)」の特徴を際立たせたコンセプトのもと、
単なるハード(建てる)だけではなく、ソフト面も備わっていなければ
建設(投資)に反対です。
資金も単に予算から出すのではなく、PFIなり
市民からの基金なり 市民の参画を求めたいです。
市民の事業なのですから。

2007年5月13日日曜日

男木島へ初めて

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今日は、お昼から男木島に
要望を伺いに、支持者の方と一緒に行ってきました。
高松から ほんのわずかな距離にあるのに
今まで行ったことがなかったのです!!
女木島には、海水浴やら鬼が島の洞窟やら 来る機会は会ったのだけれど
そこから男木島には 未踏!
狭い斜面に 張り付くように家が立ち並び
一歩路地に足を入れれば、ノスタルチックな雰囲気を味わえました。
細い坂道の合間から見える海の景色は、独特のゆらぎを与えますね!
アーキペラーゴ(多島海)という、言葉を教えてもらいまいした。
海という、結節点を通して
他の地域と文化や情報を 行き来している小世界だという
離島振興を簡単に イベントや公共工事で済ますのではなく
地域を誇りとする住民を育み、永く深く支え続ける
核を作りたいと思いました。

2007年5月10日木曜日

予算の説明会

今日も暑い一日でした。
暑い中で、午後から高松市の予算について新人研修を受けました。
平成19年度の予算書(説明書)も5cmの 厚さ!
くらくらしそうでした。
今までに、行政との仕事も多くしてきたので苦もなく理解できましたが
行政の予算について、用語の説明から考え方まで 一度に詰め込んで
聞いても 初めてだと 大変だと思いました。
予算の資料を見て感じたことですが
この予算書(事業の計画と使途明細が記されている)は、
民間の企業でいう損益計算書(P/L)ベースでの編集であるということです。
事業(企業)の内容を分析するときに
私たちは損益計算書だけを見ません(損益計算書は、誰にでも分かる)
本当に問題が分かるのは、貸借対照表(B/S)です。
損益計算書だけでは、見えにくいこともよく分析できるのです。
石原都知事も、行政の経営資料に この貸借対照表(なかなか資産の計算が難しいが)
に近い形の 新しい方式を取り入れると表明していました。
期待しています。
まして民間はキャッシュフローでものを見ます。
営業活動のキャッシュ、財務活動のキャッシュ、投資活動のキャッシュ
に分けて判断をするのです。
こうしないと、投資の判断ができないと思います。
どこをアウトソーシングするのか
どのように委託をするのかなど・・・。
ともかく暑い一日でした。
今日も市民相談3件(道路関係ばかり)と宿題の解決
なかなか、勉強に着手できません・・・・。

2007年5月9日水曜日

介護保険制度

今日は
市民からの相談で
「今まで、要介護1で認定され 色々なサービスを受けていたが
法律が変わって、要支援2になり 困っている」とのこと
市の担当者と一緒に相談を伺いました。
国の医療保険制度等の見直しから、介護の考え方に「予防」に焦点をあて
病気になるのを遅らせる、介護が必要になるのを遅らせる
病人や寝たきりをインキュベートするのではなく
健康で長生きをするように との考え方は間違っていないと 私は思います。
お金(予算)が無いと言う理由からではなく、大切なことをもっと伝えないと
いけないのだと感じました。
高松市では この改正により 今まで要介護1であった人の中で55%~60%の
方が要支援2になっているとのこと。
大半の方々が、認定が下がったと認識されているようだが
新設で要支援2という区分ができたと ご理解を得ないといけないのだと思います。
1時間30分かけ、ご不満などを伺い
対応することで、少しはご理解を得たようです。
対応した 市の担当者の 人柄に 感心もし
お役所仕事 と揶揄される姿とは全く違う姿勢に触れ
うれしくもあり 一人ダイヤモンドを発見した一日でした。
その他、新規1件の市民相談(道路の修繕)がありました。
なかなか 多忙ですね~!

2007年5月7日月曜日

ベンチャー総合支援センター

本日は久しぶりに
ベンチャー総合支援センターの相談窓口に座っています。
選挙期間中も、相談がありましたが「市民相談」として対応
話しを伺いながら
これは「市民相談」ではないな~!と思いながら相談を受けておりました。
これからは可能であれば、経営相談はこの相談窓口で対応できればと考えています。
そうすれば、経済系の情報のアンテナも立って
常に情報を収集できると思っています・・・。

太陽の塔

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ゴールデンウィーク(5月4日、5日)に 家族孝行と友人宅訪問を兼ねて
大阪にいってきました。
かの太陽の塔がある、エキスポランド?!
流石、岡本太郎さんの作品
実物を目にして(実は大阪万博以来) 力強さに感動!
芸術は爆発なんですね~!
もう一つ爆発したのが
風神雷神!
4日に、遊園地(エキスポランド)を満喫していたので
5日に家に帰ってニュースを見てびっくり!!
1日違いで、ひょっとすると惨事に遭遇してしまっていたかも?
法規制がないから、整備をしないということが
とんでもない事故につながる。
自分の所には、事故は起きない との過信なのか 
真剣でないのか!
このようなケースは あちこちに潜んでいるのでしょう。
身の回りのこと、あまり効率とか便利とかを優先させずに
立ち止まって、見つめる必要があると
考えさせられました。
本日は雨の中
瓦町駅前で 参議院選挙の候補者 山本ひろし氏と
一緒に街頭遊説をしました。
瓦町駅前は ゴールデンウィークの最終日曜日の12時というのに
人が少なく、ガラガラでした。
郊外の大型ショッピングセンターには車の列が・・・

2007年5月3日木曜日

いよいよ、議員活動開始!

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昨日5月2日に高松市議会議員として任期が開始しました。
議員バッチをつけていただき、ちょっぴりうれしく、
また反面、これで自由度が減ることに・・・。
午前中、新人議員全員を一同に会し研修
新人といっても、71歳から33歳と年齢の開きに少し不思議な空間でした。
新市長とも面談しました。
午後からは、
昨日市民相談を受けていた、道路の修繕2件を道路課に
宮脇町の市営婆ヶ池墓地への通路の現地調査と
要望を伝えるためにのため市民安らぎ課に
この通路、遊歩道ではあるが、墓地への参詣のため
市民が使用しているとのこと。
課の回答では、墓地への通路として作ったものではないので
公園緑地課の担当です。とのこと。 ごもっとも
しかし、公園緑地課の視点にたてば、この遊歩道 立派なハイキングコースのひとつであり
途中巣箱などもあり、きちんと整備されているとの回答が帰ってきそうです。
時間が足りなかったので、早速宿題を残してしまいました。
そもそも、この市営墓地は古く、駐車場の設備が少ないく、今から設備は不可能ともいえる状況です。盆やお彼岸などには警備員をつけて誘導するなど対処をしているとのことだが
実際は、この相談にもあるように市民はこの遊歩道を使っているのです。
相談者に、難しいですと返答するのは簡単ですが、
さてさて、ここからが一仕事です。連休あけに先輩議員と深掘してみましょう!
本日は、フラワーフェスティバル&交通安産フェア2007に議員として来賓出席。
天気に恵まれて じりじりと焦げました。
開会の宣言とともに
大きな風船が割れて、中から小さい風船が青空に飛んでいくというシーン
だったと予測されたのですが、
何故か大きな風船(直径2m程)が 飛んで行ってしまいまいた。
あの青い風船、どうなるのでしょう!!

2007年5月1日火曜日

水利組合って?

昨日は 一宮の党員さんから連絡があり
友人宅の前の水路が、大雨が降ったときに潅水するという相談で
現地に行きました。
選挙活動にも多くの市民相談を受け
29件の仕事を 現職議員さんと一緒に対処してきました。 
その中でも、近年の環境変化(温暖化?and農地の宅地化)により
大雨が降ると、道路が川になるという地域が多くなっているようです。
上流域で宅地化が急速に進み、田畑がなくなり
水が吸収されなくなっていることが原因の一つのようです。
道路に沿った水路であると、市などが管轄し対処ができるのですが
農水路であったりすると、土地改良区(昔の水利組合)の管轄となり
改善には土地改良区の自己負担が発生するために、なかなか
進まないことが多くあります。
そもそも、明治のころに作った法律を足場に
ルールを運用しているが、
一度白紙にもどして、誰のために、何の目的で行うのか
考えては?と感じました。
水路により、事故や被害があった場合は
その組織が賠償するのでしょうか?
水や水路は、誰のものでしょうか・・・・
選挙後も既に 4件の相談を受けています。
うむ~ 忙しくなりそう!

2007年4月27日金曜日

レンゲ畑

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御礼のご挨拶で回っている最中
美しい景色が多く飛び込んできます。
山の新緑がいきいきとしていて清々しい気持ちにさせてくれたり・・・
ついこの間までは、目には入っても 感じられなかった景色
どんなアンテナを上げて
何を感じ、何を想うのか
何のために・・・。
蓮華の花が 余りにもきれいで
勝賀山(昔はお城があった)の雄大な姿をバックに
携帯のカメラで1ショット!
ちなみに、個別訪問ではありませんよ(笑)
日本の選挙は おかしなことばかりですね!

2007年4月26日木曜日

まちを変えていくもの

昨日、久しぶりの jam cafeに参加しました。
「まちを変えていくもの」不動産ビジネスから見た高松のまち
リアル・ピット㈱代表取締役 金森幹子 氏
の話しを伺いました。
戦後間もない昭和25年に 高松観光博覧会を開催し、
焼け野原となった高松に、インフラ整備を行うことを目的として
今の中央通り沿いにパビリオンを並べ、用地を確保
中央通りや中央公園(球場)など
中心市街地としての 財産を残すことができたという 話がありました。
感動しました。
このころに、志を持ち、ビジョンをもって
私たちの高松を考えた先人の遺伝子は
今の高松に残っているのでしょうか?
住民が”まち”に何を期待し 求めるのか?
誰のための”まち”なのか?
企業の近視眼的な利益優先の考えに
振り回されないように
しっかりと、”まち”を創って行きたいと考えさせられました。
本当の不動産屋さんという存在を見ることができました。
金森さんのような見識を
市や県は
本当に聞こうとしているのか?
一部の人たちだけで、ビジョンを描いているのではないかと 感じました。

2007年4月25日水曜日

昨日、当選証書をいただきました。

昨日、市役所の13階で 当選証書をいただきました。
一人一人、得票数の多い順番で証書を手渡されるわけですが
マスコミも多く駆けつけ、トップ当選の岡野しゅり子さん
第2位の植田まきさんまでは フラッシュが焚かれていましたが
あとは、蜘蛛の子をちらしたように 引き上げていました。
その光景を おじいちゃん達(当選者)が見つめていた
ことがとても印象的でした。
今回はじめて、候補者として選挙に挑み
多くのことを学びました。
ご協力いただいた方々や
期待をいただいている方々に 喜んでいただいた結果であったか・・・。
武田信玄の箴言に
「十分、六分七分の勝ちは十分の勝ちなり」
「子細は八分の勝ちは、あやうし。九分十分の勝、味方大負の下作也」
(甲陽軍鑑)
完全勝利だと 驕り 次の負けの原因を作ってしまう。
負けだと全てを失う
六分だと、次への励みのこことを起こす。
とのこと
常に前向きな ひとりごと でした。
これからも
色々なことを皆さんに 教えていただきます!

2007年4月10日火曜日

選挙事務所をOPENしました

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本日、無事??
やっと 選挙事務所がOPENいたしました。
昨日まで 県議会選挙があり 引き続いて使用させていただくため
今朝から どんでん返しでの OPNEとなりました。
何人も いつ 事務所開くの?と心配をおかけしました。すみません。
いままで 意思決定支援業(経営コンサルタント)として
皆様に育てていただきましたが、
今度は 政治というステージを活用し お役に立てるよう
精進して参ります。(通ってからですね!この台詞は)
今までの自身の 決算として 選挙戦を戦い抜いて参ります。
事務所は
高松市太田上町337-1 です。
あと12日間という 短い期間ですが
是非 お立ち寄りくださり
励ましの声を かけてやってください。