昨日、久しぶりの jam cafeに参加しました。
「まちを変えていくもの」不動産ビジネスから見た高松のまち
リアル・ピット㈱代表取締役 金森幹子 氏
の話しを伺いました。
戦後間もない昭和25年に 高松観光博覧会を開催し、
焼け野原となった高松に、インフラ整備を行うことを目的として
今の中央通り沿いにパビリオンを並べ、用地を確保
中央通りや中央公園(球場)など
中心市街地としての 財産を残すことができたという 話がありました。
感動しました。
このころに、志を持ち、ビジョンをもって
私たちの高松を考えた先人の遺伝子は
今の高松に残っているのでしょうか?
住民が”まち”に何を期待し 求めるのか?
誰のための”まち”なのか?
企業の近視眼的な利益優先の考えに
振り回されないように
しっかりと、”まち”を創って行きたいと考えさせられました。
本当の不動産屋さんという存在を見ることができました。
金森さんのような見識を
市や県は
本当に聞こうとしているのか?
一部の人たちだけで、ビジョンを描いているのではないかと 感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿