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明日への一歩

2008年7月31日木曜日

子育て支援は役に立っているの?

昨夜は、
若い女性の集まりに、招かれ津田町まで懇談会に参りました。
(香川県の青年局長として)
若い世代がもっと、政治に関心をもっていただけるよう
そして、本当の民主主義が実現できるよう
地道な対話が必要ですね!
先日も、20代の女性と対話していると
「保育所に勤めている友人が 公明党の子育て支援は本当に意味があるの?」
と言われ返答ができなかったとのこと
その友人曰く
「若いお母さんが、土曜日に子供を預けるのはいいが、自分はパチンコにいっている」
「子育て支援だといって、甘やかすけど 子ども達のためにもなっていないのでは?」
「虐待も多いし、お母さん達の教育に力を入れるべきでは」
「私たち(保育師)に負担がかかるばかりだし、その費用は私たちの税金からでているのに・・・」
切実な叫びだと思います。
近いうちにお会いして 対話ができるように
お願いをしています。
戦後 「自由」と「平等」「権利」が 運ばれてきたが
市民としての
「義務」と「責任」が 抜け落ちている!
と思います。
農耕民族の日本。
重ねてきたかつての暮し方(周りの人と助け合いながら生きていく)
を取り戻さなければ・・・。

2008年7月26日土曜日

自治基本条例を考えるフォーラム

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「自治基本条例を考えるフォーラム」
 ~みんなで高松市の憲法を考えよう!~
が市役所のロビーで開かれ、参加しました。
12時から13時のお昼休みの時間帯というのに
多くの方が傍聴していました。
今まで半年余りにわたり12回にわたって議論を重ねてきた
ことを発表されていました。
市民が自ら議論し、その議論の過程も公開しながら進めていかれていることに
大いに期待をします。
何よりも議会のあり方について言及をしていたこと
「議員はもっと勉強するべきだ」
「地域エゴではなく、市全体を考えて」
「政策提案能力を望んでいる」
「もっと市民と対話して」
等等。
その通りだ!
思わず、立てって拍手を送りたい気分でした。
流石に・・・できませんでした。
説明のあとで 一人の方が質問を
「この条例、議会で議決をしないと実現しないなら、こんなに議員について述べていたら通らないのでは?」
それこそ、誰が反対するのかを
公開してもらいたいものです。

防災行政無線システムの整備

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午前中、5月26日に運用が開始され、7月末までに本格稼動する
高松市防災行政無線システムの整備について説明を受けました。
このシステムは
今までにある施設を最大限に活用し(予算の節約)
緊急伝達システム(消防団)と合併町で整備していたアナログ防災行政無線
を統合し、集中制御できるシステムとなりました。
また、新たに音声などが届きにくい、13箇所に屋外拡声子局を設置したり
ケーブルテレビやFM放送局、有線などにも情報を配信することができます。
写真は新設された 新塩屋町コミュニティーセンターの屋外拡声子局での
カットです。
説明を受けて 要望をしたのは
「防災無線(拡声器)を使って、夕
方に音楽(メロディ)を放送する」

ことを提案しました。
まだ議員になる前、選挙活動をしているときに
他市から引越しをしてきた小学校の子供をもつお母さんからの要望で
「前の町では、夕方にメロディーが流れていたのに高松ではないのですね」
「子ども達に メロディがかかると帰ってきなさいと言えば時間が分かりやすかった」
との宿題をもらっていました。
議員になり、早速 担当しそうな所に折衝していたのですがなかなか話が進みませんでした。
この防災無線のこと
課題は市民に知ってもらうこと
であるなら、この夕方のメロディを始めると
その存在を知ることにもなるし
スタートの時は、テレビなどで放映してもらい
多くの市民に知る機会を作ることにもなると思います。
今回は、負けないように
「防災無線は故障しないものなのですか?」
「どうやってメンテナンスをするのですか?」
「故障してても分からないのでは?」
「だったら毎日、夕方にメロディ流せば、壊れてないことが確認できますよね!」
と要望しました。
さて、楽しみです。

2008年7月24日木曜日

SUPER ARROW 高松市消防局高度援助隊

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今日は、第37回消防技術四国地区指導会に参加しました。
夕べの岩手県の地震といい
近年、災害が多発する中
災害時の救助の最前線で活躍される
消防隊の皆さんの、日ごろの技術・訓練の成果を
競う 消防技術指導会が生島町の県消防学校で開催されました。
開会式の後
結成された高松市消防局高度援助隊 SUPER ARROWによる
特別演技 「川の中州に取り残された人の援助活動」が
披露されました。
酷暑の中の 競技
それでも、渡されたロープを くものように
するすると 滑っていく姿に
感心しました。

2008年7月17日木曜日

越後妻有大地の芸術祭

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視察の2日目、新潟県まで脚を伸ばし、越後妻有に来ました。これから迎える、瀬戸内国際芸術祭のアートディレクターである北川フラムさんが、ディレクションされたお手本となる事例。高松市も本気で取り組めるように、会派の先輩議員にも見ていただけるように企画しました。
私も2年前に来そびれたので是非来たく念願が叶いました。写真はまつだいの農舞台での昼食。冷凍のマグロが入っていない、自然が一杯でした。
詳しいは帰って。

2008年7月16日水曜日

世田谷ものづくり学校視察

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本日から会派の視察に来ています。
今日は世田谷ものづくり学校を視察しました。
廃校になった中学校をリノベーションして、ものづくりをキーワードにテナント管理やワークショップの企画運営、イベントの開催を株式会社が受託しているものです。
高松市は中心部でこれから6校の小学校が2校に統廃合され、2校の中学校が1校に統廃合され、跡地利用が重要となることから、世田谷の事例は大変参考になりました。

2008年7月10日木曜日

自治体財政の見方

昨日から、滋賀県大津市唐崎にある
全国市町村国際文化研修所で
「自治体財政の見方」
財政健全化判断指標を中心に
と題した研修会に参加しています。
琵琶湖を眺めながら
自治体経営の判断指標としての
健全化法のポイントと自治体財政指標の見方を学んでいます。
議員になり 1年が経ち
ようやく、財務資料、指標の見方、ツボが見えるようになってきました。
今回の研修も大いに参考になりそうです。
本日は、座学ではなく
分析の演習を行う予定です。
今回の研修は もともと60名が定員で
全国から300人を超える応募があり
定員を倍に増やし、抽選により選ばれました。
運がよかったです。
夜に、交流会があり全国から集まった市町の議員さんたちと
意見交換や歓談をしました。
面白いことに 参加者の28人が公明党の議員さんたち
でした。調べた人(ホームページを検索し)もすごい!
真面目だな と感心しました。
しかし、この研修施設・・・・。
本当に公共が行う必要があるのでしょうか???
こんなことも感じながら、参加しています。

2008年7月3日木曜日

クールアースデー(7月7日)

昨日は、創設された クールアースデー(7月7日)の
20時~22時までライトダウン運動を推進するために
真鍋香川県知事を訪ね
1.県の所有施設でのライトダウンをはじめ、民間事業者などにも協力をお願いする
2.環境教育の一環として、小・中学校の生徒に啓蒙啓発を行う
3.地球温暖化防止対策の一層の推進
の要望書を提出してきました。
本日の四国新聞にも少し記事を掲載していただきました。
この席上
知事がブラジル表敬訪問の模様を話してくださり
その中で、介護などの現場にアジアの方々が従事できるようにしようとする
動きがあるが、日系人が従事できるようになるほうが
介護を受ける人も 顔も日本人に近しいし
違和感が少ないのではないか?
まして、日系2世、3世と時代を経ると
次第に交流が減ってきて
文化も消えてしまう。
確かにそうだな~と
思いました。
安易な外国人の受け入れを行えば
文化面や治安など
取り返しのつかないことになります。
しっかりとした議論がなされることを望みますし
監視をしていきたいと思います。
その他、若者のニートや引きこもりについても意見交換・要望をさせていただき
短い時間でありましたが、有意義な語らいができました。