昨夜、香川地方自治政策研究会に参加しました。
17:30から 地域の方の結婚式に呼ばれていたのですが
大事かな~と思い
前菜を食べたところで、退席して行きました。
いつも出していただいたものは、全部食べる 育ちの良い(笑)自分にとっては
ありえない、とっても残念でした。
さて、本題
内容は2部構成
第1部は「議会通信はこうつくる!こう生かす!・・・住民と議会をつなぐツールとして」
報告者 植田 真紀 高松市議会議員
私も まっきー通信を市民のころから 手にしていて
感心をしていたのですが、
話しを聞いて、更に感心
原稿作成から割付・制作を 自分で行っているとのこと
レイアウト・構成
よく出来ていますよね!
それから、配布枚数を 世帯の10%を目標にして 拡げてきて
今や4万部を発行しているとのこと
配布は、ボランティアさんなどの協力を得ているとのこと
素晴らしいです!
自分の視点・活動を 伝えていく
こうした活動が、住民と議会をつなぐとして
惜しげもなく、同業者に紹介していただきました。
これこそが、議員 ですね~!
第2部は「目からウロコの議会の基本・・・議員基本条例の可能性」
とだいして 三野 靖(財団法人 地方自治総合研究所)さんの講演
法律を基に、議会の意味からその問題点、可能性を話していただきました。
最初のインパクトは
「議会」は議決機関ではなく議事機関であるとのこと
議会には議決が肝要なのではなく
論点の形成と質、そして熟議を重ねる過程が大切だとのこと
それは議決される内容を重視することにつながるとのこと
議員が各々質を高め、争点を提起し
討議を行うこと
ところが現実は 全然ちがっている(私は未だ体験していないので分からないが)
議会で 議員同士が討議をすることは全くない。
質問をして、行政側が答えるだけ
多様な価値観を議事の中で もむことは無いのです。
その他、多くのことを学びました。
感謝!感謝!
どしっと勉強して、
良い争点を提示できるように、蓄えをしていきたいと思いました。
2次会にも参加し
他の議員さんから
こんな勉強会に公明党の議員さんと初めて遭遇したと
恐る恐る 質問をされながら
楽しく 飲みました!
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