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明日への一歩

2007年5月1日火曜日

水利組合って?

昨日は 一宮の党員さんから連絡があり
友人宅の前の水路が、大雨が降ったときに潅水するという相談で
現地に行きました。
選挙活動にも多くの市民相談を受け
29件の仕事を 現職議員さんと一緒に対処してきました。 
その中でも、近年の環境変化(温暖化?and農地の宅地化)により
大雨が降ると、道路が川になるという地域が多くなっているようです。
上流域で宅地化が急速に進み、田畑がなくなり
水が吸収されなくなっていることが原因の一つのようです。
道路に沿った水路であると、市などが管轄し対処ができるのですが
農水路であったりすると、土地改良区(昔の水利組合)の管轄となり
改善には土地改良区の自己負担が発生するために、なかなか
進まないことが多くあります。
そもそも、明治のころに作った法律を足場に
ルールを運用しているが、
一度白紙にもどして、誰のために、何の目的で行うのか
考えては?と感じました。
水路により、事故や被害があった場合は
その組織が賠償するのでしょうか?
水や水路は、誰のものでしょうか・・・・
選挙後も既に 4件の相談を受けています。
うむ~ 忙しくなりそう!

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