昨日、日曜日に
高松城 天守閣跡地の視察を
ユネスコさん ご一行に混ぜていただきしてきました。
市職員(史跡の専門委員)が、詳細な説明をしていただき
その知識と誠実な対応に感心しました。
説明の中で
玉藻城の天守閣の高さは
水面からの高さでいけば、姫路城と匹敵するそうです。
史跡であるので
1、全景の記録(玉藻城は先日ケンブリッジで写真が発見、しかし1面だけなので・・・)
2、図面(間取り) (これはないが、3の発掘調査により推定できないか)
3、発掘調査の資料(これは充実)
がないと、天守閣の建造は認めないとのこと
私は、天守閣の建設に反対する声があることに対して
準備をしていることは大切なことだと考えています。
視察をして分かったことでもありますが、郷土の歴史を大切にし残し伝えることは
必要だと思います。
その後、天守閣の建設について
何のため、どのように(資金の捻出方法)、いつ
建設するのかという議論を明確にするべきだと考えています。
先日も紹介した「アーキペラーゴ(多島海)」の特徴を際立たせたコンセプトのもと、
単なるハード(建てる)だけではなく、ソフト面も備わっていなければ
建設(投資)に反対です。
資金も単に予算から出すのではなく、PFIなり
市民からの基金なり 市民の参画を求めたいです。
市民の事業なのですから。
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