2007年5月25日金曜日
新人議員で主要施設の見学!
今日は朝9時30分から 新人議員17名で
高松市の主要施設に視察に行ってきました。
工程は
・塩江町 南部クリーンセンター
・香川町 香川図書館
・高松テルサ
・サンポート
でした。
写真は、塩江町にある 南部クリーンセンター の制御室の模様
ガス化溶融炉と 廃棄物の少ない 環境に優しい最新の技術とのこと。
アルミからペットボトルなど、一度に入れても自動で分別をする最新技術??
私たちの分別・回収の労力はいずこに???
施設の説明を聞いているうちに??????がいっぱい湧いてきました。
今回の視察の現場選定では、事業分野や契約形態などの特徴のある施設を選定したとのこと。
このクリーンセンターは いわゆるPFIの形態。
「日立がメインのジョイントベンチャーが高松市と15年の147億円(税別)で契約
年間約10億円です」とのこと。
説明がつづき「建設費用は 139億円と39億円と・・・???
ちょっと待ってください。
私の知識不足なのかPFIとは、民間の資金を活用し、行政活動の設備を行い・・・ではなかったのでしょうか?
投資金額がいくらで、契約企業はどれだけの利回りをうけているのか?
日立のことなので、設備費用での収益も見込んでのことではあるものの
契約金額よりも投資金額が多いとは????
後で質問をしようと思ったけれども、時間切れで×。
これは調査のネタふりなのか?
15年の期間のなかで、修繕の費用は誰が持つのか?
15年の後の修繕費用(投資見込み金額は)はいくらなのか?
市民一人当たりのごみ処理金額との比較は?
併設の熱エネルギーを活用した「ループ塩江(温水プール、温浴施設)」は
5年契約の指定管理者制度を採用。
市民からの施設利用料+市からの委託料でまかなっているとのことであるが
利用料の不足を市から補助するってこと?
指定管理者の努力(利用料収入の増加)が、利益に直結しないこと???
これで、民間の力を利用するとは 何を期待しているのでしょうか?
突っ込み所の多い内容ではないでしょうか?
同じようなことは、高松テルサでもありました。
利用収入が132,825千円、支出が247,160千円 不足額の114,335千円が
市から委託金額とのこと????
ホールと会議室の利用率は高いが
宿泊の利用率が36.8%とのこと
収支の詳細を見ないといけませんが
今までの市からの投資金額とこれからのランニングコストを見て
売却をしたほうがいいという判断がでるのでは?
市内全部のホールや会議室の利用率をみて
判断する必要があるのでは?
ここでも、市OBが管理者に???
最後に見た サンポートは・・・・・!
敢えて選んで見せてくれたのでしょうか??
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