土曜日に塩江町に過疎地域の実態調査として
2件のご家庭を尋ね、お話を伺ってきました。
これは、公明党本部で
「現状の実態を踏まえた政策実現」のため
テーマを抽出し、全国の地方議員が
足となり、目となり、国政に届ける取り組みの一環で
先日の青年対策の「ニート対策」と同様の取り組みです。
限界集落、過疎地域の現状を正しく把握するために
行ってきました。
先ず、高松市で限界集落があることに ビックリ!
「子供の学校の送り迎えが、生活に制限を与えている」
「おばあちゃんが 買い物に行けない!」
「イノシシは、農作物だけではなく 車との事故が危ない」
家に子供たちが残らず
夫婦どちらかが亡くなって、一人暮らしの家が多くなってきて
10年後、20年後には
世帯が激減する!
との姿が 目の前に迫ってきていました。
日本は本当に 豊かになってきているのだろうか?
かつては、農村で生活が営まれてきたのに
今そこでは、暮らせない!
市場経済に押しやられて
先人が拓いてきた、形が失われていく!
それで、本当に豊かになるのでしょうか?
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