7月9日の市議会で一般質問をさせてもらえることになります。
午後から2番手(1時半ごろから)で、一番眠い時間帯となります。
お年を召した、長老さんたちを
眠らさないように、ガツンといきま~す!
しかし質問までに、当局との調整がこんなに大変とは思いませんでした。
質問原稿をもとに、当局からの
交渉?(ネゴシエーション)もあり(笑)
妥協できないものは、踏ん張ってみました。
しかし、一つの質問を取り下げることにしました。
内容は、以下です。
市営住宅にお住まいの市民の方々からのご相談をお受けしました。
この方は現在4階に入居していますが、障害者3級の状況であり3年前から
1階への住み替えを要望されておりましたが、昨年大病の手術により、いよいよ4階までの歩行が困難とのことで平成18年5月に改めて要望をされたところ、順番待ち15番目ということでした。このような住み替えについての相談を複数受けており、住宅課においてお聞きしたところ順番待ちの一番古い方は4年待ちの状況であるとのことです。他の団地では平成12年から待っている状態の団地もあるとのことです。
現在のルールでは、低層階への移動をするためには、一度市営住宅から出て、再度新規公募に応じるしかありません。引越し費用が2重になることや、いつ当選するか分からない条件での退去は、実際には不可能です。
色々な価値観の方が居る中で、住み替えのガイドラインを下げることは、困難が伴うことであるとは思いますが、生活者の暮らし・困窮は待ったなしであります。柔軟かつ公平な対応を行うために、新たなルールを設ける必要性を感じます。
そこで対応策として、市営住宅に住んでいる状態でも新規公募に応募できるルールを追加する。この場合、家賃が上昇してしまうことを容認できる方が応募することを条件とすることや、我がままによる住み替え希望を制限するために、医師の診断書の提出やその傷病条件のガイドラインを設けるなどの、今後の対応についてご回答ください。
担当課の答弁が、困難との理由で
必ず、対処策を講じますとの約束のもと
取り下げました。
質問が目的ではなく
市民の為が 目的ですので。
容易に交渉に応じました!
他の私の質問項目は内容は リンクしていますので見てみてください。
良かったら、冷やかしでも傍聴にきてみてください。
傍聴が出来るなんて知りませんでした。
返信削除あいにくと当日は出張で残念なのですが…。
この前は!どうも!初質問頑張ってくださいね。僕も6月議会で質問しました。かなり緊張して再質問では予定外のことも喋ってしまいました。聞き取りで取り下げなんって~あるんですね。高松にはちょくちょく行きますので今後とも宜しくです。
返信削除nekoさん いつもどうも!
返信削除西原さん 先日は楽しかったですね!
コメントありがとうございます。
質問までにはしっかりとした調査が必要ですね。
先輩からは「そんな事は、事前に聞いておけば わざわざ質問しなくていい!」と教えてもらい。
調査をすればするほど、質問項目が減ってきます。
分かっていても、敢えて質問することは
問題提起であり、争点の演出ではないでしょうか?
取り下げたのは、質問をしなくても問題解決するならそれはそれで
いいのではないかと考えています。
議員が働く目的は、市民のため、市職員のため(どこかの党のようにいじめてどうすんの!)