今日は久しぶりに
DNAの柳沢さん (umieのほうが分かるかな?)の事務所を訪ね
いろいろと積もる話しをしてきました。
どこもここも 競うように アート~** といって
それ、まちづくりだ、商品化だ と・・・。
とある女史(私よりかなり年下なのですが達人)のことば
「わたしは芸術と産業を結びつけたい!」
今日の柳さんのことば
「デザインは、お客さんに伝える 伝わること」
「そして、価値(利益)を生むことが大切」
一緒にいた川井女史の
「アートって分かりにくいわね!」
今、東京で開かれているデザインウィークのことも教えてもらいながら
人々(市場)に共感を得、価値を高めている 活動と
各地域で行われている 「アート**、デザイン**」との差異
を考えさせられてしまいました。
最大の差異は、優れたデザイン性(売れるのか?)と売れる仕掛けがあるのか
では、ないのでしょうか?
”まち”や”地域”が 芸術家をインキュベートする(食べていけるように)
「谷町」となれるかが 課題では?
ん~~ん
誰か教えて~!
一般に"アート"が語られるときに"アート"の定義はかなり幅広くアバウトに用いられることが多いと感じます。太古以来、翻訳文化の日本の不幸がもたらしたものですが難しい話はまたにして・・・特に商業活動をしている人にとっては、その場その時のネタのように写るのはないでしょうか。例え作品を購入してくれる奇特な人でさえ、将来値段が上がるのを期待するよう発言をします。それでは作品を楽しむとか同時代を生きた証を手に入れた喜びでなく、まるで株の証券を購入したのと同じです。アートをことさら高尚なものに持ち上げる必要はありませんが、人生や命を削ったもの対する評価をお願いしたいです。お金でなくて心からの拍手でも感動の涙でもかまいません。
返信削除スナフキンさん、コメントを失念していました。
返信削除すみません!またありがとうございます。
作品の展示やステージの発表を
安易に設ける(とりあえずしてます~って)
ことに残念に想うこともあります。
もっと、アートを身近なものと感じられる場所づくりは
必要なのでは?とも想いますが
そんな 見せ方では・・・。って。
本当に、大事なんだな~と
感じないといけないです。(私も・・・)