11日、12日で開催されました、第69回全国都市問題会議に参加してきました。
今回のテーマは「分権時代の都市とひと-地域力・市民力- 」とあり
「地域コミュニティーの創生」をテーマとしている
私としては、外せない内容でした。
徳川家康が大御所となって駿河城に入り400年という時の符号もあり
市民をあげてイベントを盛り上げている最中とあって
歴史(ひと)の視点からの、地域力を論じたり
あのNHKテレビの「ご近所の底力」の堀尾アナウンサーからの
一般報告まで 盛りだくさんで
大変 参考になりました。
行政が「協働」といっている言葉に 不信をもっている私は
「誰のための地域力? 市民力?」という問いかけ
「何のために」創生するの?という問いかけ
に対し 毛穴からも 感じられるように
この会議に臨みました。
大分市長の報告やパネルディスカッション、ご当地静岡の大道芸のイベント
への取組みなど多くの 解決の糸口を見出すことができ
大変参考となりました。
特に、パネルディスカッションの中で
上勝町㈱いろどりの横石副社長のコメント
「産業福祉(生活が成り立たなければ何も始まらない)」、「絵に描いたようには進まない、どう創るか」に 「誠」をみました。
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