今日は、NPO法人瀬戸内オリーブ基金 と 海守さぬき会 が主催する
海底ゴミ学習会に 娘と息子と一緒に参加しました。
とはいえ、今日は雨、それも大雨
でも「漁師さんは、雨でも仕事を休みませんよ!」との説明で
底曳網漁(えびこぎ式?)をしている男木島沖に、船で出港!
網を沈めて2ノットでゆっくりと網を引く漁法(乱獲を防ぐ為に規制)で、通常は
深夜から早朝にかけて10回ぐらいの漁を行うのだそうですけれど
今日の体験のために、漁をしていただいたようです。
1回の漁で、大きいバケツに半分ぐらいのゴミが取れていました。
男木島の漁協の2階に場所を移し
みずしま財団 の 塩飽敏史 研究員より 「瀬戸内海の海底ゴミのおはなし」
を聞きました。
子供たちも、真剣に聴いていました。
6月議会でも、委員会で取り上げた話題
瀬戸内海の美しい環境を守る為に!
行政の線引きを排除して、みんなで守っていきたいものです。
本当はその後、バーベキューの予定だったのですが・・・。
そのかわりに、漁で獲れた たこ、えび、げた をいただき 感激!
子どもには、経験を通じての学習はほんとうに身に付き、生涯記憶に残る大切な財産だと思っています。
返信削除資料や副読本を手に、学校でちょろっと学ぶより、遠足で学習とは程遠い公園へ行くより、うんと値打ちがありますよね。
運よく健康に生まれた自分が、なんのために目が見え、匂いを感じる鼻があり、捨てることも拾うこともできる四肢があるのか、体験を通じて子どもたちに学んでほしいなーって常々思います。
雨の中、お疲れ様でした♪
>momoさん
返信削除そうですね。子供たちにもっともっと多くの視点を
感じられるように、体験をさせたいですね。
息子が、先生の話を聞きながら
「そこをメモするんだ~」と
別の意味での観察もできました。