gnav

  • facebook

明日への一歩

2009年10月30日金曜日

NPOと行政との協働

昨日は朝9時から夜7時まで
お昼の40分ほどの休憩以外、缶詰で
予算要望の会派ミーティングでした。
頭がパッツンパッツンになりました。
今日は、15時からの
平成21年度第1回高松市NPOと行政との協働作り委員会
を傍聴しに行きました。
①高松市ボランティア・市民活動センター管理運営業務委託の事業評価について
②NPOと行政との協働に関する基本計画〔改訂版〕の事業進捗調査結果について
の内容でした。
先般 構想日本の事業仕分けで 選定され
民営化と断じられていた
高松市ボランティア・市民活動センター管理運営業務委託について
事業評価されるとのことなので・・・。
市民活動、ボランティア活動、NPO活動を支援する
中間支援のNPO
その運営は、なかなか難しい事業です。
高松市では、この市民活動を支援するために
平成13年に 当時自立した 中間支援のNPOがなかったことから
委託事業として、この事業を支援してきた経緯があります。
しかし、先般の事業仕分けでは
「民営化!」
この判断を きっかけに
更なる 市民活動を 支え育てる活動が発展できるように
していかなければなりません!
どうすれば、自立した 中間支援のNPOが存続できるのか?
そのためには、事業の再構築が必要です。
また、行政は どう関わるのか??
問われる所です!

2009年10月23日金曜日

視察

昨日は取手市アートプロジェクト、今日は杉並区の子育て応援クーポン事業の視察を行いました。今から前橋市に向かいます。

2009年10月19日月曜日

いよいよ「こえび隊」募集!

いよいよ、瀬戸内国際芸術祭を支えるボランティア
こえび隊
が募集開始となりました!
ここにたどり着くのに**ヶ月
きちんとやるのも大事ですが、自由に情報を発信させること
情報を共有することが とても大事だと思います。
だから、行政が 事業を行うことに 限界があるのだと 思います!
愚痴ばかりいってもしかたないので
こえび隊募集は http://www.koebi.jp/から
そして、勝手連で 瀬戸内国際芸術祭を盛り上げる
情報の溜まり場は http://www.setouchi-art.jp/
そして、本当の溜まり場 アーキペラゴは http://www.archipelago.or.jp/
です!

2009年10月13日火曜日

高松市の事業仕分け

今日は、行楽日和にもかかわらず
高松市が構想日本の推進している
「事業仕分け」を 実施することになり、 朝10時から夕方5時まで
10個の事業を仕分けされました。
この「事業仕分け」とは行政の行っている事業を
「そもそも必要かどうか」
「必要ならば誰がどのように行うか」 民間、県や国、市民と協働で、市自身で改善して、そのまま
に仕分けを、外部の目を入れて公開で行うというものです。
仕分けの結果は
不要1、民営化3、市民と協働6となりました。
私の感想ですが
そもそも、今回選定された10の事業の選出に疑問があります。
確かにモデルとして行うために市民との協働が見込まれる事業として
選定されてきたのだとは思いますが
現在、高松市が市民委員を選任し行っている
業績評価委員会もそうですが
限られた事業を選び評価をしています。
本来は全ての事業を行うのですが、市民を交えるとなると限られたものにせざるを得ません
そのため選定は、効果の高いものから優先されるべきであり
今回の事業の選定には、不満足です。
トカゲのしっぽ切りの感があります。
それと、日ごろから強く感じており
私のブログでも愚痴っていますが
私の改善要求(質問など)に対して
「検討します」
とお茶を濁す姿勢! 今日もたくさん炸裂!
外部のコーディネーターからも指摘されており
私は「その通りや!」と 心の中で叫びました。
いつまでに検討をし、改善をするのかという
「いつまで」が大いに欠けています!
もっと言えば、すぐする というスピード感です!
また、議会でも もっと丁寧な議論がなされているのか反省する必要があります。
外部委員の方の質問の角度の方が鋭いのは
言語道断です。 もっと磨かなければなりません!
兎も角、今日一日が市政の改善に役立てるようにしたいです。
一日傍聴し、お尻が痛くなりました。

2009年10月8日木曜日

台風のためにキャンセル

明日8日
熊本市で開催される 全国都市問題会議に
今朝から、出発する予定でしたが
「人口減少社会の都市経営 -人・まち・環境 持続可能な社会への転換に向けて-」
と題しての会議でしたので是非参加したかったのですが・・・。
台風の情報をみて
キャンセルに泣く泣く決めました。
高松市議会からも 半数近くの議員が参加予定でしたが
キャンセルをしたのは もしかして
私達 公明党会派のだけ???
兎も角、明日未明に最接近による
被害がないことを祈りつつ
早めに寝たいと思います。

卸売市場のあり方

10月5日、6日の日程で
経済環境常任委員会の視察として
北九州市中央卸売市場、大分地方卸売市場に参りました。
流通の多様化により、市場を経由しない取引が増え
全国どの市場も取引高減少しています。
そして建設から40年近くたち建物の老朽化により、
大規模な修繕のコストも問題となっており
今後のあり方が問われています。
北九州市では、卸業者による全国の産地に集荷対策を実施し青果部門で取引高アッブをしているとのこと。
今年4月からは地産地消推進課を新たに設け、体制整備を行っているとのこと。
また、食品衛生検査体制の充実など
安心・安全な食の浸透と消費拡大のために
料理コンテストや小学校5年生の流通学習にビジターズインダストリー事業を展開していました。
2日目の大分公設地方卸売市場では
平成18年に中央卸売市場から地方市場に 看板を変え(格下げ)
そのかわり、国からの規制緩和により
事務経費の削減や柔軟な活性化対策の推進を実施していました。
職員の人員は19名から12名に削減
国への膨大な許認可、報告のための書類作成業務などをリストラすることができ
それまで赤字のために
一般会計から市場に繰り入れていたお金 1億円あまりを
昨年度は0に
それも、修繕による施設の延命化に 4~5千万円上ましてでのこと
いかに、国の規制に問題があるのか!
まだ市場活性化のための事業は、試行錯誤だが
マスターオブフィッシュ の育成・認定事業を実施するなど
実施していました。
2日間の調査を受け
しっかりと、高松市中央卸売市場の活性化に
役立てたいと思います。