高松市議会は今日から代表質問が開始です。
市政全般についての、各会派からの質問なので
どうしてもいつも、同じ項目での質問が重なってしまいます。
今日の議会の中で、注目すべきことは
教育問題(学校関係)の質問に対しては
ほとんど、教育長や教育部長の答弁になるのですが
大西市長の口から 将来を担う子供たちはどうあるべきか?
との問いに
「教育は投資である!」と応えられたことです!!
代表質問、一般質問の項目は こちら http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/3267.htmlで見ることができます。
私の質問は14日の午後1時40分過ぎぐらいからとなりました。
明日には上記、サイトで通告(どんな質問をするのか)がアップされますが
今回は、大きく2点、 地殻変動が起こっている社会環境をもとに
未来に向けて、
まちづくり と 人づくりの 切り口で攻めます!!
1、経済危機を克服する新しいまちづくり
(1) 投資の判断基準となる貸借対照表の作成について
(2) まちなか居住推進について
2、新しい未来を拓く人づくり
(1) 子どもの教育環境について
(2) まちを支える人、市民との協働推進について
(3) 地域を支える職員について
インターネット中継もありますから、関心のある方はご覧ください!!宣伝!
2009年12月10日木曜日
2009年12月9日水曜日
若者の雇用調査
久しぶりの投稿となってしまいました m(_ _)m
昨日と今日、
公明党青年局が全国で実施している「若者の雇用状況」の調査のため
若者自立塾とジョブカフェ(高松にはないのでしごとプラザ高松)を訪問しました。
若者自立塾は、民主党の事業仕分けによって、廃止と判断された事業です。
ニートの社会復帰のために民間団体が合宿形式の講義をするプログラムなのですが、
見直しでも、縮減でも、民間移譲でも、地方自治体移譲でもなく、廃止と判断されてしまったものです。
それも廃止の理由が「一人の若者が就職にいたるコストを持ち出され、費用対効果が薄い」とか???
香川県の若者自立塾は 社団法人喝破道場が運営しており
この道場、35年前から 不登校の児童を預かって更生をさせようと
取り組んできた組織です。 代表者の野田さんとは15年ぶりにお会いすることとなりました。
五色台という大自然に囲まれた施設で
厳しい生活(朝5時起床)を、人のぬくもりを感じあう共同生活を通じて
生きていく力を再生させよう!と取り組まれていました。
その日は午後から、漁に行く予定とか
施設内では農地があり、ハーブ園があり しっかりと汗を流しながら
ひきこもってしまった心を 磨いていました。
今日のしごとプラザでも
「最近は、心の問題(ケア)が必要とする青年が多くなってきた」
「臨床心理士の予約がいっぱいである」
「就職活動というよりは、コミュニケーションの再興」
との感想を述べられていました。
ニート対策 といっても 福祉的な要素が高まっています。
社会の病巣だと感じます。
なのに、費用対効果???で 廃止???
問題点の認識が違うのではないでしょうか。
そのほか、高校生の就職事情は
雇い止めにならないように、求人取り消しが目だって増えてきているようです。
全国で1番 就職事情の良い香川県でこれですから
超 氷河期の到来です。 それもすぐに解決しそうにない経済環境!
ともかく、就職浪人を作ることは
ニートを養成しているようなもので、将来の生活保護受給者をつくっているようなものです。
対策が急がれます!
昨日と今日、
公明党青年局が全国で実施している「若者の雇用状況」の調査のため
若者自立塾とジョブカフェ(高松にはないのでしごとプラザ高松)を訪問しました。
若者自立塾は、民主党の事業仕分けによって、廃止と判断された事業です。
ニートの社会復帰のために民間団体が合宿形式の講義をするプログラムなのですが、
見直しでも、縮減でも、民間移譲でも、地方自治体移譲でもなく、廃止と判断されてしまったものです。
それも廃止の理由が「一人の若者が就職にいたるコストを持ち出され、費用対効果が薄い」とか???
香川県の若者自立塾は 社団法人喝破道場が運営しており
この道場、35年前から 不登校の児童を預かって更生をさせようと
取り組んできた組織です。 代表者の野田さんとは15年ぶりにお会いすることとなりました。
五色台という大自然に囲まれた施設で
厳しい生活(朝5時起床)を、人のぬくもりを感じあう共同生活を通じて
生きていく力を再生させよう!と取り組まれていました。
その日は午後から、漁に行く予定とか
施設内では農地があり、ハーブ園があり しっかりと汗を流しながら
ひきこもってしまった心を 磨いていました。
今日のしごとプラザでも
「最近は、心の問題(ケア)が必要とする青年が多くなってきた」
「臨床心理士の予約がいっぱいである」
「就職活動というよりは、コミュニケーションの再興」
との感想を述べられていました。
ニート対策 といっても 福祉的な要素が高まっています。
社会の病巣だと感じます。
なのに、費用対効果???で 廃止???
問題点の認識が違うのではないでしょうか。
そのほか、高校生の就職事情は
雇い止めにならないように、求人取り消しが目だって増えてきているようです。
全国で1番 就職事情の良い香川県でこれですから
超 氷河期の到来です。 それもすぐに解決しそうにない経済環境!
ともかく、就職浪人を作ることは
ニートを養成しているようなもので、将来の生活保護受給者をつくっているようなものです。
対策が急がれます!
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