今日は6月議会一般質問の最終日でした。
選挙後、慣例となっているらしく
新人議員が最初の議会で質問をするという
ことになっているらしいのです。
自分自身のときも、当選後1ヶ月で質問を行い
何から行ったらいいものなのか分からず
冷や汗をかきながらの、質問だったことを思い出します。
あの時の姿勢、初心を忘れてはならないなあと
改めて 感じました。
反省のついでに、
今は情報化社会
議会の議事録も データベースで過去の記録が見れるのです。
http://discuss.city.takamatsu.kagawa.jp/disc/
平成3年からの全ての質問について
キーワード検索もできるのです!
知恵(knowledge)を共有し、財産としていくことが大切です。
私は、日々の市民相談の解決や
その集大成としての 一般質問を作成するときは
この knowledge の活用を必ず行います。
いつ、だれが、議会で取り上げ
どんな回答となっているのか?
このような、基本的な作業を経て
議会に望まなければ、
他の議員や職員の大切な時間を無駄に費やすことになるのです。
新人議員に限らず
ベテラン議員でも、こんな基本的なことが
今の高松市議会では 出来ていないのです!(残念)!
午後からは、新病院等整備特別委員会が急遽開催されたまし。
前回のブログでも報告をしました
新病院の基本計画の変更案の報告を受け
議会での代表質問・一般質問を経て
再度検討をしたいとのことで開かれたのですが
その中での議論の論点は結局
「議会が今まで時間を要して 取り組んできた過程を覆すのは けしからん!納得がいかない!」
というものだったんです。
「基本計画を修正をするのなら、基本構想からやり直しだ」
「それまで、事務方の報告を 信じて 決めたことが間違っていたのか?」
「議会を 軽視(馬鹿に)しているのか」と・・・。
なぜ、変更をするのかの説明は十分になされているのです。
その説明が理解できないのか?理解しようといないのか?
新事業管理者を招聘したのは
より良く 改革を推し進める為ではなかったのか!
新事業管理者が 今までの議論を踏まえた上で
より良く するために 計画変更をしたい というのなら
議会側も 今までの議論が足らなかったことを認め
変わる勇気が必要であると 思います。
更に言えば
より研鑽を積み、事務方・事業管理者よりも
最適な判断ができるように 変わらなくてはならないのです!
誰のための議論なのか!原点にもどって!
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