公明党青年局ではただ今、若者雇用実態調査を行っています。
今日は、地元の大手企業(その他サービス業)に実態調査に参りました。
そこで伺った内容はびっくりでした。
「わが社は常に人手不足である」
こんなに失業率が高まっているといわれている中での言葉でした。
「楽な仕事で楽に儲けたいと思っている人が多いんじゃないの?」
「仕事が無いのではなく、行こうとしない!のでは!」
「どんなに雇用政策を繰り出しても、働こうとするその人が 働く意義をもっていなければ意味が無い」
経営者からは厳しい言葉が溢れてました。
「このままじゃ、日本はだめになる」「研修生として働く外国人の方が一生懸命である」
まだまだ続きます・・・。
アリとキリギリスの物語を通して「今の日本はアリがしんどい目にあい、キリギリスに優しい社会」
まったくその通りだと思います。
この雇用のミスマッチを解消するためには
単に雇用対策を打つだけではなく、教育の段階から「働くことの意義」を示さなければ
アメばかりを与えてもいけない
政治が「耳の痛い」ことも明確に言い、社会に指針を示すべきだと思います。
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