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明日への一歩

2015年7月3日金曜日

市民の声を届けます!高松市議会一般質問

今回の一般質問は、4月に三選を果たし最初の質問でありますので、選挙時に頂いた市民相談・要望を柱に、そしてこれまで繰り返して訴え続けてきた、市政にとって重要度が高いと考えている課題について準備をしました。

 

質問項目は以下の通り

 

1 コミュニティ・協働都市づくり


(1) コミュニティプラン改定支援の取り組みへの考え


(2) 市民との協働における契約を浸透させる考え


(3) 防犯灯の管理を地域コミュニティに移行する考え


 

市民主体のまちづくりとして重要な役割を担う地域コミュニティ協議会ですが、現場ではこれまでの行政の縦割り組織に添った各種団体や、地域の見守りなど新たな役割が増大し、負担増で悲鳴の声が聞こえてきます。そんな中、地域のこれからの街づくりの方向性を示す、コミュニティプランを見直すことで様々な取組みを整理し、予算の使途を決めることができます。でも地域の方だけでは、しがらみが整理できず、また福祉分野が多岐にわたっていることから、外部人材がコーディネーターとしてお手伝いをする制度を作るよう訴えました。これで4回目の提案です。

重要な担い手となるもう一方の、NPOなどの市民団体との協働ですが、委託契約などで、単価が低い契約や間接費などが設けられていないことから、受託される方が疲弊しているとの声を受け、改善のために2回目の質問となります。

そして、防犯灯設置は「自治会加入していないと設置してもらえない」との多くの市民からの要望を受け、管理を自治会からコミュニティに移行するように提案します。

 

2 介護保険制度の改正に伴う新しい総合事業について


(1) 人材育成の取り組み


(2) 軽度生活援助事業の見直しの考え


 

介護保険制度の改正により平成29年4月までに、要支援の方の訪問介護と通所介護が、市の事業となります。元気な高齢者も一緒に地域で支え合いながら介護予防を行うための取組みを質します。

 

 

3 たかまつ障がい者プランへの取り組みについて


(1) 親亡き後の住まいの場に対する考え


(2) 障害者優先調達の役務の提供拡大と公表方法の更なる取り組みへの考え


 

いつもお声をお聞きしている、障がい者施設で働く方やご家族からの切実な声を受けとめ、親亡き後の住まいの場、優先的に障がい者に仕事を発注する取組みを訴えます。

 

4 地域経済分析システム(RESA)を活用し、幅広い層の関係者の声を集めた産業振興・観光振興策を策定する取り組みについて


 

私のライフワーク、産業振興!データーを基にどんな分野に資本を投入して産業振興を行うのか、そのために必要な取組みを提案します。

 

5 広域学校部活動への取り組みについて


 

鶴尾校区など、少人数学校を抱える地域の方から、益々少子化が進む中で地域を守るためにも、子ども達や保護者に希望を持っていただくために、今できる対策、部活動の広域化への取組みを提案します。

 

6 水道資料館利活用の考え方と今後のスケジュール


 

地元にある文化財、御殿浄水場にある水道資料館を広く市民に活用していただけるような取組みを提案します。

 

一生懸命、叫び抜いて参ります!

この様子は、高松市のホームページでインターネットでライブ中継、1週間ほどのからは録画放送で見ることが出来ます。


 

 

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