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明日への一歩

2007年6月28日木曜日

小さな成果

嬉しい知らせがありました。
5月3日のブログにも書いていたのですが
「婆ヶ池の墓地へ通じる道の整備」の問題。
いつもの、単なる要望(道を直して)
から、潜在化していたというか、ごまかし対応していた
近くの小学校(決して歩いていけない距離)の校庭を開放していたり
墓参が集中する時期にガードマンを立てて一方通行の誘導をしたり
していた(駐車禁止を容認!)のを
一歩踏み込んで、市民病院の駐車場を開放できないか?
との提案をしていました。
たらいまわしのように 公園緑地課、市民安らぎ課、病院と
ぐるぐる 周り 、実施が難しい との回答だったのですが
なんと、一転 墓参集中時期の無料化を決定したとの知らせを受けました!
これから市報などを通じて市民に知らせていただけるそうです。
やればできるじゃん!!
これは、7月9日に春田の一般質問があることで
急遽 対応をしたの????(笑)
ともかく嬉しい知らせでした。

2007年6月25日月曜日

1000ピースのパズル

昨日、
小学校3年生になる息子が
最近はまっている ドラゴンボールのジグソーパズル(1000ピース)を
夕方6時からはじめました。
この ドラゴンボール 今朝のニュースで海外で かめはめ波 演技大会の映像が
紹介されていました。(You Tubeでの映像なのか 40万ビューを超えているのだとか(笑)
映像をみると爆笑
体の大きな外人さんが 100%マジで かめはめ波を 出しているのです。
さて、もとに
2週間前に パズルを買っていて 額(フレーム)がないので 出来ずに我慢をしていたのですが、昨日 フレームを買ってしまいました。
テレビやゲームばかりではなく 遊べるもの でいいか!と思ったのですが
1000ピースは流石に大変!!
ヘルプの要請に 結局、家族総出での作業!
ところが なかなか進まず
でも 我が息子 誰に似たのか 途中で止めないのです(笑)!
結局11時に 強制終了!!
あまり子供に手がかけられないが、数日は 留守番も 安心??

2007年6月21日木曜日

生活保護の相談が増える?

議員になってから、生活保護のご相談がすでに3件あり、今日も夕方から
相談にお宅に行ってきます。
格差社会といい
テレビのワイドショーでもネットカフェ難民と題して 何かセンセーショナルに
報じていますが、本質は違うところにあるように思います。
高松市の予算で この生活保護に充てられる金額が 90億円、事務費を入れて94億円
となります。これは、一般会計1354億5千万円の7%を占める金額となるのです。
この7%が多いのか少ないのか?
この費用は、だんだん増えているのです。
高松市だけではなく、全国で同じような現状にあるのです。
この費用をおさえるために、水際作戦として
申請窓口に警察0Bを待機させる?など
本末転倒なことが耳に入ってきますが
問題の本質を見極めて
対策を行う必要があると思います。
6月議会(6月29日~)に一般質問をさせていただけることになったので
この問題も取り上げる予定です。
もう少しまとまったら、ご報告いたします。

2007年6月17日日曜日

香川地方自治政策研究会に参加

昨夜、香川地方自治政策研究会に参加しました。
17:30から 地域の方の結婚式に呼ばれていたのですが
大事かな~と思い
前菜を食べたところで、退席して行きました。
いつも出していただいたものは、全部食べる 育ちの良い(笑)自分にとっては
ありえない、とっても残念でした。
さて、本題
内容は2部構成
第1部は「議会通信はこうつくる!こう生かす!・・・住民と議会をつなぐツールとして」
報告者 植田 真紀 高松市議会議員
私も まっきー通信を市民のころから 手にしていて
感心をしていたのですが、
話しを聞いて、更に感心
原稿作成から割付・制作を 自分で行っているとのこと
レイアウト・構成
よく出来ていますよね!
それから、配布枚数を 世帯の10%を目標にして 拡げてきて
今や4万部を発行しているとのこと
配布は、ボランティアさんなどの協力を得ているとのこと
素晴らしいです!
自分の視点・活動を 伝えていく
こうした活動が、住民と議会をつなぐとして
惜しげもなく、同業者に紹介していただきました。
これこそが、議員 ですね~!
第2部は「目からウロコの議会の基本・・・議員基本条例の可能性」
とだいして 三野 靖(財団法人 地方自治総合研究所)さんの講演
法律を基に、議会の意味からその問題点、可能性を話していただきました。
最初のインパクトは
「議会」は議決機関ではなく議事機関であるとのこと
議会には議決が肝要なのではなく
論点の形成と質、そして熟議を重ねる過程が大切だとのこと
それは議決される内容を重視することにつながるとのこと
議員が各々質を高め、争点を提起し
討議を行うこと
ところが現実は 全然ちがっている(私は未だ体験していないので分からないが)
議会で 議員同士が討議をすることは全くない。
質問をして、行政側が答えるだけ
多様な価値観を議事の中で もむことは無いのです。
その他、多くのことを学びました。
感謝!感謝!
どしっと勉強して、
良い争点を提示できるように、蓄えをしていきたいと思いました。
2次会にも参加し
他の議員さんから
こんな勉強会に公明党の議員さんと初めて遭遇したと
恐る恐る 質問をされながら
楽しく 飲みました!

2007年6月13日水曜日

第三次取水制限を前に給水基地の設置

画像
いよいよ水がピンチです。
6月8日に第二次取水制限が出て
水圧が250kpaから220kpaに減圧されました。
このまま雨が降らなかったら
この取水制限を更に進め、市内で8箇所の地域で水が出にくくなることも予測されています。
このため給水基地を4箇所に設置し
その一つでもある 御殿浄水場に視察に行きました。
平成6年、17年の大渇水の経験を踏まえ、管理体制は万全です。
水が出にくい地域の把握や、そのためのフォロー体制
写真の配水コントロールシステムにより
遠隔で操作ができるようになっていました。
何事も 苦い経験をすることで
進歩するものだと感心しました。
しかし、これほど労力と資金をかけて
また、市民も節水に協力してコントロールしたとしても
水が無くなるのを数日引き伸ばすに過ぎない事実があります。
大元の水利権
早明浦ダムでは不特定用水?として香川県が頂いている水の
何倍もの水が、放流されている
どんなに香川で努力をしても、その何倍もの水が
海に向かって流されているのです。
水は誰のもの?
ましてや市民・国民が困窮するのに
既得の権利なのか制度なのか
そんな壁で、苦労を強いている。
子供たちはプールもできずにいる!
明日から降るであろう雨に願いをしつつ・・・。
浄水場で駐車していた車に 鳥の糞爆弾が!
自粛をお願いしている節水のため洗車はできません!
なんてこった!

2007年6月7日木曜日

耐震補強

先日、香川一中学校で現在実施している。
学校の耐震補強工事の現場を視察してきました。
耐震性能が補強前に Is値0.28であったものがこの工事により0.83に
これで阪神淡路大震災時の震度にも充分に対応できるものとなります。
この小学校・中学校の耐震強度の現況は、安全性で
香川県が全国で最下位とのこと、
しかし、市では既に状況の把握(耐震調査)と対策を講じており
平成22年までに171棟の工事を行う計画となっています。
公明党は
この耐震補強工事が 地域財政の困窮を原因に
遅々として進まない状況を打破するために
国費の補助を決定
これにより、安全性の確保が進み安くなっています。
しかし、110億円(80億円の負担)を超える設備投資は
大変なことです。
ところで、合併される旧市街の6校舎は非常に古く
改築では対応しきれない物件が多かったそうで、
統合による立替がなくなり、負担減だという 担当者の話を聞き
廃止校舎を使用する「ものづくり学校」プランにも
耐震工事の負担を考慮するとなると
困難な話しがでてきそうです。