22日に参加した
第2回カーフリーデー高松
都市交通シンポジウム2009の報告ができていなかったのでいたします。
基調講演をしていただいた
「都市交通を変えるのは誰か?」
東京大学大学院 社会基盤学専攻 家田 仁 教授
「公共交通サービスは、国民の権利である
その確保は地方自治体の責務である」
「できることからやろうというボトムアップ型のアプローチだと
その成果には限界がある」
「政治家が理念を描き示し、市民を啓蒙する力が必要」
その通りです!!
「市民による都市と交通の変革シナリオ」
香川大学工学部 安全システム建設工学科 土井健司教授
「公共交通は人を支えるための福祉である」
「日本はどの街も 都市のスタイルはヨーロッパ型、交通はアメリカ型」
また、現在審議している 高松市の交通戦略検討協議会では
コトデンの既存ストックを活用し、LRV(低床型で線路と路面を走行できる車両)
を導入して高松の南北ルートを活性化させる
ことを提案されていました。
パネルディスカッションで
松谷 春敏氏(国土交通省大臣官房技術審議官)が
1.ライフスタイルを変える勇気
2.公共交通は公設民営で運営
3.歩いて暮せる町にするための集約する技術
を述べられ 大変共感しました。
また、私が6月議会で一般質問した
「高松市職員が率先して自転車通勤にするための交通手当ての見直しては!」
について 同様な発言をされていました。
最前列で聴いていた 大西市長は
どのように受け止めたのでしょうか???
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