今日は午後から、建設水道常任委員会で
高松市の耐震改修促進計画案の説明がありました。
これは近年頻発する大地震を受けて
国が耐震化の促進を推進する法律を制定し
それを受けて地方自治体が 計画を定めるものです。
東南海地震(南海トラス)を想定し
建築物の耐震化を行うための、目標と計画を定めようとしています。
本当は全ての建物(もちろん住宅も含めて)を
どんな大きな地震が襲っても、大丈夫にしないといけませんが
そんな予算は出てきません。
学校や病院など、多くの人が非難したりする建物・施設は
100%耐震化を行い。
その次に、緊急輸送路が倒壊した建物で塞がれないために
緊急輸送路に面した建物の耐震化を推進し、随時拡大していくというものです。
その考え方には賛同しますが
目標で、各個人の住宅・共同住宅なども
90%耐震化をするとしていますが
15%程度の補助費で、民間が自ら進んで耐震化を行うとは
思えません。
予防には、なかなか心と体が動かない
特に多額の費用を投じることには・・・・。
少し作戦が必要ですね!
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