今日は午後から、総務消防常任委員会があり
継続審議中の「地域コミュニティー」についての議論がありました。
来年度からこれまで地域に渡されていた補助金(分別収集推進事業など)
8つが、地域まちづくり交付金として一元化されて渡されるとのこと。
先輩議員も含めて 2時間近く議論がなされたのですが
議論の論点が・・・・。
そもそも、問題・課題(issue)が何なのかが明確ではないと感じました。
だから議論が バラバラ
私が認識している issue は
地域コニュニティーとは何であり、これからどのような姿になっていくのか(行くべきなのか)
の姿・ヴィジョンが明示されていないために、地域コミュニティーの役員や市民
もっと言えば、議員ですら 共有する姿が描けていないことであると判断しています。
それが問題であれば
今議論されている「高松市自治基本条例」の制定と
併せて、地域では何を担うのか!
との議論がなされ、ヴィジョンを明確にすることが先決です。
それを行うための、議論の場所をつくり
その議論の過程を情報開示する
事業を予算化して実施する。そこからではないでしょうか。
地域に押し付けて どうぞ検討してください。お金を一元化しましたからでは
ナンセンスだと思います。
その他、屋島陸上競技場の整備方針と
超高速情報通信網整備事業
の調査会が行われました。
国の補正予算の中に明示された「地方の高速情報通信網整備」にたいする補助
を活用し、整備をしようというのは理解できるのですが
民営(NTT)で既に整備されている光ブロードバンドのインフラがあるのに
ケーブルテレビ(電力系)を新たに新設するという 2重投資に 疑問を感じました???。
民間が手を出せない所に、公が行うことは 理解するのですが・・・。
先輩議員にもぶつかって 議論をしたいと思いました。
くたくたになって終わった会議のあとは
昨日受け、現地調査をしてきた道路関係の要望を
2件 かたづけました。 ふ~。
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