2週間前のこと
私の経営する英会話スクール(ジェムスクール香西校)で水曜日の講師をしてくれいている
Hans(ハンス)君が
「自分はシティ・マネージャーに関心がある、日本の行政運営に興味がある」
「そういえば 敬司は市議会議員なんだね」
「沢山質問したいことがあるのだけれど・・・」
このことがきっかけとなり
行政運営ミーティングが開始することとなりました。
私も、英語の勉強になるし
アメリカでの市政運営も学べるし、お互いに Win-Winで
アメリカでは、シティ・マネージャー制度が主流で
選出された議員(Hansの市では5人、高松と同規模のカンザスで12人)
の中から市長(Mayor)を選出
議会は シティ・マネージャーを雇い
市の運営をマネジメントさせる。
シティ・マネージャーは大学で行政運営を専攻し
MPA(行政経営学修士)を取得している者が大半を占めるそうである。
そして、議員も市長も兼業であるという。
あまりにも違いすぎて・・・。
「日本に来て 驚いたのは住宅地と農地がミックスしていること、何故?」
との問いかけは、新鮮であり要点をついています。
戦後の農地解放の功罪で都市計画が失敗している、痛い質問です。
私の英語力があれば もっと踏み込んだ議論ができるのに・・・。
悔やまれますが、これを機会に・・・。
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