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明日への一歩

2010年10月13日水曜日

日本人は世界でも稀な 防災意識

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先週、第72回 全国都市問題会議に参加して
学んだことをご報告します。
「都市の危機管理-協働・参画と総合対策」
(10月7日)
基調講演「自治体の危機管理」公助と自助のはざまで
明治大学 ガバナンス研究科 教授 中邨 章 氏
・ 日本の住民は110番や119番にかけるとパトカーや救急車が間違いなく駆けつけるものと思い込んでいる。
公助に過剰に依存してきた日本の住民
防災に対する世界の常識は、自助が7割、共助が2割、公助が1割。日本は真逆である。
・ 危機管理の四識(認識、意識、知識、組織)をどう向上させるかが大事。
・ 消防庁の危機管理e-learninngで職員の教育が必要。
・ 不安な住民が求めるのは情報である。
主報告「市民とつくる安全と安心なまち神戸」 神戸市長 矢田立郎
・ 震災を経て危機に備えること「初動と連携、日ごろの備え」が向上
一般報告「都市の危機管理」
「2009新型インフルエンザに学ぶ」京都大学防災研究所 林 春男教授
・ 地方自治体にとって危機管理とは「事業継続」である。
・ 危機対応に求められるのは統括調整力の強化
・ 新型インフルエンザへの備えで重要なことは、被害抑制(手洗い、うがい、咳エチケット)と予防体制(教育委員会、企業)
「桜島の防災対策」 鹿児島市長 森 博幸
・ 災害時要援護者の避難支援体制の強化に努めている
・ 高齢化が進んでいる地域での支援者の確保が困難
「都市の構造変化に対応した危機対応能力の向上」
 財団法人建設業技術者センター 常務理事 上村章文
・ 危機のもつ突発性、巨大性、緊急性、深刻性といった非常時のマネジメントが重要
・ トップダウンの迅速な意思決定が求められる。
・ 危機管理センターを整備している自治体は少ない
・ 危機対応能力向上のために都市再生(コンパクトシティの推進)
10月8日
パネルディスカッション
・ 危機の多様化に対策の総合化で挑むことが求められる
・ 風呂での溺死が交通事故死に匹敵
・ 本部からの指示ではなく現場で考え動くマネジメント・人材育成が必要
・ お互いさま支援ネットワークが重要。行政主導で民間企業の橋渡し
・ つながりが弱い(あいさつがあまりなされない)地域では犯罪が多い

2010年9月2日木曜日

市民に議案を知らせているの?

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先日、東京での研修会に参加したときに隣の席にいらっしゃった
竹下譲氏の書籍「地方議会 その現実と改革の方向」を
貪るように読み終え、多くのことが腑に落ちました。(追ってご報告します)
その中で
住民自治を高めるためには、議員同士が争点を明らかにする
討議を議会で為されているのか?
住民に議案を示し、意見を預かって議会で討議をしているのか??
との問いかけがあり 猛省をしています。
という訳で早速、改善!!
現在予定されている議案は28議案です。主な議案は以下の通りです。
【議案第96号】 平成22年度高松市一般会計補正予算(第3号)
・ 補正の規模は48億1千万円(補正後1479億7700万円)。
将来負担の軽減のため:土地開発公社の借入金や2%以上等の市債を借り替え金利負担を減少(今年度見込み2800万円、来年度以降4000万円)するため、規模は40億7千600万円。
政策課題に対応するため:日・中・韓国共同制作テレビドラマのロケを誘致する実行委員会に補助する事業費1千万円、幼保一体化を計画している庵治地区と下笠居地区で、施設改修 のための実施設計費580万円やスポーツイベント(サンポート高松トライアスロン大会)300万円など。
国等の補助認証、制度創設に伴う事業:子育て推進対策推進費(子育て家庭が安心して外出できる環境整備を促進3190万円)父親の子育てを支援する手帳の作成520万円)。認知症の高齢者等やその家族を支えるための対策500万円。地デジ放送難視聴地域への補助242万円。
情勢変化への対応:県補助の水路・ため池整備など当初5件が28件と予定を上回ったため9225万円。太陽光発電システムの設置費補助事業で、申請件数が 当初想定を上回る見込みとなったため4700万円増額(合計1億5千万円)。運転免許証を自主返納した高齢者に5千円をチャージした琴電のイルカカードを交付する事業160万円。など
・ その他、県の緊急雇用創出基金
【議案第101号】高松市接続可能な水環境の形成に関する条例の制定について
【議案第102号】高松市議員報酬、市長および副市長の給与等審議会の審議事項の特例に関する条例の制定:教育委員、監査委員、公平委員、選挙管理委員、農業委員、固定資産評価委員に対する報酬の支給のあり方を、審議会で諮るため
【議案第103号】高松市火災予防条例の一部を改正について:新たな基準整備(固体酸化物型燃料電池への対応)と複合型居住施設用自動火災報知設備を認めるもの。
そして何よりも最大のポイントは
【議案第103号】高松市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について:市民病院香川分院を10月から無床診療所化に移行するため。
です。

ご意見のある方はどんどんお寄せください!!

高松市のホームページでは議会開会9月8日にUPします。
写真は議案の資料です。(フリスクはサイズの比較のため)
しっかり格闘します!

2010年7月23日金曜日

奇跡の瞬間・瀬戸内国際芸術祭

7月19日の瀬戸内国際芸術祭開幕から、早4日。(でも、まだ4日)
前夜祭から繰り広げられている、感動の連続
もっと、丁寧に記していかないといけないのですが
バテバテとバタバタでなかなか書けていないことを反省。
さて、本題
昨日、アートをめぐる島の連続シンポジウムの第3回目
「拡大する美術、その周縁」に参加するために豊島に行きました。
シンポジュウムの内容についてはまた、別の機会に報告させていただきますが
本題、タイトルの「奇跡の瞬間」について記します。
シンポジウムが終わり、
豊島に作品を制作された作家の戸高千世子さん(作品№25)の運転で(すでにそれが奇跡?)
作品№21「島キッチン」に移動。もう一人作家の青木野枝さん(作品№19)と一緒に、昼食をいただいている
その時、奇跡の光景に出会いました。
それは、戸高さんが2006年、新潟越後妻有の大地の芸術祭で作品を制作した
その地域の方々約20名が豊島に訪れ、戸高さんと再会した瞬間に遭遇できたのです!!
昨年の9月に訪れた、越後妻有での視察の記録には、脱皮する家を支えている地域のおじいちゃん、おばあちゃんが
イギリスまで羽ばたいていることに感動したことを記しましたが、
目の前で、芸術祭に触れた 地域の方々が 何も無ければ訪れることのない島
に「縁」を頼りに皆で一緒に旅(巡礼)をし、縁を深め、そして新たな出会いを
重ねている、その奇跡の瞬間・シーンに出会うことができたのです。
知人のつぶやきに「島のおばちゃんが、スーさん(作品№18)に食べるもんを持っていってあげるんや~と
言っている光景に触れ。これが北川フラムさんがしたかったことなんだと改めた分かった」とありましが
現代アートを媒介として、島々で紡がれる多くの出会い・奇跡が
そこに住む人達の笑顔、元気になる
そしてそこに訪れる人々も 笑顔にするのだと
感じています。
その後、戸高さんの作品を案内いただき、堪能した後
青木さんの作品を鑑賞し、
青木さん自身が唐櫃(からと)の清水で冷たく冷やした
すいか を切ってふるまっていただきました。
私もすでに真っ黒になっていますが、まだまだ100日
自分に出来る役割をしっかりと果たして行きたいと思います。
そして、楽しみます!

2010年6月21日月曜日

今日、13時から一般質問

本日13時から、高松市議会で一般質問を行います。
インターネットでのライブ中継は
http://www.discussvision.net/takamatsusi/index.html
でご覧になれます!
1.雇用創出のための庁内プロジェクト組織の創設と雇用創出プラン作成への考え
2.健康福祉情報管理システムについて
(1)かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX)に対する受けとめ
(2)ICTを活用した、医療・健康分野での取り組み
3.障害者自立支援・就労支援について
(1)障害者就労支援の総合窓口設置の考え
(2)障害者就業・生活支援センターにジョブコーチ等の相談員の追加配置を行う考え
(3)地域自立支援協議会と民間とのコーディネート機能強化の取り組み
(4)知的障害者の相談実施箇所を増やす考え
(5)障害者自立支援・居住サポート事業対象者について市営住宅入居時における連帯保証の免除を行う考え
4.小規模多機能型居宅介護について
(1)事業所の平均定員充足率
(2)なぜ厳しい制限要綱としているのか
(3)地域の資源であると認識した今後の取組み
5.地域包括支援センターの愛称を「高齢者相談センター」とする考えと今後の取り組み
6.コミュニティー放送への受けとめと、今後の支援・活用への取り組み

2010年5月16日日曜日

SOHOビジネススキル検定試験

NPO法人日本ITイノベーション協会による「SOHOビジネススキル検定試験」が高松で行われ、
NPO法人アーキペラゴが 四国の事務局を担っていることから駆けつけました。
(何もすることがありませんでしたが・・・)
17人の方が講義を受講され、認定試験を受けられました。
終了後、講師を含め懇親会に参加。色々とお話を伺いました。
10年近く前にもSOHOがブームのように全国各地で動き出しましたが
継続しているところは・・・。
自分から可能性を狭めるのではなく、大きな視野(全国)での取り組みが必要
と訴えられていました。
母子や障害者の自立支援など
社会が連携しあい「働く」環境つくりに つなげたいと 強く思いました。
今日の講師は
ある航空会社のCAから転進
会社をやめるきっかけが
「海外線で接客をしていると日本人客のコミュニケーションを見ていて、おかしい、能力が欠けている」
「このままでは、日本が滅ぶ」
と感じ、退職を申し出たとのこと(笑)
今、こそ 働き方や暮らし方を 再考し 再興する チャンス!
しっかりと、取り組んでいきます。

制度の壁

「おばさんを助けて欲しい」
4月27日に最初に相談を受けて17日にしてようやく解決に向かいました。
高齢であるおばさんをこれまで何かとお世話をしてきたが
自身が怪我をして歩けなくなったので
お世話ができない。
なんで行政は お年寄りをほって置くのか!
切実なる訴えでした。
数年前から 痴呆が進み
冬でも 衣服をまとわず 歩いている
排泄したままの下着で家に訪ねて来る
など、本来であれば介護サービスを受けたり、施設に入所するなどしてもおかしくない状況。
近所の方にお聞きすると
何年も前から「福祉サービスが必要」だと感じていたとのこと。
たまりかねず、行政に言いに行ったがなしのつぶて。
行政では、本人がサービスを拒否、同じ町内に住む実の娘が
サービスを受けないと主張。
これ以上、どうすることも出来ないとのこと。
先輩議員にも相談し対処を検討したが
「制度上 どうしょうもない」
という状況でした。
でも、何度か足を運び
色々な方からの話を聞いてみると
あきらかに「介護放棄」 虐待であると 判断されるべき状況でした。
高松市にも「高齢者虐待のマニュアル」はあるもの運用できていないと
思われる状況。
娘さんにも説得に行き(母の日に)
昨日、やっと施設に一時入所(ショートステイ)で保護することができました。
プライバシーに関ることでなかなか書けないことばかりで
お伝えしにくいのですが
ともかく、個人の権利を保護する という制度の壁で
本来、人として という基本的な判断
責任 が 履行されていないことに 憤りを感じています。
制度の壁を越えること
人としての 判断 責任
大切なことです!

2010年4月14日水曜日

都会のクリエーターは田舎を目指している

4月に入って、市民相談への対応と
友人を尋ね、意見をお聞きする 対話を重ねています。
やっぱり、人と会うのが 楽しいです。
さて、先日 デザイナーのYさんと 久しぶりにじっくりと対話。
「都会のクリエーターは、グリーン とか エコ とか言って 田舎を目指して動いている」
と つぶやいていました。
「自身は流れを掴むために、定点観測として都会に行き、見聞きするのだが・・・。」
「都市に 今までのように見るべきところが なくなっている」
「最近は、銀座など 昔からある、歴史が積み重なっている場所の変化を観ている」と
流石です!!
本当に 多くの創造性を持つ人々が
田舎に 居場所を求めていると実感します。
瀬戸内国際芸術祭は 時を待っていたように 今 開催されます!
私はこれから起こる大きな「化学反応」に 期待を膨らませています。
そして、今住んでいる この地を 宝物であると自身を持って語れる 
高松市民 讃岐人を
増やしたいと 願っています。
今日は、朝早くから 小豆島町の選挙の応援のため島に渡っていました。
風が強く 帰りのフェリーで お土産に愛車を塩漬けにしていただきました!