今日も朝から企業を回り色々とお話しを伺ってきました。
一人の経営者から
「優秀な人材が県外の大学に行き、そのまま帰ってこない」
「一生懸命育てても、出て行くばかり。これでは・・・」
その通りです!
その社長の慧眼 一歩踏み込んでいました。
「春田さん、優秀な女性が県外に結婚して出て行く。こちらに目を向けている人は少ない!」
鋭いです!
良き母は、良き子供を育てる
ですね。
いずれにしても、地域で人材を育て、人材を定着させ、人材を活かす
戦略が足らないですね。
「坂の上の雲」の時代
旧藩は、藩を上げて人材を育てることに投資をしていました。
育てられた人たちは、立身出世して故郷に錦を飾ることが是として
活力となっていました。
そんなことを考えさせられました。
同感です
返信削除団塊の誘致など短期的な事も大切なのかもしれませんが、
長期的な事は後からは出来ないという事の認識が必要な気がします。
また、定住者獲得の為に魅力あるまちづくりという動きもありますが、親が子を呼び戻す(官が絡むと民事介入になるのでしょうか?)などの泥臭く、しかし効果ある動きをつくれないかなとも考えています。
てつこさん コメントありがとうございます。
返信削除気持ちのいい
志をもっている若い世代が
この地を選んで暮らす。
どんな仕事、居場所を作ることができるのか?
とある 「とんちんかん菌 培養組織」(笑)
の理事長は
「大学に他からきている学生が定着できること・・」
との視点に着目すべきだとおっしゃっていました。
社会起業(ソーシャル・ベンチャー)が
発達すれば、若い人から高齢者まで
暮らしやすい地域を作ることができると思いますが・・・。
もうちょっと、考えねば!