平成17年~19年の間
「広域行政時代における拠点地域のあり方に関する調査研究」
として、高松市が香川県と 香川大学と共同でとりくんできたもの。
今日は 第4回 地位形成フォーラムとして
クリエイティブ高松
~まちと島、地域と世界、今と未来をつなぐサスティナブルシティ~
とのテーマで開催され、参加しました。
最初にこれまでの調査研究の報告として
香川大学から2名の先生が発表。
瀬戸内海という 優れた地域資源を活用し
知的創造産業を担う人材によって 高松を次代に輝く
世界にも通用する(世界中から人が集まる)都市にしよう
との内容で、
高松を3つのブロックに分け
①島しょ部・・・「海園都市構想」として アートによる瀬戸内スタイルの構築
②都心部・・・「クリエイティブ・コア構想」 高感度な文化の交流拠点
③郊外部・・・「多核連携型コンパクトシティ構想」 コンパクトな田園都市
その構想を実現するための戦略を示していました。
パネルディスカッションの後に
講演として2名
ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室長の 吉本光宏氏が
世界で行われている「アートで都市が蘇った」事例を
多くの写真や動画を使い、見せていただき
イメージが鮮明になりました。
京都市立芸術大学教授で プロダクトデザイナーである
小山 格平氏が
プロダクトデザイナーの立場から
芸術家とデザイナーの違いを 面白く
また、痛烈に 話してました。
今日の収穫!
クリエーターに必要なもの
「好奇心と感動心と先見性」
好奇心はワクワクする心
感動心はドキドキする心
うまい!
クリエーターの仕事は
①テーマをインプットする(知識の蓄積)
②テーマに関してモヤモヤする(知恵の発揮)
③モヤモヤのイメージを具体的に形にする
④プレゼンテーションする
なるほど!
そのクリエーターを育てるには環境が必要
何にも存在しない所に
いきなりアートと持ってきても、そこから創造することは難しい。
何か 伝統・文化があるところには 存在する理由がある。
そこを足場に クリエートする!
その通り!
高松に存在した 伝統・文化・・・
ってなんなんでしょう???
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