今日は、午前中 地元の小学校 弦打小学校の卒業式に参列。
午後から、経済環境常任委員会での審議でした。
議会も大詰め。
さて、タイトルの「官製ワーキングプア」について
今議会の中で何名かの議員から質問がなされていました。
質問の内容を聞いていて、どうしても????が頭の中を駆け巡っていますので
今日のタイトルとして、記しました。
確かに、保育所など「全く同じ内容の仕事をしておきながら」身分
正規雇用と非正規(嘱託職員・臨時職員)で給与の額に大きな差があることについて
適正でない。不公平だとは認識しています。
行政の言い分では「定型的で補完的な仕事を非正規職員に担っていただいている」
といつも言います!(怒)
本当にそうであれば問題はありませんが・・・。
現場では「人」の力を発揮するマネジメントができていない!と感じています。
私も昨年、このマンパワーと人件費について一般質問をさせていただきました。
人件費の安い人でまかなえば、総人件費が下がるという考えは
間違っています。
民間の感覚で言えば「パート」といっても最大限の人材(宝)です。
ただ、雇用形態がパートなのであって、その人の持っている能力を最大限に発揮することの方が
効率も上がり、サービスも向上します!
しかし、です。
高松市の嘱託職員の給与が本当にワーキングプアをもたらしているのでしょうか??
1日6時間(週30時間)の勤務で月額約15万円
これに社会保険と交通費等がプラスです。
単純に時給計算すると1250円+社会保険+α
これで「ワーキングプア」だ
と声高に叫ばれると、民間企業 特に中小企業はどうなる!
頭の中で?????が並びます。
お金は、使い方の問題だと思っています。
返信削除せっせと使ってプアなのは当然なわけで・・・
必要なものしか買わない。
壊れたり腐ったり危なくなったりするまで使えるものはモノでも天寿を全うさせてあげる。
それを、子どもの時から精神にたたきこむ、ってすごく大事だと思います。
何でも買い与えられて育っている現代の小学生に、ゴミ問題についての社会学習をしても、元は「買うからゴミが出る」わけで、買い物のお勉強をしたらえぇのに、っていつも感じていました。
それが、苦労しなくても簡単にできる最大のエコだと思うんだけど、どんなモノでも使い捨ての世の中だもんね。
おねしょすれば布団は捨てる!って人を聞いたとき、おねしょされても困らないように防水シーツがあるやん?って思ったものです。
そりゃぁそんな人が増えれば、誰でもすぐにプアになれて、もっとワーキングプアは増えていくでしょうね。
>momoさん
返信削除そうですね!
鋭い指摘です。
「もったいない!」 マータイさんが賞賛した
日本の文化
取り戻したいですね!