午前中、高松市平成22年第1回定例議会で
22年度予算を含む議案が議決されました。
これには あの
「屋島陸上競技場 60億円 につながる予算」が含まれていることから
納得できないとして、会派内、市当局と バトルをして参りました。
結論として、私も「賛成」で 議決しました。
？？？？？
何でやねん！と 突っ込まれそうなので ご説明をば
今回の予算では 陸上競技場の基本設計業務の予算
４，７００万円が含まれていることから、
必然として、整備予算60億円が推測されるので
断固反対して参りました。
簡易駐車場（自走式）などによる減額を含め、道路混雑など
まだまだ、検討すべきことがあることを 市当局が認め
また、 公募型プロポーザル
これは、発注者が業者の参加を公示により募り、
技術提案書などの提出を求め、発注者は提出された
技術提案書などをもとに審査をするものです。
で、プランを募り 審議するとの 段階が残っているとのことなので
とりあえず、賛成をしました。（汗）
今後、しっかりとチェックすることを お約束します！！
議案には 反対の立場で
「同和問題、椛川ダム、丸亀町（Ｇ街区）の再整備、屋島陸上競技場、塩江の学校統合」
「陳情 改正貸金業法の早期完全施行、議員報酬について」
がありました。
議員報酬については、 減額を議論する前に
もう一度、議員は何を為すのか
その費用はどうあるべきか の議論なしで
決めようとすることに 違和感を感じます！
椛川ダムに沈む川に、どれだけ多様な水生昆虫が人に侵されずに住んでいるか、うちの子どもはよく知っています。
返信削除絶滅危惧種の頂点に立つ生き物さえ見つければダムを作らんですむ！といって、ふやけるほど何時間も川に浸かって探していた数年前を思い出します。
「ダムがなんでいるん？」と聞かれ、ダムがどうしても必要である理由を言えなかった自分を情けなく感じたことも思い出しました。
誰か答えをください。
子どもは今でもその答えを望んでいます。
>momoさん
返信削除直球ど真ん中のコメントありがとうございます。
「何で道がいるん？木を切るの？動物食べるの？」
ダムに限らず多くのものを頂いて、人は生きています。
人が生きていく中で、欲求を満たすために
他の命をいただいていることに感謝し、
自然や周りのものに畏敬の念を持つことが大切ですね。
「洪水への備え（治水）と渇水への対応（利水）のため」では、子供には腑に落ちないですよね。
自治体は国からの補助金をいただくために
「多目的ダム」にしなければならず、
本来、必要以上のスペックになっていることは
問題です。「使わな損」が満ち溢れています。
早く地方自治体に権限と財源を委譲しないと
大きなムダが、無くなりません！
>「洪水への備え（治水）と渇水への対応（利水）のため」では、子供には腑に落ちないですよね。
返信削除そうなんです。
まさにそれをわかりやすく伝えても、やっぱり子どもなので自分が大好きなものを守りたい気持ちが強いんでしょうね、なんで？なんで？の嵐です。
「道路作るときによそに家を建てるみたいに、ダム作らんで安全なトコに引越したらいかんの？」とか
「なんちゃイモリやトノサマガエルが住んどるトコに作らんでもえんちゃうん？」って答えに窮することばかりです。
バケツいっぱいに生き物を捕まえて「他の池に移す！！」と言った時はどれほど閉口したか･･･川の中に置いて帰ろうかと思ったほどですよ(笑)
「海は世界に１つやけど、川と池はここだけのものだから他へ移すのは絶対にダメ！」と言っても、
「死なせるよりはまし」だというし、本当に「なんで？」がエンドレスですが、そんな疑問を持った子どもにも堂々と説明ができるダムだといいのになぁ～って思います。
がんばってください♪