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明日への一歩

2011年12月5日月曜日

創造都市推進局を設置へ、高松市議会開会

今日から高松市議会 平成23年度第6回定例議会が開会しました。

最初に 平成22年度決算審査特別委員会の審議の報告がなされました。

注目した事項は

・生活保護需給者が急増したことを受け、ケースワーカーや

就労支援相談員などの職員を増員したが不足をしていること

・事業系一般廃棄物への有料指定袋導入の考えを見送る考え

・競輪事業が21年度以降2年連続で赤字となり、撤退も視野にいれ

あり方を検討を指摘した

・同和地区の環境改善のための住宅新築資金貸付金が約3億円の未済額があること

などが報告されました。

大西市長からは議案の提案説明がありました。

一覧は 高松市のホームページから

1.補正予算の説明

(1)台風12号・15号災害の復旧に伴う事業 で約2億3276万円

(2)情勢変化に伴う補正

・人事院勧告を受けた先の臨時議会で決議された職員給与の引き下げ△0.24%

額にして約3億2452万円、共済費として約1億3452万円のマイナス補正

・小中学校に緊急連絡用無線を配備や防災用折りたたみヘルメットの整備で1億円

・障害者自立支援医療費が見込みを上回る1.27倍 で5500万円

・私立保育所(0~2歳)の入所数が見込みを上回る

(乳児5,832人が6,003人 1・2歳児20,912人が21241人に)で5,950万円

・太陽光発電システムの設置費補助の申請が見込みを上回る 839件から1175件にで4000万円

 

その他条例の改正などがあります。

一番注目したのは、議案126号 高松市事務分掌条例の一部改正

内部組織の編成について、現行の部課制から局課制に変更するとともに、

産業、観光、文化・スポーツを所掌する組織を再編するため、改正するとなっています。

その想いは、地域活性化と交流人口の増加を図るため、

都市の個性や魅力を生かしたブランドイメージの向上が効果的であると考え、

本市のブランド力を高める産業・観光・文化・スポーツの3分野を一つの局組織に再編し、

創造都市推進局を設置するとしています。

これにより

・都市プロモーションを一元化し効果的に推進できる

・民間団体、企業などとの協働・連携により、市民参画や民間活力による展開を期待

を狙うことが提案されます。

しっかりと議論をして参りたいと思います!

 

2011年12月1日木曜日

芸術士事業は継続したい!



高松市が平成21年度から開始している

「芸術士派遣事業」

国のふるさと雇用再生特別基金を活用し、NPOとの協働で実施しています。

公明党会派による予算要望の席上、

私から直接、大西市長に対し

全国からも注目を集めているこの、未来の地域を担う人材育成の取り組み

補助事業が無くなったら、終了ではいけない!

財政が厳しい中で、予算編成において、減が担当者にはマイナスシーリングの意識が強く

市長が示している、より選択と集中の意識が伝わっていないことを指摘

事業の発展を訴え、考えを問い正しました。

市長からは、市独自の財源を使用しても事業の継続をしたい 考えが示されました。

国の補助が無くなったら、市単独財源で全てをまかなうというのでは、能がないので

より市民との協働を深め、工夫し、事業を発展させたい考えも示されました。

この他、来春オープン予定の丸亀町商店街G街区を含めた

中心市街地活性化について意見交換をいたしました。

高松市の予算審議がもっともっと充実できるよう

しっかりと働いて参ります!

 

 

 

 

 

2011年11月11日金曜日

富士宮市の地域包括支援センター

地域の見守り体制を強化することが強く求められています。

高松市でも1ヶ所の地域包括支援センター、7ヶ所のサブステーションと3ヶ所のサテライトを設け

総合相談支援、介護予防、権利擁護など包括的にサポートできる体制を整備しています。

しかし、まだまだ認知も進んでいないし(私の提言で愛称を あんしんサポート とした)

地域の相談を何でも聞いていこうという体制が整っているとは言えない状況です。

そこで、この地域包括支援センターの取り組みで目を見張る活動をされている富士宮市を視察しました。

この富士宮市の最大の特徴は

通常、高齢者だけ総合窓口として地域包括支援センターを設けている所を

障害者(身体、精神、知的の3障害)の支援も一緒に行っているところです。それも市の独自財源で!

要は、本当に地域の見守りを全て行う姿勢を示していることです。

それを支えるための特徴は

・総合相談窓口の充実させるために、ケアプラン作成に追われ相談業務ができないことを解消

・生活圏域(中学校区)では相談の受け付け窓口だけを実施

・問題の解決すべてを担っているのではなく、調整機能(関係機関に適切につなぐ)により問題解決する

・各担当課から人を集めるのではなく、組織再編をして福祉総合相談課を設けている。課長が一人なので調整が容易。

・生活圏域では個別の課題発見能力が重要とし。そのためには地域社会福祉協議会の活動を大切にしている。

・今後は児童相談との統合も準備している。地域で困ったことがあれば、全てここに相談に行けばいいとしていく。

説明をして頂いた職員さんが、社会福祉協議会から市役所職員に引き抜かれて来ただけあって

地域福祉について、しっかりとした見解を持ち、信念をもって事業に向き合っていました。

だからこそ、「国がどうの、組織がどうの」との出来ない理由を並べるのではなく

どうすれば、地域の見守り体制が整備できるのかを考え理想を追い求めていました。

優れた取り組みをしている所には必ず、素晴らしい人材がいるのです!

 

豊橋市、こども未来館「ここにこ」を視察


高松市も現在の文化センターを「こども未来館」として建て替える

計画が進んでいます。

そこで、優れた取り組みで年間60万人を集客している、こども未来館

のある豊橋市を視察いたしました。

市民病院の引っ越し跡地に建設されたもので

広い芝生広場とエントランスが出迎えてくれました。

「ここにこ」の特徴は、「ささえる」、「ためす」、「ふれあう」、「あらわす」との4つのキーワードを重視していること。

「ささえる」は子育てプラザなど、乳幼児と保護者が対象の空間。子育てに関する相談や情報提供を行うところです。

「ふれあう」は集いプラザ。直営10名の職員と、指定管理者、そして民間ボランティアで楽しいイベントを企画。

この企画力が、年間60万人の来客につながっているようです。

お聞きした取り組みの中で注目したものを列挙します。

・なまえシールを貼り、こどもをなまえなまえで呼ぶ
・職員がみずからおもちゃを作っている。
・大学(幼児教育学科と連携)、高校生ボランティア
・保育園(民間)と連携
・地域の子育てボランティアを指導助言する機能を備える
・遊びの中の仕事体験(小学生)、まるでキッザニア
・FMラジオやTVスタジオを整備など民間の力を活用した仕事体験。
・教育委員会と連携し、小学校3年生が平日人が集う
・商店街とも連携(事業実行委員会)

などなど。

エントランスの花壇ひとつに、館長の心配りが行き渡っていました。

やっぱり、人が鍵であった と感心をいたしました。

2011年11月1日火曜日

高松市の手話奉仕派遣事業

9月25日に、高松障害者協会の臨時総会で
お聞きした相談について
手話奉仕派遣事業の現状について調査をしています。
高松市議会、議会事務局の調査係には
いつも色々な調査をお願いしており
本当に助かっています。
中核市40市と+徳島市について
①年間派遣回数、費用
②派遣費用の自己負担の有無
③市外への派遣が可能か
④外出時に限定しているか
⑤土日・夜間の対応
について、調査結果が届きました。
ちなみに高松市の状況は
①1001回、4,169,000円
②交通費、入場料は負担有
③基本市内のみ(市長が認める場合特例)
④外出時に限定(状況により可能)
⑤受付は対応不可、あらかじめ申請をしていれば派遣は可能
です。
中核市との比較の状況は
①1000回を越えているのが12市、比較的多い方
②負担なしが28市、有が14市
③市外も可が24市、市長が認めれば可が14市、だめが4市
④外出時に限定しないが34市、限定ありが8市
⑤対応可が28市、事前申込みで可が14市
という状況でした。
これらの結果を元に、障がい福祉課と調整をして参りたいと思います。

2011年10月26日水曜日

治す医療から支える医療へ

24日、全国自治体病院経営都市議会協議会の
第7回 地域医療政策セミナーに参加しました。
二人の講師による講演
「地域密着型の病院を目指して~市立大森病院の取り組み」
 秋田県横手市 市立大森病院院長 小野剛氏

 新病院の開設に伴い、保険・医療・福祉が一体となった「地域包括ケア」の推進。
 地域や患者のニーズを踏まえた診療体制の整備
 【特徴1】夕方診療(午後5時から7時)
 仕事の都合などで通常診療が時間に来院できない方、学生・子供を対象に実施をしています。
 この「夕暮れ診療」は差し引き黒字で運営ができており、
 口コミでの認知でリピートが高く、満足度も高いようです。
 この取り組みは、夜間の救急患者を減らし、経営面でもメリットが出ている
 【特徴2】 積極的なIT化推進
 一気に電子カルテ化を実現。在宅健康管理システム、遠隔画像診断、診療情報共有化システムを運用。
 最初は国の補助事業を活用し、インフラを整備した。
 効果として、専門医のアドバイスを受けられ安心が広がる、研修医が喜ぶ。
 
 IT化したら解決するのではなく、ポイントは信頼できる顔の見える先生との繋がり。
 これからの地域医療
  ・治す医療から支える医療へ CURE~CARE
  ・入院中心から在宅への移行、地域包括ケアを支えるのが地域病院の役割である。誰が看取るのか?
  ・人材育成(看護しも含め、介護職員も)
  
  ・地域密着型病院として急性期病院と地域連携パス、
    
    状態が悪くなった場合の駆け込み寺の役割を担うことが必要。
「自宅で大往生~地域に寄り添う医療の形」
 
 おおい町国保名田庄診療所 所長
 自治医科大学地域医療学 臨床教授 中村伸一

 最初にNHKで放映された「プロフェッショナル」のダイジェストを上映
 自治医科大学を卒業後3年目で、ひとりっきりの医師として名田庄診療所に赴任
 それから20年間、この地域で医療を守り続けてこられた実践の歩みを紹介されました。
 「私は神の手を持った医師ではありません」
 「当たり前のことを当たり前にやっているだけ」

 地域に寄り添い、20年間
 在宅死亡率は約42%と驚異的な数字です。
 その取り組みが、プロフェッショナルに取り上げられることに。
 その実践の医師の言葉
「医療と保険と福祉が連携することが大事」
「その為には、地域との総合信頼が大事」「地域医療のため地域の絆が大事である」
「健康長寿のカギは絆、地域の連帯感、相互扶助があるところが健康寿命が延びる」
清清しい気持ちになった講演でした。
中核医療と地域医療のあり方を学べました。

2011年10月21日金曜日

わが社は常に人手不足である!

公明党青年局ではただ今、若者雇用実態調査を行っています。
今日は、地元の大手企業(その他サービス業)に実態調査に参りました。
そこで伺った内容はびっくりでした。
「わが社は常に人手不足である」
こんなに失業率が高まっているといわれている中での言葉でした。
「楽な仕事で楽に儲けたいと思っている人が多いんじゃないの?」
「仕事が無いのではなく、行こうとしない!のでは!」
「どんなに雇用政策を繰り出しても、働こうとするその人が 働く意義をもっていなければ意味が無い」
経営者からは厳しい言葉が溢れてました。
「このままじゃ、日本はだめになる」「研修生として働く外国人の方が一生懸命である」
まだまだ続きます・・・。
アリとキリギリスの物語を通して「今の日本はアリがしんどい目にあい、キリギリスに優しい社会」
まったくその通りだと思います。
この雇用のミスマッチを解消するためには
単に雇用対策を打つだけではなく、教育の段階から「働くことの意義」を示さなければ
アメばかりを与えてもいけない
政治が「耳の痛い」ことも明確に言い、社会に指針を示すべきだと思います。