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明日への一歩

2007年10月31日水曜日

ひとり一人との対話

昨日から、10月に刷り上った
議員活動の報告をしている「春風の便り」 (ブログタイトルと一緒ですが)
を手に、ひとり一人を訪ねて、手渡しをしていっています。(やっと回れる!)
昨日は
子育てといえば この人 わははネットの中橋さん
お昼前のちょっと というつもりが1時間もの時間となってしまいました。
子育て事業を推進している現場の先駆者として感じている
指定管理者制度への問題提起や
議員活動への要望
「視察に行くなら、先ず自分の足元の現状を把握し
視て来たなら、地元への報告もきちんとするべきだ!」
など、教えていただきました。
他の方からも、色々な糸口を 教えていただきました。
建設業の方から、介護事業の問題を教えていただいたり
意外な展開もあって、面白いですよ!
今日は、地域の防犯・防災活動を
ひとつの地図にまとめ 安心な地域づくりをしている
備えネットの 庵谷さんから
大きなヒントを頂きました。
こうやって
ひとりひとりとの対話の中で得たものを
形にできるよう
また、ご報告できるように 頑張ろう!

2007年10月29日月曜日

オリーブの収穫祭へ

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今日は小豆島へ
オリーブ収穫祭を楽しみに行って参りました。
小豆島を応援するプログラムとして始めた、オリーブの木の里親制度
東京から、里親さんも訪ねてきてくれて
「15kgも採れました!」 と嬉しそうに話してくれました。
私も いつもお世話になっている 井上誠耕園さんへのご恩返しとばかり
ひたすら、黙々とオリーブを摘んでいました。
無心になって。
とっても楽しかったです。
労作業の後は、
歌あり、おいしい食事あり
結局、井上さんや スタッフの皆さんに もてなされてしまいました。
感謝!感謝!
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2007年10月27日土曜日

高野 孟氏の講演

今日は「香川県市議会議長会議員研修会」として
ふれあいパークみの で
テレビでおなじみの
高野 孟氏の講演を聞いてきました。
何故かテーマが「政局のゆくえ」???
地方議会議員が貴重な時間を割いて聞く内容???
1時間30分・・・・・・。
隣のひとは 大きないびきをかいていました。
耳に止まった内容は
経営の神様 松下幸之助さんが
未来の日本を考えると中央集権国家ではなく、地方が自立した国家であるべきだ
と遺言のごとく話されたことを受けて、PHP研究所で2年をかけ研究し
地方分権ではなく 「地方集権」というあり方を示した。 
これには、共感

2007年10月24日水曜日

ため池が~

香川県といえばため池(言いすぎ?)
でも、そのため池が問題なんです。
香川町の方から、ため池が臭くて 困っているとの相談がありました。
現地に行くと「アオサ」などの水草が一面を覆い
それも、分厚く!
時には酸欠で、魚が浮いてしまうこともあるとか・・・。
それも重なり 相当な悪臭が 襲ってきます。
特に今年は暑い日が長く続いたので。
池の管理は 「土地改良区」 (昔の水利組合ってやつ)
市では、清掃はできない(本当に?)のです。
いわゆる、今時々ワイドショーをにぎわす「ごみ屋敷」を勝手に市がお金を投じて
清掃ができない。
所有者が管理するものとして、扱われています。
水利組合では、田畑が減り利権者(使用者)が少ない上に
農業で利益が余り無いために、大きな費用がかかることはできない
と、放置の状態。
今日は、市の土地改良課で相談をし、
当該池の管理者を管理している、地元の自治改良区に相談
話しが進む様子がないので
県の土地改良課に相談と ぐるぐる ぐるぐる。
県内各地で このようなため池の問題で 困っている人が あちこちにいるようで
これからの「ため池」をどうするのか?という検討委員会が香川県では
始まったばかりです。
困っている人は まった無しです。
全部行政サービスだけでやれ ではなく、どうすれば困っていることが解消
できるのか?真剣にやらないと!
夕方から、竹馬の友(以前にブログに書いた造園業)からの依頼で
異業種の勉強会で 講師を頼まれ話しをしました。
久しぶりに、経営の話しをしました。
やっぱり 楽しいですね~。 残念!

2007年10月22日月曜日

仏生山公園

今日は、高松市仏生山公園で催されている
高松秋まつり に家族で参加しました。
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ここには、仏生山の地域の公明党員さんの有志が
毎年、地域貢献のためにこの仏生山公園に 桜の木を贈呈し既に60本を植樹してきたり
花壇の管理を担い、綺麗な花壇を作ったり、長年活動を続けてこられています。
その活動費を捻出することも兼ねて、この秋祭りでフリーマーケットを恒例行事とされています。皆さん肌寒い朝の7時から準備をされて元気一杯活動をされていました。
来年は準備から一緒に行いたいと思います。
反省!
芝生広場では、丁度「沖縄太鼓」の演奏が行われていたり
火縄銃の演技が爆音を響かせて行われていました。
殿様になった大西市長の大名上列も見られました。
立派な公園と、地域の方々の積み重ねられた努力に
多くの市民が 楽しいひと時を満喫していました。

2007年10月19日金曜日

太陽の塔

昨日、熊本から水俣に足を伸ばし、ひと仕事(唯一続けている仕事 バイオベンチャー企業)
してきました。
長い、勉強の旅路で 今日、議員控え室の机の上に積み重ねられた資料と、
貯まったメールの処理に忙殺されていました。
少し遡って
熊本の2日目の夜、本屋に立ち寄り
「太陽の塔」 森見登美彦 著(新潮文庫)をついつい買ってしまいました。
あまり新しい作家の本に手を出さないのですが
なんとなく買って、すっかりハマってしまいました。
作者の練りだされた語彙と作者を含めた登場人物の不思議ワールドが
私の頭の中を 席捲し
後半からは、次第に にやにやと笑いが止まらず
読み終わったあとには、まったりと 心が癒されていました。
電車の中で にやにや している私を見かけた人は
さぞ、怪しかったでしょう。
ええじゃないか! ええじゃないか!
さて、熊本での話し (忘れてしまうといけないので)
竹中平蔵さんの話
・改革への情熱
2003年6月のとある日、郵政民営化を小泉元首相が踏み込んだ第一歩を
目の当たりにして、政治家たるもの改革への”情熱”の受容性を感じたこと。
・戦略は細部に宿る
その情熱を推し進めるためには、用意周到な準備が必要であり、「戦略は細部に
宿る」ということ。
ここから滑り出し
現在の経済が 改革の負の遺産ではなく
グローバリゼーションの中での、苦闘である。
改革をしなければ、今の国民の暮らしに「陰」は宿らなかったのか?
そうではないことを 再認識しないと「地方行政の課題」は語れない!
真に自立した自治体とするためには
①自由を得るための分権一括化
②破綻法制の覚悟(自治体が勝手なことをしても国は救済しない)
③税源移譲
④明確な交付金の基準
が重要であると 説いていました。
また、地方経済を良くする ことが 重要とし
文化・観光事業を推し進める。そのために地方の大学で観光学科を設立するなど
地方の努力が必要であると 力説されていました。
その後のパネルディスカッションは少し・・・・でしたが、
2日目の 課題討議で行われた
「予算決算審査のあり方」では 多摩市の副議長が行っている
事務事業評価の運営方法など、本来議員としての行うべき仕事を
先進的に取り組んでおられる事例発表に感動しました。
議会で議員が議論をしている、
議論ができるための準備ができている
驚きと感動でした。
「委員会運営のあり方」
も 函館市議会議長の報告に
①委員同士の議論・協議の促進
②所轄事務調査の充実
が参考になりました。
委員会で問題提起しても、時間が無いからと さらっと流され
春田さんは 若いからよく勉強しているね~
と本来チェックをしなければならない資料に目すらとおしていないのか???
高松でも 早く変わらなければならないと
強く感じました。

2007年10月16日火曜日

風力発電

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行政視察という名の御当地観光でウィンドファームに来ました。自然を活用した景色はどこかのどかですね!

竹中平蔵

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今日から熊本市で開催されている全国市議会議長会研究フォーラムに参加しています。
自由の身となった竹中平蔵氏から地方行政の課題と題して講演が聞けました。
携帯メールが苦手なので詳しくは後日。

2007年10月15日月曜日

勝賀中学校に20数年ぶり

今日は、母校である勝賀中学校で開かれた
「第12回 高松市青少年健全育成フォーラム」に 来賓として招かれ参加してきました。
勝賀中学校吹奏楽部による素晴らし演奏から始まり
勝賀中学校とその校区内の3つの小学校(香西、鬼無、弦打)の生徒による
地域でのボランティア活動やあいさつ運動、清掃活動の実践が報告されていました。
地域が一体となり、未来を創っている 創ろうとしている活動が感じられました。
その後、元 高松少年鑑別所 所長 羽根啓一氏から
「青少年の健全育成と家庭環境」と題してご講演いただきました。
小学5年生の娘と3年生の息子を抱える 一人の父親として
胸に突き刺さるようなお話しでした。
「子供は親の背中を見て育つ」というがこれは
親が何を考えているのか、言葉に出さなくても分かる環境があって成り立つ
母親や地域のおじさんが「お前の親父は****」と説明してくれていた。
何も言わずに、背中だけを見せていたのではいけない!!!
と ・・・・。
子供の犯罪において
昔は心の中の想い(真っ黒闇の悪)が表に出てくることがなかった
皆心の中で、戦い、乗り越えてきた(バーチャルのままでいた)
しかし今はインターネットという 道具によって
表面化してしまった。
みんな同じようにこんな考え(闇の)を持っているんだ
と共感し、バーチャルがリアルになってしまい
虚と実が 判断できなくなってしまっている と
また、携帯電話によって
四六時中結びつきを持たざるを得ない環境ができてしまった。
電話にでない、メールで応答しないと リンチにあう
だから 結びつきを切れない。 呼び出されると行かないと行けない
昔は、電話は 一度クッションがあった
結びつきに防波堤があった
と、大事な話しでした。
現場で子供たちの闇と戦ってきた人だからこそ出せる言葉でした。
明日からは熊本出張です。。。

2007年10月14日日曜日

前我孫子市市長の講演

昨日のことになります。
香川地方自治制作研究会・虹と緑政策情報センター四国ブロックが主催する
「自治体破綻時代をのりきる自治体力・市民力」~市民自治と新しい公共~
と題し、前我孫子市長 福島浩彦氏による 講演会に参加しました。
’95年に38歳という若さで 3期12年の市議会議員を経て市長に就任され
12年間 行政経営を切り盛りされてきた方の話とあって
実務に裏打ちされた それも「人」に対する温かい思いやりに溢れる話しを聞け
大変有意義でした。
講演の中で感銘を受けた言葉を記しておきます。
「大きな公共」と「小さな政府」
 小泉構造改革のよってもたされた「新自由主義」に立脚した小さな政府
と対極のヴィジョンを示すことが必要。
 公共サービスを担う"民”の主体性を限りなく豊かにすることによって、公共はより充実させつつ、行政はスリムで効率的にする。
議員の仕事は
「市民の合意形成」と「行政の監視」
行政に「要望」を言ってるだけではダメ!
議員同士の自由討論が不可欠である。
うむ~。 討論ができるのだろうか??????
最後まで、参加できずに途中で退席し
小豆島に渡りました。
手がけている、小豆島myオリーブ倶楽部の打合せに行ってきました。
バタバタです。
最終の船で帰ってくることができました。

2007年10月13日土曜日

第69回全国都市問題会議in静岡

画像11日、12日で開催されました、第69回全国都市問題会議に参加してきました。
今回のテーマは「分権時代の都市とひと-地域力・市民力- 」とあり
「地域コミュニティーの創生」をテーマとしている
私としては、外せない内容でした。
徳川家康が大御所となって駿河城に入り400年という時の符号もあり
市民をあげてイベントを盛り上げている最中とあって
歴史(ひと)の視点からの、地域力を論じたり
あのNHKテレビの「ご近所の底力」の堀尾アナウンサーからの
一般報告まで 盛りだくさんで
大変 参考になりました。
行政が「協働」といっている言葉に 不信をもっている私は
「誰のための地域力? 市民力?」という問いかけ
「何のために」創生するの?という問いかけ
に対し 毛穴からも 感じられるように
この会議に臨みました。
大分市長の報告やパネルディスカッション、ご当地静岡の大道芸のイベント
への取組みなど多くの 解決の糸口を見出すことができ
大変参考となりました。
特に、パネルディスカッションの中で
上勝町㈱いろどりの横石副社長のコメント
「産業福祉(生活が成り立たなければ何も始まらない)」、「絵に描いたようには進まない、どう創るか」に 「誠」をみました。

2007年10月10日水曜日

アイドリング STOP!

最近、多くの方との対話をしようと訪問を重ねているために
要望、相談も また 多くなっています。
午後から、先日相談を受けていた
アイドリング ストップ 啓蒙活動について
環境保全課と対応をしました。
この相談は、家の裏に コンビニエンスストアができ
いままで騒音に悩まされてきていた方からの切実な相談です。
特に今年の夏は暑く
大型トラックの夜中 ゴロゴロと 唸る アイドリングの音が・・・。
規制がないために、行政としては対処の手段がありません。
特に、高松市では特定された迷惑でなければ対処ができません・・・。
商業施設での同様な相談が今までもあったそうですが
コンビニは初めてだ!との担当者の話が、一番の意外でした。
環境問題が取りただされている昨今
香川県が温暖化防止の策として「アイドリングストップ運動」の推進をし
トラック業界やタクシー業界などに普及啓蒙を行っているが
なかなか解決しません!
県では現在来年4月を目途に「公害防止条例」の改正に
この温暖化防止などの環境問題も含めた条例を検討されているようで
その動きと併せてできることを考えていきたいと思います。
多くの相談や
市政概況に潜む 問題や課題が山積です。
色々な課題(タスク)が アイドリング 状態のまま・・・・
いくつも同時進行ですが
兎も角 、目の前の 問題を解決する しかありません。
コンサルとして 今まで
仕事には 重要度と緊急度の視点(2軸)で今のタスクを分析することが大切である。
緊急度は低いが 重要度の高い 案件が
本来、トップマネジメントが 行うべき(トップしかできない)仕事です!
と 偉そうに指導をしてきましたが
まだまだ、急所に たどり着きません!
明日から 静岡で開催される
全国都市問題会議に参加して
しっかり勉強してきます。

2007年10月9日火曜日

松山へロシア展を見に!

今日は、家族で
愛媛県立美術館で行われている
国立ロシア美術館転に行ってきました。
18世紀後半から20世紀初めの厳選された作品が日本で初公開とあり
行ってきました。
イヴァン・アイヴァゾフスキーの「アイヤ岬の嵐」は圧巻でした
以前、同作家の「第九の怒涛」を見たことがありますが
同じような、自然の驚異(大波)に挑む、人間の姿が描かれており
重くのしかかるような自然の重圧を より感じました。
今回展示されていた絵画は
リアリティに富んだ、細やかな線まで再現された絵が多く
ひとの顔のしわ ひとつひとつに年輪のように刻まれた
人生がうかがえるような、作品でした。
西洋の映画のように、全体がセピアかかった色調になっており
意外な感じがしましたが、
色の認識は、西洋人のDNAなんだな~と ひとりで納得していました。
折角、松山まで足を伸ばしたので
道後温泉本館に行き
温泉も楽しんできました。

2007年10月8日月曜日

mixiの最新日記が変!

このブログをmixiに外部ブログとして、連携しているのですが
最近違う人のブログが「最近の日記」として掲載され
何人かの友人から、最近 変!!と
ご指摘を受けています。
これは、もしかして別のペンネームで書いているのかな??
春田が新たな境地に!!と
と不思議に感じていたり・・・。
でも明らかに違う?あやしいブログもあり
注意をしてくれました。
あしあとを見ると、
いつもと違う トーンに反応してか(笑)
色んなひとが、訪れてくれたようです・・・(汗)
マーケティング 的に 面白いのですが
流石に困っています!
mixiの事務局にも問い合わせているのですが
未だ回答がありません!
誰か 助けて!!

ふれあいの日

今日は午前中から、太田南校区子ども会育成連絡協議会が主催し
太田南小学校で開かれた
太田南っ子カーニバル2007
に家族で参加しました。
運動場にテントを立て、地域ごとに企画したイベント
魚釣りゲームなどのゲームやフリーマーケット、飲食のバザーなどが
軒を並べ、多くのお母さんや子供たちが一生懸命運営していました。
体育館でも、バルーンアートなどの催しもあり
地域が一体となるこのようなイベントは、素晴らしいな~!
と感激しました。
準備から汗を流された皆さんのご苦労に、感謝!
お昼を挟んで
ワークプラザ・たんぽぽ「第6回地域ふれあいの日」にも参加しました。
この施設には、同級生(高松高専)が働いていることもあり
応援をしていきたいとおもっている、障害者の方の通所作業所です。
ここは、毎週水曜日においしいうどんが販売されています。
本当に美味しいですよ。(元 製粉会社社員として自身をもってお勧めします)
通所している方々や、先生たち、ご家族の方が
一生懸命 ゲームなどを 楽しませてくれました。
子供たちは、多くの景品を抱え
満足な一日となったようです。