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明日への一歩

2008年12月18日木曜日

防災について

昨晩は 英会話講師 ハンス君との対話
昨晩のテーマは 防災について
彼は大学でこの「防災」について修士課程を修了している
専門家です。
地震大国の日本での対応に関心を持っているそうです。
高松市での、今年、全世帯に配布された「防災マップ」を見せながら
台風や洪水、地震への対応を説明 (汗)
また現在、地域・自治会(自主防災組織)を中心にして
要援護者台帳(高齢者や障害者など、一人で災害時に非難できない方々を明らかにする)
を整備し、今 その方々を いざ災害時に誰が
手を差し伸べるのかを 明らかにしようとする取組みを開始しました。
この取組みには、「その通りです」との評価も得られました。
「災害時の救急で問題(issue)は?」と尋ねると
「物流(ロジスティックス)です」と
彼は、アメリカでのカトリーナ・サイクロンで
政府の対応の遅さについて、酷評していました。
そして話題は「新型鳥インフルエンザ」に
「亡くなった方々の収容は誰が、どのようにするのか、どこで対応するのか」
彼も仲間(たぶん大学の)と、いつか起こりうる事態に備え
議論(ネットで)をしているそうです。
保冷車で集め、アイスリンクに収容する?
最近はテレビでも特集が あちこちで組まれ放映されていますが・・・・。
こんな話題は 流石にされないですね!
さて、議会は明日でもって閉会になります。
15日の私の質問は 近日 インターネットでも画像配信がされる予定です。
妻からは「話が 難しい!」
とまたまた、駄目出しをされてしまいまいた。
今議会でも合併に伴う 建設計画で
悩ましい事項が時々ありました。
合併時には確かに町からの要望であったかもしれませんが
昨今の事情を説明し、
「本当に今、同じ市民として その計画は必要ですか?」
とお聞きしたいものです。

2008年12月13日土曜日

15日が一般質問です。

高松市議会も今日で3日目
今日も???? がいっぱいでした。
会派内で代表質問と一般質問に重複があったり
相変わらず、国政について考えを求めたり
時は金なり
市政で、まだまだもっと議論をしないといけない事項が多いのに・・・・。
さて、私の4回目の質問がいよいよ
週明け15日 10:30前ごろからの予定となっています。
質問項目は
1 資産の有効活用について
 (1) 資産評価算出方法における基準モデル採用理由、作業の進捗状況
 (2) 資産活用への所見
2 政策評価(高松版ベストバリュー)について
 (1) 施策目標への市民・外部評価委員の意見反映
 (2) まちづくり戦略計画に沿った組織体制の見直し
3 瀬戸内国際芸術祭について
 (1) 横断的な庁内プロジェクトチームの早期創設
 (2) 職員への事業理解浸透の取り組み
4 まちなか居住推進について
  地域の大学や専門家を交えた居住推進の研究会設置
5 学校教育について
 (1) 教育の格差是正対策
  ① 全国学力・学習状況調査での教科ごとの正答数の中央値・標準偏差
  ② 学校規模別における標準偏差での差異の有無
  ③ 学校・先生への具体的な指導・管理内容
  ④ 格差縮少対策の強化
 (2) 学校図書館
  ① 学校図書廃棄基準の早期整備
  ② 利用促進目標への重点化
  ③ 全小学校への専任学校図書館指導員の早急な配置
としています。
インターネットライブ中継や ケーブルテレビ(少ないかな?)
でも見られますので、チェックしてみてください。

2008年12月3日水曜日

新公会計制度導入セミナー

今日は午後から、
高松市が新公会計制度導入において
コンサルタント契約をし、指導をうけている
みどり合同税理士法人が主催する
セミナーがあるということなので参加をして学んできました。
セミナーのターゲットがもともと
自治体の財務担当者向けの内容のため
「基準モデル」と「総務省改定モデル」との対比のなかで
多くの自治体が採用しようとしている「総務省改定モデル」がいかに問題が多いのか
に焦点があてられていたので・・・。
セミナーの前半は
総務省の公会計制度改正の意味から
今後の進むべき方向が明確に述べられており
大変参考になりました。
バランスシートを基にした経営改革
負債の圧縮、資産の圧縮
が焦点となった
行財政改革が進みだすと
期待をいたしました。
この改正により
継続した、自立した 自治体経営の基盤
指標(ものさし)が出来上がると 改めて感じました。
逆にいえば、これが整わないと
何を基準にジャッジするのか分かりません。
少なくとも「経営者」には
自治体のマネジメントが良く見えるようになります。
そして、市民にも実態が良く伝えられると思います。
高松市が「基準モデル」を採用することとして
着手していることに安心するとともに
みどり合同税理士法人(三好先生)の 
先見の明に
改めて感心しました。(うまいなー)

2008年11月30日日曜日

フィンランド教育成功の秘訣

午後から、香川フィンランド協会創立10周年記念講演会として
「フィンランド教育成功の秘訣」と題した講演会に参加しました。
最初に 駐日大使 ヨルマ・ユーリン氏からの講演
高い教育レベルを作り出している要因として
できる子とできない子の差が少ない高い平等な教育
でした。
また、記憶をさせ点数を競わせるのではなく
考えて表現をすることに力点をおいていること
社会全体で教育を支えていること
面白かったのは
英語のTV番組はふきかえをせずに 字幕をふっているのだとか・・・
すごい 創造性
フィンランドは教育ばかりではなく社会福祉においても
満足度の世界一高い国です。
学校だけに任せるのではなく、家庭や社会が一丸となって
育てているのがよく分かりました。
その後に話しをしていただいた
(社)日本フィンランド協会専務理事の 早川治子さん(弁護士)
の講演は 感動しました。
日本とフィンランドの教育のどこが違うのか?
文面的には同じ 教育基本法 (弁護士の視点だな~)
を持ちながら
その教育指導要領の扱いが全く違うこと
日本の平等感で 微に入り細に入り 雁字搦めで教え方を規定していることと
フィンランドでは 先生に最良を任せ(時間割もない)最低限教えることを達成すること
先生のプライオリティも質も高いのだ!
フィンランドの戦後と日本の戦後の違い、
侵略軍を入れなかったフィンランド
アイデンティティを守ったフィンランド
その差が今にあるのだという。
私が特に、感動したのは
早川さんの子育て
夫婦とも弁護士であり、豊かな社会にあって
どう自分の子供に 厳しい社会を教えたのか?
全てないないづくしで育てた
・テレビもない・おもちゃも与えない・手作りの食事・付きはぎだらけの衣装
すごいな~ と感心しました。
私も ハングリーに育ったので
子供にも同じように、余り与えたくないのですが・・・。
妻や環境に負けてしまい・・・。
強い意志の方だな~と
最後に早川さんが
日本人は、もっと日本の文化や先人の残した宝を
誇りにし、自身を持って行くべきだ!
との強い訴えに 大いに共感しました。

子供の虐待の背景にあるもの

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今日は、午前中
NPO法人 子どもの虐待防止ネットワーク・かがわ
と 高松市が主催する
「子供の虐待の背景にあるもの ~母性の発達と支援」
と題して 山陽学園短期大学教授 村中 由紀子 先生の講演がありました。
私も、このNPOに所属しているので
日頃は、なかなか お母さんの電話相談に
ボランティアする ことも
お母さんに 警戒感や違和感を与えてもいけないので
こんな時でしかお手伝いできないので
受付をお手伝いしました。
母性とは もともと備わっているものではなく
子供に対する愛情・育児は 母の意思・忍耐力である
後天的なものであるという 地点から出発しないといけない!
と切り出した講師の話は とっても分かりやすいものでした。
かつては 家社会であり 子供にとってのお母さんは一人ではなかった
姑やご近所のおばあちゃん達・・。
そして、生きていく中で 思うようにならないことばかりの生活に
囲まれていたので、周りとの折り合いを付けるのが上達していた。
しかし、今のお母さん達は 恵まれた環境にいるために
謙虚ではない。
子育てが思うようにならないことが 受容できないのだという。
また、そのお母さんが育ってきた背景があって今の子育てがあることを忘れて
上から目線で、子育て放棄や困難者への支援をしても
うまく行かない!
また、支援もひとりではなく 多様なひとが関わって
多様な対応ができる
昔の家社会のような 社会=支援が必要である
との話しは 大変参考になり
また、話しは 岡山弁で 演劇を見ているような
表現力で 魅了されてしまいました。

2008年11月21日金曜日

高松市・トゥール市姉妹都市提携20周年

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午前中は、市民相談
午後からは、高松市・トゥール市姉妹都市提携20周年
の記念式典・記念講演会に出席しました。
フランスのトゥール市からお迎えした助役さんと大西市長の
固い握手の1カットです。
シャンソン・ミニコンサートとして
高松市生まれのシャンソン歌手
別府葉子さんによる演奏がありました。
日本で有名なよく耳にする曲目をセレクトしてくださり
届けていただいた歌声は、とっても澄んでいて
溢れるフランス語で
ホールが 華やかで優雅な空気に包まれていました。
歌もさることながら、弾き語りのギターも素晴らしかったです。
女性の奏でる ギターの音色は
繊細で心地よい響きだな~と 感心していまいた。
フランスと日本は お互いに文化で影響を与え合った国
両市の20年の信頼の絆が より深くなることを
祈ります。
帰りに、時期を併せて開催している
物産展(トゥール市をはじめとした水戸、帯広などの姉妹都市の物産)
に立ち寄り、思わず衝動買いを沢山してしまいました。

2008年11月20日木曜日

アメリカではゴミはまとめて埋めるのみ!

昨日は、朝から直島に渡り
市民からの要望が実現した
急傾斜地でのがけ崩れ防止工事の完成現場を
都築県会議員と視察をしてきました。
これには、作田町会議員さんが案内をしてくれ
その後、直島の文化巡りを ご案内いただき。満喫してきました。
さて、本題
我が校の英会話講師との、市政ミーティング第2弾
昨夜のテーマは ゴミ処理のシステムについて
Hans 君は 直島のクリーンセンターを先日見たそうで
焼却施設やリサイクルの仕組みに大変関心を示し、昨日の対話となりました。
アメリカの(彼の住む町)では、週に一度ゴミ収集車が来て
燃えるものも、燃えないものも、家具や冷蔵庫などもまとめて
取りに来てくれて、それでまとめて出すそうです。
そして、まとめて広大な敷地に埋めるのだそうです。ただ埋めるだけ。
埋めてしまえは、上からプラスチックでカバーをし、
ゴミから発生したメタンガスを取り出す煙突が設けられ
そこからメタンガスを収集して事業としているそうです。
焼却したり、分類などをするとコストが高くつくので
ただ埋めるだけ!
いくら広いとはいえ・・・・。
ソウルシティー(もちろん韓国)では
最近の日本と同じく、ゴミ収集袋を有料化しているのだが
とっても高い(1枚2000円ぐらい?)そうで
そんためか、町のあちこちがゴミだらけなのだそうです。
そうそう、彼に 直島のクリーンセンターは豊島のためのもの
と説明をすると、目を丸くしていました。(四角だったかな)
私は、かつての「江戸のまち」エコタウンが 求められると思います!

2008年11月19日水曜日

本があって人がいる学校図書館を願う会 懇談会

午前中は葬儀
午後から「本があって人がいる学校図書館を願う会」の懇談会があり
参加しました。
これには、公明会派から私を含め
竹内俊彦さん
中村伸一さん
同志会から
高木さん
共産党から
藤井さん
そして、無所属の植田まきさん
も参加していました。
会の名称のとおり
本があって(標準図書=定められた整備目標数の図書)
人が居る(指導してくれる専門の司書さん と 本に触れる子供たち そして先生達)
ことにより、豊かな子供たちを育てることを目的にしているとのこと。
この大切な取り組みをボランティアで12年間続けてきたそうで、頭が下がります。
私が立候補した時、
街頭演説や市民との語る会のときに
学校司書の重要性を語り、問題として取り上げていた課題です。
そのために、今日は参加できて本当によかったです。
なかなか司書さんとの接点が作れずに
踏み込めなかったのですが
これをきっかけに
一気に踏み込みたいと思います。
夜はまたお通夜
です。

2008年11月18日火曜日

猪注意!

今日は午前中
12月議会質問の会派での調整でした。
代表質問が 大山高子さん
一般質問に 竹内俊彦さん
そして私の予定(12月15日)
もう少ししたら、内容のアップをいたします。
もし、取り上げて欲しい内容がありましたら、どしどしお寄せください。
午後から、要望をお聞きして1年がかりでやっと設置ができた
「猪注意!」の道路標識の設置場所を確認
新聞記者(公明新聞)が入り、地域の方と 記念撮影!
猪の被害は農作物だけではなく、交通事故もあるんです!
その後、県庁に行き
都築県会議員を通じて、市民からの相談をうけて県の担当者にヒアリング
その後は調査活動を行っています。(進行形)

2008年11月14日金曜日

いのちの応援舎

最近は12月議会での 一般質問の調査活動と
市民からの相談
衆議院選挙への対策?
に奔走しています。
今日は午後から NPO法人いのちの応援舎 山本理事長さんを訪ねました。
こちらでは、助産院(ぼっこ助産院)や デイサービス、おやこ広場、病後時保育
を運営している所です。
施設に入る時にすれ違った、
小さなお子さんを抱きかかえながら、もう一人の子供を追いかけながら
出て行く若いお母さんの、ほのぼのとした姿と
施設の入り口にあるカフェ? 
で5~6人の若いお母さん達の 楽しそうに談笑している姿が
とても印象的でした。
施設の随所に、その経営姿勢が伺え
とても感心しました。
私は経営コンサルタント(最近は活躍してないが・・・)の経験から
その企業や組織が 生きているのか そうでないのか
訪問すると 臭いで分かります。
この職業病を 維持していきたいものです。
山本理事長さんから1時間余り話を伺う事ができて
「志」に触れ 改めて感動しました。
このように、民間が「志」をもって取り組んでいる事業を
しっかりと応援していきたい!
NPO活動や市民活動を 育てていきたいと思います。

2008年11月13日木曜日

アメリカ人講師と市政を語る

2週間前のこと
私の経営する英会話スクール(ジェムスクール香西校)で水曜日の講師をしてくれいている
Hans(ハンス)君が
「自分はシティ・マネージャーに関心がある、日本の行政運営に興味がある」
「そういえば 敬司は市議会議員なんだね」
「沢山質問したいことがあるのだけれど・・・」
このことがきっかけとなり
行政運営ミーティングが開始することとなりました。
私も、英語の勉強になるし
アメリカでの市政運営も学べるし、お互いに Win-Winで
アメリカでは、シティ・マネージャー制度が主流で
選出された議員(Hansの市では5人、高松と同規模のカンザスで12人)
の中から市長(Mayor)を選出
議会は シティ・マネージャーを雇い
市の運営をマネジメントさせる。
シティ・マネージャーは大学で行政運営を専攻し
MPA(行政経営学修士)を取得している者が大半を占めるそうである。
そして、議員も市長も兼業であるという。
あまりにも違いすぎて・・・。
「日本に来て 驚いたのは住宅地と農地がミックスしていること、何故?」
との問いかけは、新鮮であり要点をついています。
戦後の農地解放の功罪で都市計画が失敗している、痛い質問です。
私の英語力があれば もっと踏み込んだ議論ができるのに・・・。
悔やまれますが、これを機会に・・・。

2008年11月12日水曜日

平成20年度高松市子ども議会

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今日は、午後1時から
高松市文化奨励賞贈呈式が行われました。
農村歌舞伎園座の副会長として活躍するなど、地域での文化活動を推進されている
鎌田義美さん
香川フルート友の会 会長でもあり 自身の演奏活動を続
フルートの指導をされている
都村慶子さん
が受賞をされ、祝福で参列しました。
文化の力は 地域に創造性や品格を高める 底力となるものと信じます!
2時30分からは
第4回目となる 高松子ども議会が開かれました。
水不足で、プールに3年間も入れなかったので
後輩たちには同じ想いをさせたくないとの視点で
渇水対策や
中国四川省や東北地方の大地震を目の当たりにしての
大地震への備えの現状を尋ねるなど
議員としての原点として感じ続けていけないと思う
姿勢を教えていただきました。
傍観者ではなく、政に 子どもの時から 強く関わる
そんな 高松になって欲しいですし
そうしていきたいと 思います。

2008年11月8日土曜日

地域コニュニティー他(常任委員会)にて

今日は午後から、総務消防常任委員会があり
継続審議中の「地域コミュニティー」についての議論がありました。
来年度からこれまで地域に渡されていた補助金(分別収集推進事業など)
8つが、地域まちづくり交付金として一元化されて渡されるとのこと。
先輩議員も含めて 2時間近く議論がなされたのですが
議論の論点が・・・・。
そもそも、問題・課題(issue)が何なのかが明確ではないと感じました。
だから議論が バラバラ
私が認識している issue は
地域コニュニティーとは何であり、これからどのような姿になっていくのか(行くべきなのか)
の姿・ヴィジョンが明示されていないために、地域コミュニティーの役員や市民
もっと言えば、議員ですら 共有する姿が描けていないことであると判断しています。
それが問題であれば
今議論されている「高松市自治基本条例」の制定と
併せて、地域では何を担うのか!
との議論がなされ、ヴィジョンを明確にすることが先決です。
それを行うための、議論の場所をつくり
その議論の過程を情報開示する
事業を予算化して実施する。そこからではないでしょうか。
地域に押し付けて どうぞ検討してください。お金を一元化しましたからでは
ナンセンスだと思います。
その他、屋島陸上競技場の整備方針と
超高速情報通信網整備事業
の調査会が行われました。
国の補正予算の中に明示された「地方の高速情報通信網整備」にたいする補助
を活用し、整備をしようというのは理解できるのですが
民営(NTT)で既に整備されている光ブロードバンドのインフラがあるのに
ケーブルテレビ(電力系)を新たに新設するという 2重投資に 疑問を感じました???。
民間が手を出せない所に、公が行うことは 理解するのですが・・・。
先輩議員にもぶつかって 議論をしたいと思いました。
くたくたになって終わった会議のあとは
昨日受け、現地調査をしてきた道路関係の要望を
2件 かたづけました。 ふ~。

2008年11月5日水曜日

移動美容室

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今、私は市民相談で
「高齢者施設における、理美容の衛生環境が悪い」
という相談を受けており、現状の調査を行っているのですが、
この相談者から「移動美容室を行いますから見に来ます?」
とお誘いを受けたので
福岡町にあるグループホーム 「リーラの里」を訪ねました。
写真は 新規に導入した「移動美容室」(小型バスを改造したもの)
で、髪の手入れを開始する場面
綺麗にカットが終わったときの
笑顔が 良かったです。
リーラの里の 経営者からも色々なお話を聴けて
大いに参考になりました。
この施設の暖かい雰囲気は、
経営者の自身お介護経験から生まれた、切実な想いからきているんだと
実感しました。
介護の現場で働く方々の
環境を改善すること
大切であり、急ぐ必要があると思います。

2008年10月28日火曜日

夜回り先生

今日、議員控え室で 執務をしていると
大阪府の橋本知事の新聞記事を見ながら
先輩議員の大山さんが
「橋本知事と水谷先生の バトルトークを聞いて見たい」
とこぼされました。
「水谷先生??」
夜回り先生として、有名な 水谷修さんのこと
恥ずかしながら、私は今まで知りませんでした。
ネットで検索すると YouTubeでの TVで特集された映像がでてきて
かじりついて見てしまいました。
本や漫画にもなっているとのこと
心の闇・社会の影に 真摯に向かう姿に
圧倒されました。
「今の私ができることを 成せ!」

映像の中での1シーン
「午前2時ごろ この時間の相談が多いんだよね~何故か」
「昼間のイライラが溜まり、眠れずにもがいているんだな~」
「でも この時間に 開いてる、相談できるところってないんだよね」
実践している人の声でした。

週末、オリーブの収穫祭

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25日は、井上誠耕園が主催する
オリーブの収穫祭に行きました。
オリーブの里親さんも混ぜていただき
本当に気持ちのいい 一日でした。
この里親さん 東京(立川市)から参加も遠路 この為に参加して下さる方もいました。
実際に 自分が里親となったオリーブの木で
今年から収穫ができるようになりました。
里親さんの 喜ばれる笑顔と汗して収穫する楽しそうな姿が 目に焼きつきました。
井上さんに 感謝 感謝です。
日曜日は、街頭宣伝カーに ひとり乗り込み
市内を走り、街頭演説をしてました。

2008年10月15日水曜日

久しぶりの講演!

今日は 久しぶりに コンサルとしての講演
午後7時からの2時間
「勝ち残る会社は、今なにをするべきか!」
なんと 大きなテーマだこと
これは、企画をし 主催する
三和会計事務所 の 坂本さんからのオファー
昨年も お引き受けしましたが
第2期 方谷塾 として 地域の経営者、後継者、幹部を対象にした塾です。
現状把握・分析・そして
あるべき姿とのギャップによりもたらされる問題を
どのように解決するのか?
そんなことを 考えていただく内容として
実習形式で行いました。
少人数でしたので
少し踏み込んだ話しができましたが
私は、職人的 個別対応(現場)を 好んでいますので
抽象的な講演は 苦手です。
満足を提供できたかどうか???

2008年10月10日金曜日

やっと終わった決算委員会

先月の29日から、8日間
缶詰日程で行われた「決算委員会」やっと終了しました。
新人議員にとっては
全体を見渡すことができて良い機会であると思います。
本当に、要望事項の対応や
企業への挨拶まわり
の合間をぬって
分厚い資料と格闘する日々が終わり、ほっとしています。
限られた時間での審議(?)なので
(本当はそんなことを気にしなくてもいいのでしょうが、他の議員は早く終わりたいようで・・・)
追求できなかったことは
日常での議員活動や、一般質問(12月にできる!)
で行いたいと思います。
やっと 満開の金木犀の香りをたのしんで
秋を満喫したいと思います。
おっと、国政選挙?と
株価暴落で それどころでないかも・・・。

2008年10月7日火曜日

生活保護の不正受給の返還金の残りが2億円

昨日は、高専の同級生である 仙ちゃん(飯間君)が働く
たんぽぽ の地域ふれあいイベントに
妻と出席 (ご機嫌ななめの息子を残して)。
おいしい うどんを食べて着ました。
元 製粉工場社員である 私も推薦!
でも、水曜日しか開いていないので・・・。
さて、今週も 決算委員会
今日は午後からで 「健康福祉部」の審議
多くの事業を抱える部局であるため、資料を追っかけるのだけでも一苦労。
事前に資料と格闘をしないで参加している 他の議員さんは・・・。
皆さんにお伝えしたい今日の話題は
私が何度も、取り上げている 生活保護の問題
今日の視点は
生活保護の不正受給者(本当は所得があるのに隠していたなど嘘をついていた)
から徴収する費用の未収入額の残が
2億円を超えていること!
なんと 情けないことか!
一生懸命働く人が 損をする
逃げ得は 断固許しません!
また、本当に生活困窮な方々が自立できるように
頑張った方が「良い」社会を築かねばと決意をしました。
また、国民健康保険料の徴収できないで残っている金額が
13億円余にのぼること。
単年度の未徴収率が6%台に上っており、
その内訳は年収300万円以下の方がその85%をしめているとのこと
厳しい取立てをする訳にもいかず・・・。
本当に、所得の低い人の暮らしを
どう支えるのか、どう地域を創っていくのか?
悩ましい限りです。

2008年9月30日火曜日

市税の滞納が約40億円

今日から、平成19年度の決算委員会が始まりました。
今年度は委員に選出されたので、
今週と来週が、缶詰となって審議を行います。
また、体力勝負です。
今日の審議の中で 改めて認識したことが
市税の滞納の多さです。
金額で、約40億円
対象者数で 27,000人余
これって、多いですよね!
滞納の整理のために
幹部職員が、夜や休日に 電話をかけるなど
経費をかけて、労力をかけて
回収をしていますが・・・。
私が質問をしたのが
この滞納の内、半分以上が 固定資産税での滞納で 約25億円
固定資産税があるという限りには
資産があるということ
回収しやすい、現預金、保険をターゲットに回収することもあるでしょうが
これから、軽量鉄骨のアパートなど
無計画に開発された資産が
焦げ付き、回収のできない事態になることが
多く発生されると、想定することから
この、固定資産税の未回収分が大きな問題となる と指摘
回収政策の見直しを示唆しました。
このことも、もっとデータを揃えて調査をしないといけません。
急に寒くなり
ちょっぴり 鼻声ですが 今週もがんばりま~す。

2008年9月26日金曜日

どうやって伝えるの

午前中、企業のS営業部長と対話
いつも親切にお話しいただけます。
「与党の言っていることは、国民に伝わっていないよ!」
「議員は何をやっているのか、姿が見えない!選挙の前だけ姿を見せても・・・」
「日頃から何を考え何をしているのかをどうやって伝えていくのか?」 
「寺子屋からでも 2~3人からでも語っていくしかないのでは?」
などなど、嬉しくなってきます。
その他にも、私が思いつかなかった視点でのアドバイスもいただけました。
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午後からは、高松市教育文化祭 理科の部 小学校児童科学体験発表会に
行きました。
とはいっても、例の娘の 夏休みの「星の研究発表」の本番に引率していました。
高松市内の小学校を3つのブロックに分け発表が行われました。
驚いたのは
研究の深さと発表のしぐさが、想像していた以上にレベルが高かったことです。
もちろん、担当教師が指導をしているのでしょうが
それぞれの視点・考察で 理科研究が行われており
頼もしく感じました。
しっかりと、自分の言葉で伝えていました。
ところで
我が娘と言えば、終了後 担任の先生から
「度胸があるね!」って
二つの意味があり
本当に臆してないなかったことと
期日が無いのに、資料作成など準備がのんびりしていたこと
苦笑いです。
先生。 ありがとうございました。

2008年9月25日木曜日

東京で久しぶりの旧友と

23日から上京してました。
公明党の党大会に参加させていただき(もちろん初めて)ました。
全国に3000名を超える先輩議員がいるなかで
新米ですが、青年という希望枠での参加です。
麻生さん(今日からは首相)がきて挨拶をしていました。
会場付近がものものしい警護だったので・・・。
今朝のニュースも、太田代表の挨拶よりも
麻生首相のシーンしか移っていませんでした(汗)
さて、本題
昨夜は、
彼が高松に居た頃 コンサルをしていたクライアントの社員だった K君
素直な心に感心して 弟のように 気をかけたきた男。
今や一国一城の主に!
2年ほど会えていなかったので、お互い積もる話しで盛り上がりました。
帰り際に 6月に生まれた3人目の子供と写した家族の写真を
「何も無いけど 手土産に」 と手渡され
心が温かくなりました。本当にうれしい奴です。
「あの時、春田さんが言ってくれたことの意味が少し分かってきました」と
私が一生懸命、話したことを大事にして
頑張ってくれていることに
うれしくもあり、
今 本当に周りの大切な人に 触発できる何かを
与えられているのだろうかと 今を省みました。
今日は、中学校からの旧友 Y君と再会
元気な姿を見れて安心しました。
「今年に入って 東京で車が減った、車がスムーズに走る」
「本当に厳しい。余力を持って新規投資をする企業がない」
と、東京で 激戦を戦っている経営者の声を聞きました。
余りに話しが過ぎて
帰りの飛行機の時間がぎりぎりになり
飛ばして空港まで送ってもらい。
何とか送れずに帰ってくることができました。
以前とは違い
自由に出張をすることができにくくなってしまいました。(涙)

2008年9月21日日曜日

香東川河川敷で清掃

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今朝は、香東川河川敷で開催された
COSMO EARTH CONSCIOUS ACT のクリーンキャンペーンで
地元の自治会の方々と
妻と息子と 一緒に ゴミ拾いに参加しました。
自治会の方や
後で行われる予定の ドッジボール大会に参加する方や
高松市水道局の方々、地域の経営者団体の方々など
大勢のひと が集まり 一斉にゴミを収集いたしました。
9時から10時30分の間
今にも泣き出しそうな曇り空のなか
格闘してきました。
集まったゴミは 4トントラックで10車ほどとか・・・。
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日頃会えない知人に多く会えたし 
家族で健康的な運動をし
爽快でした。
その後に 雷が鳴るなど ドシャブリの雨
ドッジボールは どうなってしまったのだろー。

2008年9月18日木曜日

議会の改善?

今朝も街頭遊説をして
議会に出席しました。
やっと 長い 長~い 代表質問、一般質問が終わりました。
議員になって1年半余
6回の議会を経て感じることなのですが・・・。
なぜ?会派内で質問が重複する、同じ内容の質問がされるのだろうか?
なぜ?前回の議会などで質問・回答のあった内容を またするのか?
なぜ?代表質問で同じ内容の質問が各会派からなされるのだろうか?
時間がもったいないです!
質問事項の調整(内容の精査)ができないのでしょうか????
特に、過去の質問内容は
インターネットでも検索でき、いつ誰がどのような質問をしどんな回答を得られたのか
簡単に分かります。
なのに・・・????
忍耐が必要です。

2008年9月15日月曜日

昨日のまちゆうえんち・ナイトサロン

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昨夜の常磐街
まちゆうえんちでのワンシーン
家族で行っていたので夕食(インド料理)を食べていたら
開始に少し遅れてしまいました。
商店街のひと
住んでいるひと
学生
交通会社のひと
公共の職員ひと
大学の先生
まちを愛するひと
暑く、熱く
語っていました。
この 様々なひとを受け入れる受容性が
このまち の最大の魅力です!
誰か ではなく 私が
今日は、朝から生活保護の相談
と昼から 会議でした。

2008年9月12日金曜日

瀬戸内国際芸術祭への抱負

今日は市議会での代表質問2日目
公明党会派の先輩、山田議員による質問でした。
質問調整の打ち合わせの時に、お願いをして今回質問項目に入れていただきました。
そのために、会派での視察先に
「新潟県越後妻有の大地の芸術祭」をしてもらったり
総合ディレクターである北川フラムさんの
県民講座も情報提供して
聞きにきていただいたりしました。
市長からは、高松市がターミナルポートとしての重要な役割であるとの
認識と、市政120周年、国際ピアノコンクール2回目とも重なる重要な時
であるとの認識をしていることが、発言されました。
その意気込みを、形にできるよう
しっかりと推進していきたいと 改めて決意いたしました。
代表質問のあとで
議案に対する質疑として植田議員が
食肉センター事業特別会計での、税処理のミスに対する質疑がありました。
市当局からは過失ではあるが、損害賠償には値しないとの
認識が示されました。
毅然と質疑をする姿勢に
議員として、見習わねばと 感じました。

2008年9月11日木曜日

市民病院の移転

今日から代表質問が開始されました。
大西市長になって(私はそこからしか知らないが)
初めて市長の答弁で ヤジが飛びました。
市民病院の移転に伴う問題で
先般、県知事とのトップ会談で市長から
県の農業試験場用地を新病院の候補地としたことに対して
「議会軽視ではないか!」
「新病院基本構想検討懇談会をどのように認識してるのだ!」
との声が上がっていました。
この夏、議会のあり方について講習会に何度か参加して
議会は二元代表制(執行機関をチェックする)であることを学びましたので
先輩議員から 大声があがっていることにも
それはそうだ!と 思いました。
しかし、政務調査費の支給など
議会(議員)としても、調査・提言することも大事ではないかとも思いました。
質問の回答で
「農業試験場用地以外の候補地はない!」とする
市長に対し
私案ですが
寺井団地の 簡易2階建物の用地を 候補地とできないのかと考えています。
(今日の質問後グーグルマップを見ながら改めて感じました)
この団地は、あと5年で45年の耐用年数を過ぎることもあり、いずれ立替をしないといけないのですが
財源不足の都合上、平成30年以降に考えるようになっています。
3万㎡程度のまとまった土地でもあり
空港通りに面していて車でのアクセスも良い
ことでん空港通り駅に隣接もしているために、公共交通の足も整う
農業試験場用地での道路整備のために
用地買収などの困難さと費用を勘案しても
十分に検討の余地があるのではないかと考えます。
自分なりに調査をしてみたいと思います。

2008年9月4日木曜日

もう予算が~

先日、市民相談で
カーブミラーの設置要望があり
道路課に要望を提出していたところ
設置ができるという回答が得られ
地域住民からの同意をまとめる「要望書」の書式を受け取ったのですが
「もう予算がなく 来年度 4月早々での設置となりますが~」
との苦しい弁明。
確かに私だけでも 毎月何回も道路予算
に伴う要望をだしていたので・・・(汗)。
本当に 暮らしの安全に関わる 道路関係の費用というのは
必要なものです。
しかし、限られた予算のなかで より優先度を協議していかないと・・・。
まだ、半年も経たないのに・・・。

2008年9月2日火曜日

机の上が~

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先週末に、9月議会の議案関係資料が
控え室の机に積まれていました。
おもわず一歩引いてしまいましたが
責務であるから、しっかりと挑まねば~。
週末も、一部持って帰ってチェックしていますが・・・。
国会では、福田総理の辞職発表があり
騒然としてますが
私にできることを
しっかりと果たしていくだけです。
机の上は、日ごろはもっと散らかっているのですが、はずかしいので
見える(写る)ところだけ整理しています。

2008年9月1日月曜日

週末の報告・瀬戸内国際芸術祭と貧困

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土曜日は
県民講座として
瀬戸内国際芸術祭の総合プロデューサーである
北川フラムさんの講演会に参加
お話しをお聞きするために
人間として、100年先の未来に
人が幸せに暮らせることを描いて
そのために、瀬戸内国際芸術祭を創り上げていくという
魂の叫びに ただただ感動するものです。
フラムさんのすごいところは
単にアドバルーンを揚げるだけではなく
目標にたどり着くために、身を挺して リスクをはって戦うことです。
私も、一助となり 役割を果たしていきます。
日曜日は
生活保護問題対策全国会議主催の
「反貧困 全国キャラバン2008」に参加
NPO法人もやい 事務局長の 湯浅 誠氏の講演のほか
実際にホームレスを体験し、そこから這い上がろうとする人の
体験談
シンポジュームがありました。
一番よかったのは
体験談を話された方の
「貧困はどんな時代になろうとも無くならないのでは?
大事なのは貧困から 抜け出すことができる 自立のできる社会!」
心からの叫びでした。
会自体は、本当に貧困を無くすことが目的なのか???
権利主張をしたいだけの会なのか????
少しわからない所もありました。
政党の党利党略ではなく
人の暮らしを 守る ことを第一義と考えると
このようなスタイルにはならないな~とも感じました。
さて、いまから防災訓練に参加してきます。

2008年8月26日火曜日

地域コミュニティの視察

25日26日の2日間
総務消防常任委員会の行政視察で、愛知県高浜市、三重県名張市に来ています。
住民中心の地域内分権
大いに参考になりました。
携帯電話からの投稿なので詳しくは後で

2008年8月24日日曜日

久しぶりの神戸

21日、22日と2日間
自治体問題研究所が主催する
「決算議会を前に地方自治を基礎から学ぶ」と題されたセミナーに参加しました。
「地方分権が求める地方議会・議員像とは」
 江藤俊昭氏(山梨学院大学法学部教授)
・過度な議会批判(不要論)は民主主義の危機
・日本の地方自治における議会のあり方として
 ①住民と歩む議会
 ②本来の二元代表制を見直す
 ③議会は討論する場
議会が一致して意思を示し、執行機関と対抗する
などなど、憲法(自治法)から紐解き
基本を学べました。
そんなあるべき姿に近づけるために
①住民との懇談会(議会として)
②議員同士の自由討論
③執行機関との切磋琢磨(議会質問での反問権を与える9
との特効薬も示され
最近、議会活動に悩んでいたことが
スッキリ明確になりました。
この方向に我が高松市議会を近づけるために
粘り強く・・・戦っていきたいです。
2講目は
滋賀県大洲市の環境と経済の両立のまちづくり
で、NPO活動(排出権取引の市民活動)
を紹介されていました。
しかし、この中の地域協同発電・すまいる券の活動は
どうも、収支があうように感じませんでした。
少し、調査をしてみたいと思います。
2日目は朝からびっしり
「基礎から学ぶ、地域産業政策」を選択し参加
本当に地域産業政策の基礎からの話しで
長年、中小企業のコンサルとして
地域産業政策を支えてきた私にとっては
物足らないものでした。
ただし、流石大学教授の講義なので
論理が明確で、分かりやすいものでした。
学べたことは
・市税の中の法人住民税の分析が重要であること
 我が市の経済環境を諮る上で重要な要素が含まれる
 例えば、ある特定の企業の収益に依存をしているとか
 規模別税収の動向(小規模事業者が著しく減っている)とか
帰って調査することにします。
また中小企業政策は直接支援(融資や補助、指導)だけではなく
人材教育、財政分析、都市計画、高齢者問題
など、総合・横断的な対策が必要との話しには
大いに参考になりました。
そのために。条例策定を方法論とすることの重要性も認識できました。
講義の最後に
私の持論である「地域内の消費に立脚した産業政策」について
地域内自給率(地域のなかで生産される割合を増やす)
先生に質問をしました。
あまり・・・・。
生まれ故郷の神戸
初日目の夜は、先輩議員と南京町に行き
涼しい神戸の山風と揺れる南京町のあかりを満喫しました。
2日目は、気になっているお世話になった伯父さんを訪ねました。
そしたら、近くにいる親戚に声をかけてくれ
4人の従兄弟が駆けつけてくれ
12人の宴会になりました。
ちょっと顔をみるつもりが
結局帰れなくなり
朝3時ごろまで語りあってしまいました。
 
故郷を満喫させていただきました。

2008年8月9日土曜日

地域主権型道州制

7日、8日にかけて
滋賀県大津市の 全国市町村国際文化研修所で
市議会議員を対象とした、地方自治をとりまく環境の変化に対応するための講座
と題してあったので参加してきました。
講演は4題あり
1日目は
「世界の動きと日本の進路」
「これから(分権時代)の人事行政」について
2日目
「これからの人材育成のあり方」
「地域主権型道州制
でした。
「世界の動きと日本の進路」
では、近年の世界各国の動向を語られていたが、日本の針路については
たいした話しがなく ガッカリの内容でした。
ただ、高度成長時ではない、インフレ基調時の国の舵取り
を示唆されていたことは、参考になりました。
ヴィジョンは何も示されていませんでしたが・・・。
大学の講義のようで・・・。
「これから(分権時代)の人事行政」については
元人事委員総裁の講演でしたが
上から目線(議員を馬鹿にしてるの?)の話しで
とっても不愉快
内容も得るものがありませんでした。
1日目が終わり、いったいどうなるのか・・・・と
「これからの人材育成のあり方」
かつての日本型人材育成のスタイル
遅い昇進(選抜)と年功処遇の 誤解されていた点
能力主義ではない非効率なものとされていたことを否定。
じっくり多くの目で評価がなされることと、
平均すると年々所得は増えるグラフになるので、何もしなくとも賃金があがると
錯覚されているが、実際は個別には格差があり能力が評価されていたということ。
諸外国と比べて、人材育成・教育について
専門性軽視を日本がしていること、国家戦略としての人材育成の必要性をしめされていました。
あまりにも、国家的視点での話しばかりなので
挙手をし、質問をしました。
公務員(自治体)の人材育成についての見解を尋ねました
「人事異動の幅が広いため、キャアリアパスの期間が短い」という2点を延べられ
私の考えと同じであることが確認できました。
「地域主権型道州制」
PHP総合研究所 代表取締役 江口克彦氏
新しい「国の形」に変える
「私の命に代えても・・・・」と大情熱の話しで
大いに共感しました。
「官僚制道州制」でもなく「連邦制道州制」でもなく
「地域主権型道州制」
今の東京一極集中の中央集権がもたらしてきた弊害を多くかたられ
そこから脱却し
地域が主体となって、地域の特徴を取り入れ、地域中心の 納得する無駄の無い行政を行う
「新しい国のかたち」を創りたいというものでした。
そのためには
自主課税権、税率決定権、徴税権を各地域に任せ
税財源を独自のものとすること
また、自主立法権を持つこと
国は 外交、安全保障や通貨、生活保障など16の分野のみ担当し
道州に対して
助言すれど、命令・強制せず!
道州間の善政競争により、世界に通用する地域づくり・都市づくりを
できるようにする!
2018年 開始
内閣府道州制ビジョン懇談会の座長でもある江口氏
経営の神様 松下幸之助に従事した 江口氏
明確なビジョンを得ました。
この講義があって、本研修に参加した甲斐がありました。

2008年8月4日月曜日

地域コミュニティとは?

今日は
午前中、高松祭りの 盆踊りの練習があり
軽く汗をながしました(冷汗とは違いますよ!)
午後から 総務消防常任委員会があり
「地域コミュニティを軸としたまちづくり」の事務調査がありました。
コミュニティの語源は
「コモ」(共に、一緒に)+「ニテ」(守ること)
高松市では 平成14年から
この地域コミュニティの重要性・必要性から
事業を開始しており、中核市の中では先進的な地域とのこと
でも、今行われていることは
「形」 
欠けていることは
「あるべき姿」ではないかと 考えます。
せっかく 今 市民の代表で
「住民自治基本条例」の制定を目指して議論をしているのだから
もっと踏み込んで
生活のシーンで必要な事象を
これは、各個人で行うべきもの(責任をもって)
これは、地域で支えるもの
これは、行政が担い行使するもの
との議論をすべきだと思います。
行政側が 事務事業の仕分けを行って
これは、地域で行ってもらうもの
というような 今までのような
「地域が行政の下請け」
という図式を改める必要があると思います。
今日は、市側からの経緯などの説明と
若干の意見交換(2名の議員からの質問で打ち切り)でした。
議員になり
1年と3ヶ月が過ぎました。
今日も 常任委員会に出席して
大事なこれからの暮らし方を決定するはずの
「地域コミュニティ」に対して
議員としての議論をする場を設けていない(設けようとしてない)
こなさないといけないイベント(タスク)として、進められる
ことに
だんだん 憤りを感じる毎日です。
議員・議会のあり方を 変えないと
こんなに ゆっくり 改革をしていたのでは・・・・・。
それとも 議員の議論を 重要視していないの??????

瀬戸内海クルーズ・子ども達と無人島へ

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昨日は、瀬戸内海クルーズ協会が主催する
「無人島感動教室」のボランティアとして参加し
真っ黒に 焦げて参りました。
これは、
高松市庵治沖の無人島(兜島)を舞台にした
自然体験教室で
あえてプログラムを設けず
子ども達が 自分たちの意思で
楽しみを見つけ、行う というものです。
最高の資源である
瀬戸内海を活用して
子ども達の教育をできる この事業
もっと もっと広がればと思います。
昼間は真っ黒に焦げ
夜は、娘の学校の自由研究のため
片道1時間20分かけ
高仙山のキャンプ場へ、星座の撮影に 奔走しました。
これで4日目・・・・(フう)
今晩もまた・・・・・・・。

2008年8月1日金曜日

農業をどうする?

今日は午後から
地域活動(コミュニティ)をしている党員さん(種、園芸品、農業資材販売業)
を訪ね、高松市の農業の未来を考える上で
基本的なことから教えてもらい行きました。
日本がとってきた農業政策は
難しい(ややこしい)設計で、補助金のありようとか
複雑な機構です。(誰のためなの?????)
少し経営的に計算をしてみました。
主食である米作では
1反(段)あたり(約991㎡)の収穫量は、約8俵(480kg)
米価(1俵=60kg)は昭和60年の18,668円を境に安くなってきて
平成10年では15,800円に、その後もどんどん下がっています。
農協の取り分(4割)とかを考えずに
シンプルに一般消費の末端価格から 10kg=3,500円とすると
168,000円の売上高
原価としての
肥料代 12,000円
農薬代 6,000円
燃料代 4,200円
水代  3,000円
小計 25,200円
その他に 農機具の代金がかかります。
税務署では 63,000円/1反 で所得を計算していたそうです。
確かにこれでは生活できません。
色んな話しを聞かせていただき
「国からの補助金をもらって、大規模な集団営農をしてきた所で
存続しているところは無い。あれば視察に行きたい」
との話しには、補助金行政の失敗(これは農業だけではない)
を本当に見直す必要を感じました。
本年度から食品自給率向上を目指す新たな事業として「農商工連携事業」が施行されます。
でも、どうもおかしな方向に行っているように感じます。
域内消費をベースに考えない
ブランド商品開発を励行する
ぱっと花のある 内容で
本末転倒しているように、感じています。
これから
ちょっと、じっくりと研究をしてまいります。

2008年7月31日木曜日

子育て支援は役に立っているの?

昨夜は、
若い女性の集まりに、招かれ津田町まで懇談会に参りました。
(香川県の青年局長として)
若い世代がもっと、政治に関心をもっていただけるよう
そして、本当の民主主義が実現できるよう
地道な対話が必要ですね!
先日も、20代の女性と対話していると
「保育所に勤めている友人が 公明党の子育て支援は本当に意味があるの?」
と言われ返答ができなかったとのこと
その友人曰く
「若いお母さんが、土曜日に子供を預けるのはいいが、自分はパチンコにいっている」
「子育て支援だといって、甘やかすけど 子ども達のためにもなっていないのでは?」
「虐待も多いし、お母さん達の教育に力を入れるべきでは」
「私たち(保育師)に負担がかかるばかりだし、その費用は私たちの税金からでているのに・・・」
切実な叫びだと思います。
近いうちにお会いして 対話ができるように
お願いをしています。
戦後 「自由」と「平等」「権利」が 運ばれてきたが
市民としての
「義務」と「責任」が 抜け落ちている!
と思います。
農耕民族の日本。
重ねてきたかつての暮し方(周りの人と助け合いながら生きていく)
を取り戻さなければ・・・。

2008年7月26日土曜日

自治基本条例を考えるフォーラム

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「自治基本条例を考えるフォーラム」
 ~みんなで高松市の憲法を考えよう!~
が市役所のロビーで開かれ、参加しました。
12時から13時のお昼休みの時間帯というのに
多くの方が傍聴していました。
今まで半年余りにわたり12回にわたって議論を重ねてきた
ことを発表されていました。
市民が自ら議論し、その議論の過程も公開しながら進めていかれていることに
大いに期待をします。
何よりも議会のあり方について言及をしていたこと
「議員はもっと勉強するべきだ」
「地域エゴではなく、市全体を考えて」
「政策提案能力を望んでいる」
「もっと市民と対話して」
等等。
その通りだ!
思わず、立てって拍手を送りたい気分でした。
流石に・・・できませんでした。
説明のあとで 一人の方が質問を
「この条例、議会で議決をしないと実現しないなら、こんなに議員について述べていたら通らないのでは?」
それこそ、誰が反対するのかを
公開してもらいたいものです。

防災行政無線システムの整備

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午前中、5月26日に運用が開始され、7月末までに本格稼動する
高松市防災行政無線システムの整備について説明を受けました。
このシステムは
今までにある施設を最大限に活用し(予算の節約)
緊急伝達システム(消防団)と合併町で整備していたアナログ防災行政無線
を統合し、集中制御できるシステムとなりました。
また、新たに音声などが届きにくい、13箇所に屋外拡声子局を設置したり
ケーブルテレビやFM放送局、有線などにも情報を配信することができます。
写真は新設された 新塩屋町コミュニティーセンターの屋外拡声子局での
カットです。
説明を受けて 要望をしたのは
「防災無線(拡声器)を使って、夕
方に音楽(メロディ)を放送する」

ことを提案しました。
まだ議員になる前、選挙活動をしているときに
他市から引越しをしてきた小学校の子供をもつお母さんからの要望で
「前の町では、夕方にメロディーが流れていたのに高松ではないのですね」
「子ども達に メロディがかかると帰ってきなさいと言えば時間が分かりやすかった」
との宿題をもらっていました。
議員になり、早速 担当しそうな所に折衝していたのですがなかなか話が進みませんでした。
この防災無線のこと
課題は市民に知ってもらうこと
であるなら、この夕方のメロディを始めると
その存在を知ることにもなるし
スタートの時は、テレビなどで放映してもらい
多くの市民に知る機会を作ることにもなると思います。
今回は、負けないように
「防災無線は故障しないものなのですか?」
「どうやってメンテナンスをするのですか?」
「故障してても分からないのでは?」
「だったら毎日、夕方にメロディ流せば、壊れてないことが確認できますよね!」
と要望しました。
さて、楽しみです。

2008年7月24日木曜日

SUPER ARROW 高松市消防局高度援助隊

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今日は、第37回消防技術四国地区指導会に参加しました。
夕べの岩手県の地震といい
近年、災害が多発する中
災害時の救助の最前線で活躍される
消防隊の皆さんの、日ごろの技術・訓練の成果を
競う 消防技術指導会が生島町の県消防学校で開催されました。
開会式の後
結成された高松市消防局高度援助隊 SUPER ARROWによる
特別演技 「川の中州に取り残された人の援助活動」が
披露されました。
酷暑の中の 競技
それでも、渡されたロープを くものように
するすると 滑っていく姿に
感心しました。

2008年7月17日木曜日

越後妻有大地の芸術祭

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視察の2日目、新潟県まで脚を伸ばし、越後妻有に来ました。これから迎える、瀬戸内国際芸術祭のアートディレクターである北川フラムさんが、ディレクションされたお手本となる事例。高松市も本気で取り組めるように、会派の先輩議員にも見ていただけるように企画しました。
私も2年前に来そびれたので是非来たく念願が叶いました。写真はまつだいの農舞台での昼食。冷凍のマグロが入っていない、自然が一杯でした。
詳しいは帰って。

2008年7月16日水曜日

世田谷ものづくり学校視察

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本日から会派の視察に来ています。
今日は世田谷ものづくり学校を視察しました。
廃校になった中学校をリノベーションして、ものづくりをキーワードにテナント管理やワークショップの企画運営、イベントの開催を株式会社が受託しているものです。
高松市は中心部でこれから6校の小学校が2校に統廃合され、2校の中学校が1校に統廃合され、跡地利用が重要となることから、世田谷の事例は大変参考になりました。

2008年7月10日木曜日

自治体財政の見方

昨日から、滋賀県大津市唐崎にある
全国市町村国際文化研修所で
「自治体財政の見方」
財政健全化判断指標を中心に
と題した研修会に参加しています。
琵琶湖を眺めながら
自治体経営の判断指標としての
健全化法のポイントと自治体財政指標の見方を学んでいます。
議員になり 1年が経ち
ようやく、財務資料、指標の見方、ツボが見えるようになってきました。
今回の研修も大いに参考になりそうです。
本日は、座学ではなく
分析の演習を行う予定です。
今回の研修は もともと60名が定員で
全国から300人を超える応募があり
定員を倍に増やし、抽選により選ばれました。
運がよかったです。
夜に、交流会があり全国から集まった市町の議員さんたちと
意見交換や歓談をしました。
面白いことに 参加者の28人が公明党の議員さんたち
でした。調べた人(ホームページを検索し)もすごい!
真面目だな と感心しました。
しかし、この研修施設・・・・。
本当に公共が行う必要があるのでしょうか???
こんなことも感じながら、参加しています。

2008年7月3日木曜日

クールアースデー(7月7日)

昨日は、創設された クールアースデー(7月7日)の
20時~22時までライトダウン運動を推進するために
真鍋香川県知事を訪ね
1.県の所有施設でのライトダウンをはじめ、民間事業者などにも協力をお願いする
2.環境教育の一環として、小・中学校の生徒に啓蒙啓発を行う
3.地球温暖化防止対策の一層の推進
の要望書を提出してきました。
本日の四国新聞にも少し記事を掲載していただきました。
この席上
知事がブラジル表敬訪問の模様を話してくださり
その中で、介護などの現場にアジアの方々が従事できるようにしようとする
動きがあるが、日系人が従事できるようになるほうが
介護を受ける人も 顔も日本人に近しいし
違和感が少ないのではないか?
まして、日系2世、3世と時代を経ると
次第に交流が減ってきて
文化も消えてしまう。
確かにそうだな~と
思いました。
安易な外国人の受け入れを行えば
文化面や治安など
取り返しのつかないことになります。
しっかりとした議論がなされることを望みますし
監視をしていきたいと思います。
その他、若者のニートや引きこもりについても意見交換・要望をさせていただき
短い時間でありましたが、有意義な語らいができました。

2008年6月28日土曜日

高松都市圏の強みとお金の流れセミナー

今日は
四国経済産業局が主催した
「高松都市圏の強みとお金の流れセミナー」
 地域経済循環分析を用いて
に参加しました。
マクロな視点で政策立案
分析データから、ビジョンを描き、戦略を立てて実行すること
ができる、足場ができたと思います。
素晴らしい取組みであり
大いに活用すべきだと思います。
高松都市圏の特徴として
・産業部門で地域外との域際収支が約2千億円の黒字であること
・小売吸引力は四国内では高いものの弱まってきていることと、卸売業の衰退による商業の低下
・公的部門の収支(国などからの補助金など)は、四国内では依存度が低い
・預貸率(地域で集めたれたお金が地域に投資されているか)は大幅に減少
とのことです。
私は。
現在の強みである移出産業の競争力を強化することも重要ですが
新たな域外市場産業、
特に農業、観光関連産業に力を入れるべきではないかと考えます。
また、域内調達力を上げるために
電気機械、一般機械、特に食料品製造業の需要流出の抑制に絞った
産業振興が行われることを望みます。
大事な内容なので
もっと勉強します。

2008年6月26日木曜日

議会の役割とは????

今日、高松市平成20年第3回定例議会が閉会しました。
やっと終わり ほっとしています。
今日の議会では各常任委員会に付託された案件の報告を受け
議決をするという運びなんですが
経済・環境常任委員会の中で
市民からの意見書として提出されていた
「協働労働の協働組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書」
についてですが、
「国で議論しているから任せればいい」
とか
「内容がよく分からないから」
(文章はもっとましな内容ですが要約すると上記の内容)
今回は否決
全く理解できません!(怒)
特に後の 内容が分からないから否決とは・・・。
もっと勉強しよ~よ先輩達!
それから、以前書いていましたが
私の一般質問の映像がホームページに掲載される件
ですが
24日以降と記していましたが誤報です。
27日以降になりそうです。
さて、これから
公明党の高松第2支部(私が支部長)の
支部会のために出かけます。
この支部会 毎月1回開催しているものです。
党員の皆様に
現況と課題、市政報告などをさせていただいています。
党員さん以外にも
市政報告ができるように 早くしたいです。
少人数でも
ご要望があれば、いつでも行いますよ。

2008年6月24日火曜日

公共工事は地元の企業で

今日は、総務・消防常任委員会でした。
議会から付託された議案(補正予算や公共工事の決定)
の審議が行われました。
今回の議会で
代表質問や一般質問で 繰り返し質問された
市の公共工事の入札方法について
今日も多くの質問がなされていました。
大きな規模の工事などは
技術力の問題、管理体制の問題などがあり
大手ゼネコン等が行うことは重要であると思います。
しかし、規模の小さい工事などは
地元企業が受託をできることが
地域振興、税収、災害時の協力などにつながり
重要であると 私も考えます。
しかし、・・・・
「政治」という 言葉に 何故か含まれている
癒着、お金 という問題
本当に 監視できていたのだろうか?・・・。
その他、防災の問題や嘱託職員の人件費など
総務消防常任委員会の管轄は広いのですが
今までにも自身の質問の機会などで調査をしてきた
こともあり、十分に役割を果たせそうで
働き甲斐がありそうです。
(頑張る宣言です!)

2008年6月20日金曜日

やっと一般質問が終わりました。

今日、3回目の一般質問が終わりました。
1.職員(非正規も含む)の生産性向上 では
嘱託職員やアルバイトが管理できていないのではないか?
との仮説のもとに、抽象的では受け付けてもらえないので
決算カードの分析をして、根拠を示して質問しました。
市民が公務員仕事と揶揄できないくらい、レベルの高い職員に!
との思いで質問しました。
経営品質賞への取組み すぐにチャレンジはしないようですが
基準を準拠して 取り組むという回答が得られました。 納得!
事業は人 です。
本当に 人を大切にするのか? しっかりと監視していきます。
2.指定管理者制度
公共の施設を外部にアウトソーシングする制度。
44の施設で外部に仕事を出すと
1億8千万円も 安くでき 満足度も高い とのこと
これって、 職員の仕事より 民間がいい ということではないの?
との 深い意味も含んでいたのを 当局の何人が気づいたのでしょうか????
3.医療費の削減
曖昧な答弁でしたが、諦めずに 追求していきます!
などなど
今の状況で 精一杯の内容でした。
どうしても時間が足らない(30分の質問には収まらない)ので
早口 で カミカミ で
恥ずかしい限りです。
今日の他の方の質問
岡野朱里子 さん
藤井康子 さん
も 大変良かったと思います。
私も もっともっと勉強せねば!

2008年6月19日木曜日

明日19日11時ごろから

いよいよ、明日19日の11時前ごろから
一般質問となります。
以前にもお伝えしましたが
今回からインターネットでのライブ中継もスタートします。
よかったら見てください。
24日以降は、録画放送も配信されるそうです。
以下、明日の項目です。
1 職員・スタッフの生産性向上について
 (1) 人件費総額に対する受けとめ
 (2) 市民満足度を高める活動における現状の課題
 (3) 日本経営品質賞に準拠した取り組み
 (4) 正規職員・非正規職員の給与・賃金と生産性に対する考え
2 指定管理者制度について
 (1) 平成21年度実施に対する課題と対策
 (2) 中間期に評価を行うなどの新たな取り組みへの見解
3 健康寿命の延伸について
 (1) 医療費削減に対する考え、健やか高松21の受けとめ
 (2) e-wellnessシステムの導入
 (3) 健康マイレージ制度の導入
4 前期高齢者の年金から国民健康保険料を天引きすることに対する説明方法について
5 携帯電話機のリサイクルについて
 (1) リサイクル推進の周知
 (2) NPO・障害者援護施設等での作業実施の考え
6 子育て支援について
 (1) 高松中部東地域での幼稚園・保育所へのスムーズな受け入れ対策、公立幼稚園での預かり保育事業など今後の対策
 (2) ファミリー・サポート・センター事業の利用実態
 (3) 食事提供などの要望への対応

2008年6月18日水曜日

あなたは犬派、それとも猫派?

今日も議会は代表質問です。
人は10人10色
色々な視点、考え方があってしかるべしですが
共産党さんの
無責任な姿勢には、少し閉口します。
市政に関係のない(対応できない)事柄への質問や、
市政経営を監視する主体者として
市政全体に責任を持たない、注文を付けるだけの姿勢には
憤りを感じます。
限られた時間、
議会での質問には多くの人の時間・コストがかかっています。
ムダは断じて許せません。
また、私を含めてもっともっと力をつけて、勉強をして望まないといけないと思います。
さて、夕べ参加したミーティングでの話題
「あなたは犬派、それとも猫派?」
人を、2タイプに分類して みるとの事
犬のように、真面目で周りの環境に順応できるタイプと
猫のように、シャイで人見知りをするなど自分のカラーを余り崩したくないタイプ
私は、犬に見られるのだろうな~と思いながら
聞いていました。本当は人見知りをする猫なんだけどな~。
その場にいた Y理事長(とあるNPOの)
「私は 猫だ!」
周りの反応「え~っ?」
ある放送局(本局)の会長との懇親会の席上で、
「今日はあなたの面魂(つらだましい)を見に来た!」
と言ってしまったとのこと
百獣の 猫なん なんだろ~な!(大笑)

2008年6月16日月曜日

昨夜は中学校のプチ同窓会

昨日は、午前中から
出来上がったばかりの「春風の便り vol3」を持って
親戚に1年間の報告と挨拶で回わりました。
夕方からは、中学校(小学校も同じ)の同級生が
川崎市から帰ってくるということで
集まれる人だけで
食事をしながら、話しましょう!となって
プチ同窓会が開催されることになりました。
気がつけば9人が集まり
楽しいひと時を過ごすことができました。
主なメンバーが 小学校からの同級生ということ
私たちの学年は丙午ということもあり、小学校は2クラスだったということもあり
本当に仲の良い クラスメートです。
どんなに 取り繕っても
隠しようのない 根っこの素性を知り合っているので
本当に 気心の許せる
楽しいひと時となりました。
今日からは 議会は代表質問!
心を研ぎ澄まして 挑みます。
決して 寝ないように!

2008年6月14日土曜日

2010瀬戸内海文化芸術祭のワークショップ

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今日は umie で
2010瀬戸内海文化芸術祭のワークショップを
勝手連で 開催しました。
私は 所要があり 少し遅れて参加しましたが
会場は 熱気と狂気でむんむん してました。
火種が 灯ったと 感じました。
新しい出会いもあり うれしい一日でした。
オープニングイベントは 漁火のパレードを!
永峰先生のアイデア いただき です。
「シーカヤック2000艘で 島をめぐる」 素晴らしい!
折角ですから、その2000艘で ひともじのように 模様を描きアートにして
島の上から 写真で記すとか
面白そうです。

2008年6月12日木曜日

一般質問の大詰め

6月19日の一般質問に向けた
当局との折衝が大詰めです。
戦った成果は今回の議会から
インターネットで ストリーミング配信でも見ることができるそうです。
楽しみ!楽しみ!
高松市のホームページから
ライブで中継、録画放送は5日後ということなので
24日以降で 見られるとのことです。
今予定している項目は
1.職員・スタッフの生産性(賃金)について ・・・あえて地雷を踏みにいきます!
2.指定管理者制度について         ・・・・外部委託の現状と管理マネジメントの強化
3.医療費削減の具体策           ・・・・知恵と調査能力を発揮します
4.新たな天引きの周知           ・・・・・予測されるクレームへの対応
5.携帯電話のリサイクル          ・・・・・話題の都市鉱山 これも具体策を!
6.子育て支援                ・・・・・日々の相談から
面白いことは?(不思議なこと)
質問内容によって 対応する担当課が出向いてくるのですが
自分の責任の範囲内で回答をしようとすること。
どうしても私の質問は
**はどうなっているのか?
という、単なる質問ではなく
問題を解決するためには
こんな対策ができるのではないか?
もっと工夫すると○△なことはできないのか?
と迫るので
どうしても、行政の縦割りには収まらず
担当を悩ませる ようです。
それと、具体策の提案については
困難な理由を 先に探す くせがありますね!
そんな時は
「なんの為に この施策・事業をするのですか?」
って聞き返します。

2008年6月8日日曜日

水道週間、夕ぐれコンサート&花火大会

夕方から
高松市の水道資料記念館(御殿浄水場内)で
夕ぐれコンサート&花火大会が開かれました。
第50回の「水道週間」の関連行事として
また、高松市上下水道工事業協同組合の創立55周年記念行事として
開かれたものでした。
最初に、市内の子供たちに「水道」をテーマにした
書道、ポスター、作文、標語の募集作品の中なら
選ばれた 最優秀賞の 小学生たちの表彰があり
作文の部の表彰者の 朗読がありました。
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その後、大正ロマンあふれる 水道資料記念館をバックに
アンサンブル 夢詩歌(むじか)による演奏
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フルートの音色やソプラノの響き渡る歌声、
そして琴の演奏の和楽とはちがう調べに魅了されました。
その後は、Dapper Saxavers 5つのサックスのシンフォニー
バリトンサキソフォンの 腹の底から震えるリズム
かっこよかったです。
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その後の500発の花火
真下で観られて 感動です。
遠景の花火より いいですね!

2008年6月7日土曜日

行政に頼らない「むらおこし」

今日も、一般質問のための準備です。
第3コーナーを回った って感じです。
今まで嗅覚で 引っかかっている事象に
仮説を持ち、集めたデータを掛け合わせて
担当部局と 折衝中です。
夕方から、太田中央公園で
ホタルの育成などをしている 公園愛護会の方から
ご相談をうけ行ってきました。
この人たち
単に草むしりをするなど、公園の整備・管理をしているのではなく
先週末に開催した ホタル祭り(もう何年も前から継続して開催)では
6000人ほどの人を集めて
地域に 賑わいと 談笑をもたらしたとのこと
他にも、様々なイベントを実施しています。
素晴らしいです。
相談の内容は
この活動を より定着させ 次の世代につないでいくために
NPOなどの法人化をするべきか?
中心者たちで、鹿児島県柳谷集落(やねだん)まで
「むら」おこしの 秘訣を盗みに行ったり・・・。
この、柳谷集落では、行政に頼らない「むらおこし」の
トップリーダ
自分たちの力で地域活動を盛り上げ
働く場を創造したり、商品や飲食店を 創ったり
人口300人のむらの活動で
住民に ボーナスを 出すまでになったとか。
地域の底力 楽しみです!
しっかり サポートしていきたいです。

2008年6月6日金曜日

スイッチ・オン

昨晩(もう日がかわっているので)
香川大学の地域マネジメント学科で在学中の
社会人学生5人から
熱い ビジネスプランを聞く会に参加しました。
主催者の意図は、愛のムチを入れて!
というものだったようです。
私の兄貴分が
瀬戸内海の島に 居住移転をしようとした A君が
「あんたみたいな、金髪は来ていらん!」
といわれたことに、スイッチ・オン
「絶対、いて欲しいと言わしてやる!」
と 住むところも誰にも紹介されることない状況で居住
後から奥さんを移すことに・・・。
そして、今や 島で 島のおばあちゃん達が働ける
ビジネスを立ち上げ、今や無くてはならない人に・・・
という、話しをしてくれました。
この5人も 大学の教授をはじめ多くの人からダメ出しをされているそうです。
ダメ出しをされた時に
なにくそ~ と スイッチが入り 走り抜くかどうか
あと、事業は どの程度の規模(儲けが必要なのか?)で
取りうる スタイルが変わってきます。
自分が望む 規模が
お客様からの支持(ちゃりん とお金をいただく)の規模と
つりあいがとれるかどうか?
始めるのは、いつからでもできます!
でも、何のために どのように 続けるのか
考えることも大事 でも一番大事なのは 始めることができるのか?
絵に描いた餅で終わらないように。
ちょっと酔っ払っていますので
何を書いているかわかりませんので
これぐらいで・・・。

2008年6月5日木曜日

Braveheart

夕方、自宅事務所にいると英語講師の Heath 君が
おもむろにノートパソコンを開き
ムービーデーターを取り出しながら「Braveheart」を見たことがある?
と話しかけてきました。
そうあのメルギブソンが主演・監督し話題(アカデミー5部門受賞)になった映画のことです。
実はこの映画
私のレコメン №1の映画なのです。
もう何度みたやら。
意気投合して、盛り上がってしまいました。
主人公 ウィリアム・ウォレスの生き様(死に様)
かっこ良かったです。
でも、この映画のストーリーは
創作が多いのですね~ 残念!
義経がモンゴルに渡り、チンギスハーンなったとの
伝承と同じぐらい・・・。
歴史映画と思わず、フィクションだと納得して
メルギブソンからのメッセージを聞くこと としましょう。
でも、大好きな映画には 変わりありません。
今日も、一般質問のための調査と
夜には、公明党高松第2支部の地区委員会を開催し
有意義な協議を重ねました。

2008年6月3日火曜日

屋島陸上競技場にJリーグを??

今日は、今年度新しく担当する
総務消防常任委員会の調査会があり
1.国分寺地区における文化施設の建設について
2.屋島陸上競技場再整備基本構想策定調査報告
の2議題で開かれました。
1の国分寺に文化施設(生涯学習センター)を建築する
(席数583席で 利用率の観点から多目的な機能(体育施設)を持たせるとのこと)
合併協議の建設計画である(約束は履行しないといけない!)ものの
建設ありきの姿勢には 違和感を感じます。
新高松市を全体から俯瞰して
公共投資の最適化を図るべきだと思います。
既存体育館を多機能化するとか
隣町に 大きな体育館があるので そちらも含めて検討するなど。
気になったので、質問をさせていただきました。
2の屋島の件は あくまで報告という場であったので
何も発言しませんでしたが
陸上競技場とJリーグが開催できるスタジアムを同時に満たすことは
全くのナンセンスだと 思います。
文化財保護法の制約 (高さ20m以下でなければ・・・照明が上下可動式?)
都市計画法の制約 近隣住宅の騒音
何より、人を移動させるためのキャパシティを満たしていない
(駐車場150台程度、道路の渋滞、公共交通対応できない)
では、可能性以前の問題!無理でしょう!

2008年6月2日月曜日

勝賀中学校の運動会

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昨日は、あまり寝られず
雨音を聞きながら、朝をむかえて
運動会の開催が気にかかり
同僚の中村市議に、本当にこんなコンディションで開催するのか?
と確認。1時間遅れで開催しますとの返事に
????で 勝賀中学に行きました。
結局 中止!
今日は 一転 気持ちの良い天気に恵まれて
第47回 春季大運動会が開催できました。
開会の行進でグランドに並び
そろって前進してくる1シーンです。
ちょっと照れながら歩く子
すこしだるそうに、後ろ足を引きずりながら歩く子
様々ですが
不思議とクラス対抗で競い合っていると
盛り上がってきて、白熱!
何事も 競うことは 大事ですね!
仲間を大切に感じ連帯感が生まれたり
一生懸命に頑張ったり。
「何事も平等であり 競わせるなんて・・・・」という人の意見には
違和感を感じます。
会場では
同級生に4人と
恩師に会うことができました。

2008年5月30日金曜日

火鉢塾にて

今日は本当に久しぶりに
我らが八十川先生が ファシリテートする
火鉢塾に参加しました。(正確にいうと 参加できるように調整しました)
というのも、最近
自分自身が 幅がせまいな!と
感じたり、何も分かっていないな~と 恥かしく感じたり・・・・。
少し、充電 っと思い参加しました。
今日の収穫は
中国からのゲストから聴いた話の中で3点
「中国の人は 共産党の発表する報道を 半分ぐらいは疑っている」
「自分は中学生の時に、文献を紐解き 中国の歴史観を身につけた」
「三国志の時代 多くの人が戦い 亡くなった。 4000万人が400万人に・・・ 10分の1にまで
壮絶に減少した」
でした。
図書館で古文書をもとに思索ができるということ
歴史は常に、為政者により作られるものだが
中国では文章として残っているという事実。また、いまはそれを正しく教育していないという事実。
私が尊敬する諸葛孔明が示した「天下三分の計」により
人口が10分の1にまで減少したという事実?
ショックでした。
もう一度、自身で認識をしたいと思いました。
今日は本当に充実した 夕べでした。
いま、6月19日の一般質問の
準備で思索を重ね
煮詰まりつつある毎日です。

2008年5月27日火曜日

我が家のオリーブにも花が!

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今日は暑い一日でした
議員控え室で
一日中、一般質問に備えた準備のために
調査をしていました。
調査課にお願いをしていたデータをもらったり
担当課長に 私の質問テーマを伝え 回答をお願いしたり
資料を 引っ張り出しています。
暑くて フラフラ しています。
家に帰り
涼しくなりかけた 庭にでてみると
我が家のオリーブも
しっかりと 花をつけていました。
なんとなく 幸せになる 気がしました。
今晩も データ・資料とにらめっこ です。

2008年5月26日月曜日

「名もなき画家通り」~4町パティオ

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今日は 大忙し
午前中の運動会に
午後から 慶応義塾大学の講演会
「日本の政治経済を考える」
に参加。
小林良彰氏「日本政治の行方」 
今の政治は小選挙区制により選択肢の狭まった
政治である。
二大政党でも、マニフェストなどから
2つの差異はあまりない。
市民が本当に政治を監視する
そのために「学問のすすめ」が必要!
片山善博氏
「地方分権改革は進んだか」
国から地方への権限委譲は進んでいるが
一番大切な 市民の視点にたった政治から距離感ができている。
真の地方分権が必要!
ここまでの話しを聞き
泣く泣く移動
中国 四川省大地震の 被災者救援募金に向かいました。
ここに行き
丁度、4町パティオで開催されていた
「名もなき画家通り」~4町パティオ
を見ることができました。
この企画 Goodです
この場所と 本当にマッチしていました。
名も無き画家が集まり
作品を展示したり、創作したり
立ち寄った人たちと
会話がされていたり。
その景色がとっても絵になりました。
じっくりと 育って欲しい企画です。

弦打小学校の運動会!

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午前中、
弦打小学校の運動会に参加しました。
来賓ということで、正面テントからみることができました。
開会宣言でのワンシーン。
開会式の時に娘がプラカードをもって
ちらちら 見ていることが気になりましたが・・。
今までは、春は地域の運動会
秋に小学校の運動会と2回開催していたのですが
今年は、秋に放課後児童クラブの建物建築のために
春に集約したとのこと。
でも、地域と学校行事が一緒に行えることのほうが
これから、地域に焦点をあてるうえでも
よかったことと思います。
昨晩の雨ですっかり油断をしていましたが
朝6時に「ぱぱ~ん」と花火の音で
飛び起きました。
水はけのいいグランドで よかった!?

2008年5月24日土曜日

これって何の相談??

4月からは、「長寿医療制度」の説明をする毎日です。
昨日と今日
午後から「春田さんに相談を聞いてもらいたい!」とご指名で対応
どちらも「事業」の相談でした。
バッチをはずし
ネクタイをはずし(コンサルタントとして聞けば、費用を発生させないといけなくなるので・・・一応まだプロなので)
2時間ばかり、相談をうけました。
事業の相談と メンタル面の相談は 紙一重
ロジカル(論理的)に事業性を診ることと
その奥にひそむ、心の声を 聞き分けること
私にとって楽しい ひとときなのですが・・・・。
これって 何の相談???
まあ、 あまり深く考えず
今はお役に立てるように しようっと!
今日の午前中は
6月議会での
会派での質問事項の調整を行いました。
私の3回目の一般質問は 6月19日となりそうです。
しっかりと調査をして
臨みたいと思います。
春田に「これは 是非正したい 正して欲しい!」
と思うことがあれば
申しつけください!

2008年5月16日金曜日

学校給食が少ない!

先日、香川町、香南町の方から
「学校給食が 高松市に合併してから量が少ない」
「突然休んだ生徒の分を狙っていて、休むのを期待するような
ことにつながっているらしく、教育上良くないのでは」
と不満をお聞きしました。
早速、当局に現状の確認
「合併当初からそのような声があったことは承知している」
との回答
「ただし、同じブロック(市内を6つのブロックに分け給食を準備)の
もともとの高松市の校区からは不満を聞いていない」
「また、文部科学省の定めた カロリー・量の基準は十分満たしている」
これだけでは分からないので
残食量の調査結果を調べてもらいました。
その結果、あまり残食量に差異はありませんでした。
ただし、高松市では15年から子供のメタボ予防のために検診と給食の内容を
ヘルシーなものに変更しており
脂質を減らし、食物繊維を増やした とのこと
量などでの差は無いけれど
脂質が減ったことで
腹持ちが 悪くなったように感じるのでは?
確かに、この対策の効果は顕著に現れていて
肥満率は減少してきているのです。
満足度だけを基準にするのではいけないのですね!
個人差もあることから、学校現場でのオペレーションで
柔軟な対応を指導していただくようにお願いしました。
この過程で
国分寺町や栗林小学校では
残食がほとんどなく 食育が進んでいることも分かりました。

2008年5月15日木曜日

子供の虐待への敷居が下がる?

昨日、子どもの虐待防止や子育てに悩む親の支援に向けて、知識普及、電話相談、グループワークなどを
続けている
NPO法人 子供の虐待防止ネットワーク かがわ を訪ね 色々とお話しを伺いました。
活動開始当時(9年前)と今では
相談の質が変わってきた
とのこと
虐待に対する 認知が進んだのか
相談の内容がより深刻になっているにも関わらず
「虐待」の言葉が 簡単に使われるようになってきたとか。
昔は 「子育てで 困っている」(実は虐待につながっている)
という相談であったが
今はさらっと「虐待」が口にでるそうです。
虐待への対応だけでの相談では不十分で
家庭の経済的な事情、子供の不登校、夫婦仲など
様々な事情が絡んでいるため
対応がより難しくなってきているとか
私も しっかりと協力することを決意し
NPOに入会
オレンジリボンのバッジを早速付けました。
今日は 新しい議長をきめる
臨時議会が開かれました。
春田の今年の常任委員会は
総務消防 となりました。
4つの常任委員会 (総務消防、経済環境、教育民生、そして昨年度勤めた建設・水道)
を 1期でまんべんなく 担当するように
公明会派で調整しています。
もう一歩 新しい扉を開き
しっかりと 調査・監視をして参ります。

2008年5月13日火曜日

集合住宅建築が減りつつある?

昨日農業委員会に出ている先輩議員から
3月、4月で
田畑(農地)を宅地に転用する計画の中止が
多く出ているぞ!
と教えていただきました。
高松市全域のことではないのですが
市街化調整区域の解除になった 高松西部
この地域での現象。
無秩序の開発
それも、価値を高めない開発の足が
止まるのは 歓迎です。
でも、減速する景気には
要注意ですね!
小手先の対処ではなく
ヴィジョンを示さないといけないと 痛感しています。

2008年5月12日月曜日

ミヤンマー・サイクロン被災者支援の募金

今日は、午後から
丸亀町一番街3町ドームで
5月1日に発生した
ミヤンマーでのサイクロンによる
被災者を支援するための募金活動を行いました。
多くの方からの
真心を頂戴いたしました。
本当にありがたいと思います。
かわいい子供たちが
お母さんからお金を預かり、駆け寄ってきて募金をしてくれたり
「頑張ってくださいね!」と声をかけてくださるなど
励みになる姿もあれば
いぶかしそうに睨みつけて通りすぎたり
募金をして、ひととおり文句を言っていったり
店先がじゃまです!と文句を言われたり・・・。
様々ですね。
一番街の2階に 友人のお兄さんが タイヤキショップをやっています。
2階から姿が見えたな~とおもったら
そのお母さんが
温かいタイヤキを手に 募金をしにかけつけてくれました。
「頑張ってね!」
最近は、長寿医療制度のことを
説明するために 毎日
走りまわっていて
なかなかブログをかけなかったのですが・・・・。
今日は かわいい笑顔や励ましに 少し元気になることができました。

2008年4月26日土曜日

瀬戸内国際芸術祭のキックオフ

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今日はサンポートのかがわ国際会議場で
2010年に開催を予定する
瀬戸内国際芸術祭の実行委員会設立総会が開かれました。
挨拶に立たれた
今回のプロジェクトの総合プロデューサーの
福武總一郎氏の
瀬戸内海に浮かぶ島それぞれが持つ固有の文化や歴史
伝統を生かしながら、現代アートの作家や建築家
そしてそこに暮らす人々が結びつきながら
地域が元気になる
お年寄りの笑顔が溢れる地域を創る
「在るものを生かし、無いものを創る」という価値転換のコンセプト
と 20年・30年後にこの瀬戸内海を世界に誇れる
場所にしたいとのヴィジョンの提示に
大いに感銘を受けました。
流石です!
先日、NPO法人INS香川でも講演いただいた
北川フラムさんは 総合ディレクターとして
腕をふるっていただけることが正式に決定しました
楽しみです。

2008年4月21日月曜日

まゆ~ココロの星~上映

昨日は
ピンクリボンかがわ県協議会が主催する
映画「まゆ ココロの星」 妻と一緒に行きました。
この映画は21歳の若さで乳がんになった女性(まゆ)が
病気と戦うもので
「だいじょうぶ きっと私は がんばれる」
と何度もくじけそうになりながら
家族や友達に支えられて
生き抜こうとする
「勇気」と「希望」と「強さ」を いただきました。
そして、乳がん検診(マーモグラフィー検診)の重要性を
伝えていかなければいけないと感じました。
夜は、地元の自治会の総会に参加
地域での合意形成
大切ですね!

2008年4月20日日曜日

久しぶりのマネジメントゲーム研修

昨日今日の2日間
某企業からのご依頼で
久しぶりに コンサルタントの仕事をさせていただきました。
マネジメントゲームは、旧ソニーヒューマンキャピタル社(現 マネジメントゲーム社)の
開発した、体験型の研修メニューで
大好きな研修のひとつです。
最近は、後期高齢者医療制度のことを
おばあちゃんに説明(しかられて)ばかりの毎日ですので
未来への投資 人材研修で
夢のある 話しができたことで
元気になりました!

弦打地区・歓送迎会に

昨日、
弦打地区・歓送迎会に参加しました。
弦打小学校・幼稚園・保育所・支所・コミュニティーセンターに
この春移動で移ってきた方、
他の地域に転出された方々が一堂に会し
交流を深めるものでした。
地域の自治会をはじめ、見守りパトロールをしてくださっている
ボランティアの方など
多くの方と 話しができて
とっても有意義なひとときでした。
自分の子供たちがお世話になっている
先生もいらっしゃり・・・(汗)

2008年4月14日月曜日

花語り 第四章 余白

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昨日、いつもお世話になっている
天雲美雪先生(花語り実行委員会)が主催し
高松市芸術文化活動助成事業として開催された
「花語り 第四章 余白」に
参加しました。
Kaori Mori さんの絵画と
天雲先生の生徒さんたちの 生花とのコラボ
絵の 深さと
個性的な作品が とてもいい空間を創っていました。

2008年4月10日木曜日

勝賀中学校入学式

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今日は、母校でもある
勝賀中学校で入学式が行われ
来賓として出席させていただきました。
初々しい緊張感が
見ていて微笑ましかったです。
同じく来賓で参加をされていた
恩師(中学校2年生の)にも お会いもでき
良き一日のスタートとなりました。

2008年4月5日土曜日

念願のキャッシュフロー101ゲームに参加

今日は、e-とぴあ で
あの「キャッシュフロー 101」のゲームができるということで
参加をしました。
Mixiに このイベントの紹介があったので
思わずエントリーしていました。
今から もう何年まえになるのだろう
「金持ち父さん、貧乏父さん」の本が出版されてすぐに読み
輸入で ゲームのセットを注文したのですが
届いたゲームが 全て英語!
インターネットで ゲームの仕方など紹介されているものを
拾い集め、翻訳してくれている 情報などをもとに
当時いた社員と挑戦したのですが
もうひとつ盛り上がらずそのままになってしまっていました。
東京などで頻繁にゲーム大会が開かれているのは知っていましたが
そのために上京をするまでには至らず・・・。
念願のゲーム!
やっぱり、インストラクトがあって始めると
スムーズに理解ができますね!
とっても面白かったし
投資をするという価値観の重要性がよく認識できました。
ビギナーズラックということもあってか
インストラクターや 一緒にゲームをしていた人の
意思決定を盗んだためか
ラットレースから見事 脱出に成功することができました。

2008年4月3日木曜日

春は移動の季節

今まできままな自営業をしてきたので
4月の人事異動の季節感があまりありませんでした。
いつものように、議員控え室で執務をしていると
「4月1日付けで ○△課に配属になりました **です」
と、ぞろぞろと挨拶にくるではないですか!
一番最初に来た人なんかは
勝手が分からないものですから
辞令を差し出して ご挨拶をいただくものですから
思わずその辞令を受け取ってしまいました。
なんだか不思議な空気が流れて・・・。
思わず 返して・・・(汗)。
いろんなことに、作法があるのですね~!
3月議会が終わり、山のように積みあがった資料を整理し
さあ、溜まっている仕事をしよう!
と意気込んでいると
このイベント。
思わず外に脱出しました。
1年が経過し、やっと担当課の人の顔が分かってきたのに
また、1からの出直しです。
リセット リセット!

2008年3月27日木曜日

「めぐみ」上映会

今日、やっと議会が終わりました。
もう机の上が、資料の山で 向かいの席の同僚議員の顔は見えません!
画像午後から。「北朝鮮拉致疑惑日本人救援議員連盟 香川」による
映画「めぐみ」の上映会と、横田ご夫妻の講演が
丸亀町三丁目ドームのレッツで 開催され、参加してきました。
映画を見て、30年もの間、ずっと戦いの毎日である
被害者の家族の痛みを 感じることができました。
自分が同じ立場であったらどうなのだろうか?
一刻も早い解決を 祈ります。

2008年3月25日火曜日

自立支援?

今日は、NPO法人ひかりエコエンジニアリング
の理事長さんを訪ね色々と伺ってきました。
理事長さんは、会社の経営であることから
NPOや社会福祉の分野でのマネジメントの重要性を高く認識されている方のひとり
高松市の職員が使用しているパソコンのリサイクルを
NPOなどで手作業の分解ができないかと
いろいろ動いてみたのですが・・・。
リース物件なので所有権がなく
リース会社を訪ねても、セキュリティ保持の問題と内製化しているため困難!
結果のご報告をしてきました。
企業が採算面で取り扱いにくい
手作業の必要な分野を
障害者の雇用の場にしたい!
国は「自立支援***」の名のもとに、いろいろと法律・施策は繰り出すが
本当に必要な労働を 地域の力で 作らないといけません!
本当の 自立支援の仕組みを 何としても作りたいと思います。
色々と話しをしていると あっという間に2時間も経っていました。
真剣な人との対話は 嬉しい時間です。
貴重なアイデアをいただきましたので、少し 探ってみたいものです。
議会はいよいよ大詰め・・・。

2008年3月17日月曜日

一宮にもホタルを!

画像
今朝は一宮町にある出水 墓ノ井出水親水公園を
党員さんが、清掃活動をし、
この出水に ホタルが飛ぶようにしよう!と活動をしていただきました。
この活動の中心者は
太田中央公園の ホタル愛護会でも活躍している 安部のお父さん
出水の沿線上を清掃後
水が湧き出している箇所に 1.5cmに育ったホタルの幼虫100匹を放流!
えさの タニシの放流や ホタルが孵化するための土を盛ったり
手馴れた作業です。
その他に 水仙を ホタル の文字に植えたり
睡蓮を植えたり
このお父さん 本業は大工さん
鍬の作業や 放流の作業など
段取りが素晴らしし、ムダがない!
こんな人が 地域に少なくなったのでは?
私自身ももっと、色々経験して 蓄えないといけないな~と 反省しました。
今年の6月が楽しみです!

2008年3月16日日曜日

オリーブの植樹祭

画像今日は そこぬけに!(どっかで聞いたな?)広がる青空のもと
いとしの小豆島 井上誠耕園が開いてくださった
オリーブの植樹祭に行き 労働してきました。
急斜面を黙々と歩き続け、今日のために、すぐに植樹できるよにと
用意していただいた園地に、やっとこたどり着きました。
ここはかつてはオリーブ畑であったところが、荒れ果ててしまった場所
井上さんは、小豆島にオリーブを取り戻そう!と熱い情熱をもって事業を広げています。
今日の催しも 
「今年小豆島にオリーブが植樹されて100周年。
これから100年後も今日植えたオリーブが島に平和と喜びをもたらすことを
イメージして植樹してください」
と、想いを伝えていただいて
準備していただいた31本の木を 一緒に参加した オリーブの里親 さんを含めた方々と一所懸命植樹しました。
ただ働きですが、こんなに爽快な気持ちにさせてくれる労働は大歓迎です。
3~4人がチームとなり、一本一本
想いをこめて植えました。
昼前にはなんとか労働を終え
用意していただいた
おいしいパエリアなどを、頂戴しました。
画像
くたくたですが
有意義な一日でした。

2008年3月15日土曜日

瀬戸内国際芸術祭を語る

昨夜は NPO法人INS香川 が主催する
「里山から里海へ」~瀬戸内国際芸術祭を語る~と題して
あの 北川フラムさんを講師に招いて 講演会が開催されました。
新潟で開かれた「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を仕掛けた
プロデューサー。
その越後妻有の模様を紹介する中で、
アートの持つ力で失われた集落や人間のつながりを再興させた奇跡の
ストーリーを教えていただきました。
そして、そのプロジェクトが この瀬戸内海を舞台に
2010年 瀬戸内海国際芸術祭として 繰り広げられようとしています。
フラムさんの人間性と 示された100年後の地域を見据えたヴィジョンには
圧倒されました。
私たちINS香川も 子蛇隊(越後妻有をささえた学生達)となって
この構想を支えて行きたいと思います。
講演会終了後、
INS香川の通常総会を開き
平成14年に設立し、私が理事長を務めてきたた会が
八十川先生を 新理事長として 大きく羽ばたくこととなりました。
議員になり、会の発展を支えるために 理事を辞任し
新理事に真鍋秀孝(常磐通信社)さんを迎えることにもなりました。

2008年3月14日金曜日

いろいろな視点

昨日から、一般質問が始まっています。
内容は 市議会のホームページから見ることができ
誰が、どんな項目で質問をしているかが分かります。
昨日、質問をされた
民主党の岡野さんの質問、
公営病院の建設費用の高額化を試算するくだりや、
障害者を障がい者と ひらがな表記するように求める質問の視点に
感心しました。
前回の質問より、うんと良いと思いました。
その反面、その質問は もったいない!と感じたものもありました。
今日は
「この質問を見ている人(ケーブルテレビ)は、分かりやすくていい質問だと
おもうのだろう~な~。でも議員として現状を知るための質問は
常日頃の議員活動ですればいいことであって
今することでは ないよな~。問題はその後でしょ!」
と新人なのに、生意気に感じるものもありました。
私の会派(公明党)では、質問の2~3週間前ぐらいに
代表質問や一般質問をする議員が
予定する質問の内容を説明し、ダブりの排除やモレの抽出
そして、私などの新人(半人前)には
「そんな切り口では ダメ!」
「調査をはできているのか?」
「質問が多すぎるよ!」
「その質問は、前に**さんがしているのでは?」
などなど、指摘をしていただけます。
ありがたいです。
他の会派では、なされないのかな~。と
多くの議員が、それぞれの視点で質問をしており
その多様さは、大いに勉強になります。
本来、議会では私たちの会派でしているような議論
全体でなされるべきではないかと思います。
質問のための質問とならないように
パフォーマンスとならないように
論点を明確に 

2008年3月12日水曜日

なんのための質問?

昨日から、本会議による
各会派の代表質問が開始されました。
今日は、我が公明会派の野口会長による質問。
野口先輩が行う質問を初めて、伺いました。
う~ん 。流石に 内容が濃い!
この数日間、極力 控え室で耳をそばだてて
質問事項に対する、当局との折衝を聞いて
盗もうとしていました。
もっと、勉強して 力をつけないといけないと 感じました。
一方、午後から 他会派の質問
これまでにも、議会の中で何度か疑問に思ったのですが
何故、市議会の貴重な時間の中で
国政に対する、市長の所見を 聞くのだろう???
国が京都議定書で掲げた数値目標に対する、市長の見解を
聞くことの意味が理解できません。
議会の場で、質問をする内容を吟味して欲しいと感じました。
他にも、そんなこと会議議事録を検索すれば
以前に他の人が同じことを聞いていることは分かるはずなのに
平気で質問したり、
日常、当局に問い合わせれば済むことを聞いて
何をするの、何を議論するの????
って感じるシーンが 多くあります。
新人議員が 何を偉そうにと 指摘を受けそうですが
普通の感覚、市民の感覚で 本当にそう思います。

2008年3月9日日曜日

クリエイティブ高松

平成17年~19年の間
「広域行政時代における拠点地域のあり方に関する調査研究」
として、高松市が香川県と 香川大学と共同でとりくんできたもの。
今日は 第4回 地位形成フォーラムとして
クリエイティブ高松
~まちと島、地域と世界、今と未来をつなぐサスティナブルシティ~
とのテーマで開催され、参加しました。
最初にこれまでの調査研究の報告として
香川大学から2名の先生が発表。
瀬戸内海という 優れた地域資源を活用し 
知的創造産業を担う人材によって 高松を次代に輝く
世界にも通用する(世界中から人が集まる)都市にしよう
との内容で、
高松を3つのブロックに分け
①島しょ部・・・「海園都市構想」として アートによる瀬戸内スタイルの構築
②都心部・・・「クリエイティブ・コア構想」 高感度な文化の交流拠点
③郊外部・・・「多核連携型コンパクトシティ構想」 コンパクトな田園都市
その構想を実現するための戦略を示していました。
パネルディスカッションの後に
講演として2名
ニッセイ基礎研究所 芸術文化プロジェクト室長の 吉本光宏氏が
世界で行われている「アートで都市が蘇った」事例を
多くの写真や動画を使い、見せていただき
イメージが鮮明になりました。
京都市立芸術大学教授で プロダクトデザイナーである
小山 格平氏が
プロダクトデザイナーの立場から
芸術家とデザイナーの違いを 面白く
また、痛烈に 話してました。
今日の収穫!
クリエーターに必要なもの
「好奇心と感動心と先見性」
 好奇心はワクワクする心
 感動心はドキドキする心

うまい!
クリエーターの仕事は
①テーマをインプットする(知識の蓄積)
②テーマに関してモヤモヤする(知恵の発揮)
③モヤモヤのイメージを具体的に形にする
④プレゼンテーションする
なるほど!
そのクリエーターを育てるには環境が必要
何にも存在しない所に
いきなりアートと持ってきても、そこから創造することは難しい。
何か 伝統・文化があるところには 存在する理由がある。
そこを足場に クリエートする!
その通り!
高松に存在した 伝統・文化・・・
ってなんなんでしょう???

2008年3月6日木曜日

目の覚める議会?

今日からいよいよ議会が始まりました。
平成20年度の予算を決める
1年度の締めくくりを行う 3月議会
もちろん1年生議員の私にとって初めての体験
山のような資料に、囲まれて
ふうふう 言っています。
市長の予算編成に対する説明を聞きながら(1時間20分)
資料に目を通しているだけでは気づかなかった事柄が
頭の中に パッツ と フラッシュ する内容が浮かんできたので
メモを取りながら思索をしていました。
今日の驚きは
国が、地方財政の建て直しのために
公的資金補償金免除繰上償還
(高い金利で借りている資金を安い金利で借り換えしたり、繰り上げて返済できる制度)
が実施することになったもの。
なんと 8億9,499万円 もの金利負担が軽減されることになりました。
すごい金額!
これは、公明党が国政で根強く主張してきたもので
地方行政において、大いに役立つ内容です。
感心して、聞いていると
このお金 そしたらどこで帳尻あわせているの?
これは、厚生年金などの資金運用を
この高い金利(6%以上)で、地方に貸し付けて(押し付けて)運用してしたもの。
運用??の手立ての一つを失って 公的運用は大丈夫なのか?
とっても心配にもなってきます。
今日の、一番の目玉は
道路特定財源の暫定税率を維持する要望」の議員提出議案です。
怒号の飛び交う、緊迫した内容で
目が覚めるものでした
国政で行われている、暫定税率の議論は
1か0か ○か×かといった単純な議論ではなく
もっと議論を整理する、意見を交わす必要があると思います。
でも、待ったなしで生活を支える地方行政にあっては
そんな悠長に言っていられません。
行政サービスを支える資金をどうするのか?
財源がなければ、サービスを行使できません。
今の段階で暫定税率の維持を 否定することは
暮らしを支えることを 否定することになるのではないか?
本来議論をしないといけないのは、
道路特定財源の暫定税率単体の話しではなくて
安心の老後を支える年金制度や医療制度、
多額の借金を、次世代に持ち越さない行財政改革など
もっとしっかりとした、総合的な議論が必要な問題であって
ガソリン国会と称して、争うのは
いったい 何のためなの??
今日、反対した方は
不足するであろう13億円の財源をどうするのか
13億円分のサービス(施策)を止めるのか?
市債の抑制をやめ、借金を増やすのか?
基金の取り崩しを増やすのか?
さて、どうするの???
予算の議論が楽しみです!

2008年3月5日水曜日

がんのひみつ

がんのひみつ
東大病院 放射線科准教授であり緩和ケア診療部長である
中川恵一さんが書かれた本
「がんのひみつ」
ひらがなで書かれたタイトルの通り、分かりやすく
を手にし、一気に読みました。
1.日本人の2人に1人が、がんになる。
2.日本人の3人に1人が、ガンで死ぬ。
と69の項目でがんについて
「ひみつ」にされてしまった「がんの本当」が書かれています。
ガンと聞けば、手術(切って取り除く) とすり込まれているのは
間違いで、放射線治療での治癒率は 手術とほぼ同じ治癒率であるそうです。
なのに、日本では放射線治療の専門医も圧倒的に不足しているし
その設備も整備されていない!
「ガンの半分は放射線治療」という世界の常識から
日本はかけ離れているようです。
69の項目の中で、目を引いたのは
41.インターネットは、要注意 です。
インターネットで「**ガン」と検索すると
ページの上位には、免疫療法やサプリメントを薦めるページが上位にでてくるとのこと
中川氏は
癌研有明病院「がん・医療サポートに関するご相談」
のサイトを、がんになって最初に読む入門篇として最良と
薦めていました。
また、国立がんセンター
は、スタンダードだとか。
中川氏の、明日の医療に対する危惧と情熱
生きること、死ぬことに対する 思いやりが
しみる本でした。

2008年3月4日火曜日

人材の流出をくい止めて!

今日も朝から企業を回り色々とお話しを伺ってきました。
一人の経営者から
「優秀な人材が県外の大学に行き、そのまま帰ってこない」
「一生懸命育てても、出て行くばかり。これでは・・・」
その通りです!
その社長の慧眼 一歩踏み込んでいました。
「春田さん、優秀な女性が県外に結婚して出て行く。こちらに目を向けている人は少ない!」
鋭いです!
良き母は、良き子供を育てる
ですね。
いずれにしても、地域で人材を育て、人材を定着させ、人材を活かす
戦略が足らないですね
「坂の上の雲」の時代
旧藩は、藩を上げて人材を育てることに投資をしていました。
育てられた人たちは、立身出世して故郷に錦を飾ることが是として
活力となっていました。
そんなことを考えさせられました。

2008年3月1日土曜日

中国餃子でアイスが売れる!

今日、あるGMSの支配人(高松では特定されそうですが・・・)
と話をしていて
中国餃子の影響について話が及びました。
その1週間は、9割の方がパッケージを手に取ると
裏返し、産地を見ていたとのこと。
餃子のみにあらず、全ての冷凍食品の売り上げに
大きなダメージがあったそうです。
手作り餃子の材料が売れたと聞き及んでいますが
そのほかに、おかしな現象が起きていました。
アイスクリームの売り上げが大きくあがったそうです。
「冷凍庫にモノが入っていないのが 不安だったのでしょうか?」
店長の弁
「流石に、アイスのフェイスを広げて対応しました」
とさらっと・・・。
私の驚きは
あんなに大きな店の支配人が
店頭でのお客の動向や、小さな商品の売れ行きまで
きちんと把握できていること!
流石 ****。
綿密に組み上げられたMD(マーチャンダイジング)は、
そんなに急に変更ができません。
それを現場(売り場)の力で対応しているです。
・・・ さてさて、この巨人に
どう挑むのか、商店街!

2008年2月28日木曜日

今日から予算の説明

今朝、市役所議員会館の駐車場に行くと
車がいっぱい!
いつもはあまり停まっていない駐車場に・・・!
今日、明日で平成20年度予算の説明があるのです。
大西市長になって最初の予算編成!
私たち公明党会派が主張してきた
生活者の暮らしに重点を置いた施策が多く盛り込まれていて
Goodです。
また、メリハリの効いた内容で、しっかりと投資すべき点は投資をしていると
感じています。
膨大な資料を、ひたすらめくり 説明を聞いていると
意識が 飛んでいきそうです。
各担当部局からの説明ということで、こちらからの質問は無し!
議会(委員会)での審議となります。
最近はずっと、この予算の資料とにらめっこをしています。
午後からは、都市計画マスタープランの説明がありました。
以前にも書きましたが、これまでに2度説明をうけていたので
あたふたせずに資料を追っかけることができています。
今日 改めて思ったことは
市は用途の決められていない地域(白地地域)を
規制や誘導を行ってコンパクトシティーを目指しますと
口では言っていますが、
実現性が見えて来ません!
都市部として指定する中心地域の20年後の人口は、減少する目算を
今、幼稚園や保育所、小学校が不足をしている
多肥地区を含む 中央東部地域は 12000名も更に増える目算
何も 手を打たないつもりなのだろうか????
絵に描いた餅にならないようにしないといけないと
つくづく感じました。

2008年2月26日火曜日

耐震改修促進計画案?

今日は午後から、建設水道常任委員会で
高松市の耐震改修促進計画案の説明がありました。
これは近年頻発する大地震を受けて
国が耐震化の促進を推進する法律を制定し
それを受けて地方自治体が 計画を定めるものです。
東南海地震(南海トラス)を想定し
建築物の耐震化を行うための、目標と計画を定めようとしています。
本当は全ての建物(もちろん住宅も含めて)を
どんな大きな地震が襲っても、大丈夫にしないといけませんが
そんな予算は出てきません。
学校や病院など、多くの人が非難したりする建物・施設は
100%耐震化を行い。
その次に、緊急輸送路が倒壊した建物で塞がれないために
緊急輸送路に面した建物の耐震化を推進し、随時拡大していくというものです。
その考え方には賛同しますが
目標で、各個人の住宅・共同住宅なども
90%耐震化をするとしていますが
15%程度の補助費で、民間が自ら進んで耐震化を行うとは
思えません。
予防には、なかなか心と体が動かない
特に多額の費用を投じることには・・・・。
少し作戦が必要ですね!

2008年2月25日月曜日

「協同労働の協同組合」法制化を求める地域市民集会

今日は、午後13:30~17:00
「協同労働の協同組合」法制化を求める地域市民集会に参加しました。
誰でも人たるに値する生活を可能にするために、
そして、新しい公共を市民が担い、創り出すために
自分たちで出資し、働く場所をつくる ための法制化を目指すフォーラム。
記念講演の 前我孫子市長 福嶋浩彦氏は
以前にも、お話しを伺っており
全く話しがぶれず、共感できる内容でした。
「大きな公共」という理念は、何度聞いても スッキリします。
全体を通して、主旨は分かるのですが
法制化されれば、「新しい働き方」が生まれるのか?
今の制度、 
NPO組織と 今各地で創られている「まちづくり基金」では 実現できないのか?
事業(商売)や事業協同組合、LLPなどの組織では何故できないのか?
本当にできないのか???
私は、会社も作ったし、事業組合も設立したし、NPOも作ってきたし
ボランティアもしてきました。
今日の話をきいていると
会社経営(事業)は、“偽り”があり
雇用する側と雇用される側があるのは、悪 である
という風に 聞こえて
どうも、釈然としませんでした。
以前にも「コミュニティービジネス」といって
単に、地域の資源を使って 始めだした
フリーマーケットのような 事業を
コミュニティー** だと 錯覚している様子に
不自然な気持ちを感じていたのと 同じ感想を持ってしまいました。
継続した事業は、マネジメントが必要です。
ましてや、営利性を追求しない(正しくは、営利性だけではできない)事業においては
その事業のミッションと そのミッションに参画を促進する
コミュニケーション力の高さが求められます。
普通の商売より、高度なマネジメントが求められるのです。
そのことに目を背けて、
**が悪い、**が足らないといっていても仕方がありません!
どう創るのか?
誰が担うのか?
結局は、人 で決まります。
誤解を受けると困りますので
法制化がダメと言っているのではありません。
法制化をきっかけに、地域の合意形成が始まることを
真の民主主義が始まることを 望んでいます。
主旨を間違って受け取っていたら、ご指摘ください。

2008年2月24日日曜日

長江金子店!

画像
おいしい中華料理
長江金子店が、新築移転し本日OPENしました。
今日は、私の誕生日ということもあって家族で食べに行きました。
このお店の、オーナー(チーフ)金子君とは
20数年前、高校生のころからの知り合いで
三越エレガンスの地下にあった 中華料理店「青民」で
一緒にアルバイトをしていた仲間です。
彼はその後、中華料理の道を進んで
自分の店を出し10数年、立派です。
多くのお客様に愛されていることが、いつ行っても感じます。
とにかく美味しいです
今日食べたもので
牡蠣と季節の野菜の炒め物
絶品でした。

2008年2月23日土曜日

自治基本条例を考える市民フォーラム

画像
本日、13:30~16:00で
「みんなでつくろう 新高松市の道しるべ」との副題を擁して
自治基本条例を考える市民フォーラムが開催され、参加しました。
群馬県太田市の まちづくり基本条例の策定の先進事例の紹介があり
議論が重ねられました。
行政側からの講演は ・・・・ つらい内容でしたが
そのあと続いて話された
市民の代表として、この条例づくりに携わってきた委員の話しは
Goodでした。
行政が用意した、スケジュールと進行に 立ち向かい
(委員長、副委員長を真っ向批判)
批判だけではなく自らの行動により、作成をしてきた 中心者
その議論の進め方、
これこそ、合意形成(民主主義)である と感心させられました。
「意見のある委員は、事前に意見を文章で提出し、会議で諮ることが大事」
「全ての議論を、委員だけではなく市民にも情報公開した」
とのコメント、ポイント高いですね。
つくた後も、この条例を見守るために まちづくり市民会議の会長として
関わりつづけている姿勢! 
素晴らしいです。 
我が高松市の検討委員の代表お二人もパネラーとして参加されており
その意見を お聞きしていると 大いに期待が持てました。
頑張れ!
柘植さん!

どう本当の自治を 市民が勝ち取ることができるのか
コミュニティを創り、機能をさせることができるのか
議会の役割も
問われますが・・・。

相談窓口をクビ!

今日、午前中
平成12年から続けてきた、中小機構 の
中小企業・ベンチャー総合支援センターの アドバイザーを
今年度限りで解任になることが 告げられました。
来年度(20年度)の予算で
窓口業務の予算が半減するために
業務の見直しをしていて
私の契約を継続をしないことが決まったそうです。
この窓口しか残していないので
今後の、事業相談を どう対応しようかな~

2008年2月21日木曜日

防災用伝言ダイヤル171

毎月、公明党高松第2支部の支部会を運営しています。
昼の部 13:30~と
夜の部 19:00~と2回に分けて運営しています
2月度の内容は盛りだくさんでしたが
NTT西日本から
防災用伝言ダイヤル(171)の説明をしていただきました。
いざというときの備え
「最近 ***の予言」ということでTVでも
話題になっているので・・・。
その他、市政ふれあいトークとして
高松市の市民政策部地域振興課から
「地域コミュニティ」について
なぜ「地域コミュニティ」が求められるのか
高松市が求めるコミュニティの姿を
講演をしてただきました。
参加者から
「それで、私たちはどうすればコミュニティに参加できるのか?」
と質問があり
「地元のコミュニティーセンターに足を運び、行事に参加したり、意見を寄せてくだい」
とありました。
脱、自治会
成熟した地域の合意形成!
期待します!

2008年2月20日水曜日

お金は借りやすくなる??

今日は、午後から「中小企業施策」について勉強をしました。
最初に 香川県保障協会から 県下における信用保証の現状を話していただき
公明党が推し進めて来た、金融施策について
特に新しい20年度に 整備される金融メニューの説明をしていただきました。
おおっと 感心したのは
新創業融資制度
貸付金額が 750万円から1000万円に拡大することと
なにより、自己資金要件が 1/2 から 1/3に緩和されることです。
今まで、新規事業の相談を受けてて この自己資金を半分用意しないと貸してくれない
のでは、本当に借りれるのはわずか・・・。
ちょっとは現場の意見を聞いてくれた!
と喜びました。
その反面、今まで信用保証協会が100%保障していたものが
「責任共有制度」という名の下に、80%の保障で
あとの20%は金融機関も責任を持つということに
19年10月から変わってしまいました。
データー上では まだ現れていませんが
明らかに金融機関が、貸してくれないケースが増えると予測されます。
なんったって今までは、最後は保障協会に回せばよかったものが
自分たちで判断し、責任を持つようになるのですから。
当然のことなのですが・・・。
引き続き 山本博 参議院議員から
公明党が推進した平成20年度予算案のポイントを説明してくれました。
なんといっても
中小企業の事業承継税制 の緩和
うれしい!
障害者の「働く場」への発注促進税制
喜ばれる!
奨学金の拡充、地方交付税の特別枠・・・・・・・・・・・・・。
現場で、しっかり活用できるようにせねば!
と決意を固めました。

2008年2月19日火曜日

昨日は講演会!

本当に久しぶりに
経営について話をする機会を得ました。
三和会計 さんからのオファーで
方谷塾(ホウコクジュク)と命名して、開催されている月例勉強会
この方谷とは、
幕末、お隣の岡山県、備中松山藩(現在の岡山県高梁市)において当時収入の5倍の借金があったものを8年で同額の貯金を作った、財政再建の神様と言われる方です。
あの上杉鷹山の米沢藩では再建にまで50年を要したのに、たった8年で...。
「理財論」と呼ばれるその教えは、今 勉強中ですが
「政で大切なことは、民を慈しみ、育てることである。それは、大きな力となる。厳しい節約や倹約だけでは、民は萎縮してしまう。」
との哲学は大好きなものです。
さて、講演会ですが
少人数でしたが、久しぶりなので
溢れるがまま話してしまいました。

2008年2月16日土曜日

都市計画マスタープラン

今日は、午前中 都市計画課から
現在作成中の「都市計画マスタープラン」について説明を受けました。
9月に、県外視察に行く前に、高松市の現状を知っておくために
一度、話しを伺っていましたが、
今月の27日に全員協議会(その名の通り議員全員が出席して)で
説明を受けるようですが、先に 勉強をしました。
このプランは20年間の 都市のあり方を示そうとするもので
大きな指標となります。
また、高松市を8つのブロックに分け
地域別の まちづくり目標を 示しており
今までの協議の内容が盛り込まれています。
春田が 気になることは
規制です。
先に、大型店舗の出店を規制することは示されましたが、
農地を転用し
簡易住宅や商業施設(パチンコ店や電気店など)が
簡単に建ってしまっていること
公共交通機関を利用し
集住させる という ヴィジョンはいいのですが
今のまま
アメとムチ (補助or規制)なしに ヴィジョンのように進むのでしょか????
それから、大型投資となる
公営病院の移転が、概ねはっきりしてきましたが
JT跡地の向かいにある、広大なスペース(競輪場)の
20年後をある程度、どうするのか?
高松中部東地域(太田、林、多肥、仏生山)の
白地(用途を定めていない地域)をどうするのか?考えていないと
・統合さえれる学校の跡地をどうするのか?
・地域により、不足している 保育施設を どうするのか?
決められないと思います!
お昼には
香川町で、
ひとり暮らしのおばあちゃん(何故かおじいちゃんはいませんでした)
と月に一度、一緒に食事をし、談笑する場を提供している
ボランティアの方々に 交じらせていただき
おいしい手料理をいただきました。

2008年2月14日木曜日

問題解決!

昨日の携帯電話の高額請求(120万円)
解決??しました。
なんとなく、そうだろうと予測していましたが
“公式サイト”での請求ではなく、ワンクリ系でした!!
携帯会社の皆様 お騒がせしました。
伝聞している内容が
つじつま合わないので??? と思っていましたが、
追求すると・・・。
私の 信条ですが
片方からだけの話は 信用しない!
認識せずして評価無し!
です。
でも40万円程は既に振り込んだそうです。
まだ、話しに違和感がありますが・・・
先輩議員が対応されると思います。
本日は、この他にも 保育所の入園についてのご相談に対応しました。
高松市の南部地域(多肥・仏生山 地域)には
保育所(市立・私立)、認可外保育所が不足しています。
地域ごとの、子育て世帯と、施設(定員数)を、地図にマッピングをすると
明確になりますが、正式にマッピングをしなくても
明らかに不足しています。
対応が求められます!
午後からは、建設水道常任委員会で
「市営住宅」と「水環境(上下水道)施設の整備」について、審議がありました。
先輩議員の皆さんは、あまり発言(質問)しませんが
あちこちに、気になることがあるので
ついつい、何度も質問をしてしまいます。
市営住宅については、建て替え計画が結局予算がないので
立替が必要な物件(対応年数超過)の大半が10年後に先送りになっています。
先送りされた物件の管理面と、
用途廃止(つぶして他の用途に使用する)の団地で
既にゴーストタウン化しているため、
防災・防犯面から危険です。
整理できるものからの取り壊しやメンテナンス等の
対応をしてもらうように指摘しました。
水環境については、河川についてばかり目がいっているので
ため池の悪臭などについて、検討するように要望をしました。

2008年2月13日水曜日

携帯電話で1月120万円請求!

今日、市議会の控え室で執務をしていたところ
先輩議員が、相談者との電話のやり取りで
「子供が携帯電話で12月に 120万円の請求書が来て困っている」
という内容でした。
少し前に 同じ方からの電話のやり取りを耳にしていたので
「携帯会社に どういった接続でそのようになっているのか調べてもらうように」
「パケット通信による高額請求が問題になったので、高額になると知らせが会社から来るはず」
と先輩議員に話しをしていました。
その後、そのお母さんは携帯会社に行ったようですが
やっぱり ダメで 2分割で払わないといけない と言う物でした。
ある携帯会社の関係者に聞いてみたり
ネットでも調べてみたら
携帯電話とPCを接続して 100万円を超える金額はあるようですが
携帯電話だけでは、なかなか考えにくいとのこと・・・。
明日、一緒に対応をしてあげたいと思います!

2008年2月9日土曜日

学校教育課

今日は午前中、好例となりつつある市政勉強会として
学校教育課の担当者から、高松市の学校教育
幼稚園・保育所から高校までの、教育に関わる分野の説明を受けました。
幼稚園と保育所を一体化する、認定こども園に対する問題や
小中一貫教育の課題など
今、行われている様々な事業を 説明していただく中で
自分なりの、仮説をたてたり、問題解決を考えていました。
日頃素朴に思っていることが
学校の先生が、職員室に教員としてのPCを持っていないこと(驚!)
今、国会でも 知的生産性を上げて***
と議論が交わされていますが
教師が子供に向き合う時間が、少ない!
余分な 事務などが多く 時間が無い!
など 耳にするのですが
生産性をあげるための、仕組み(IT化)が ほとんどなされていない
現場の状況に いったい 何が行われているのでしょうか!
遅すぎる!!!
2時間ほどしかありませんでしたが
今日、説明を受けたことを足場に
もう少し、調査を続けてみたいと思います。

2008年2月7日木曜日

高松城跡石垣の解体工事現場

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今日は、午前中 高松城跡整備・天守閣復元特別委員会が行われ
今、石垣の修復のために解体工事が進められている
様子を現地で説明を受けて参りました。
20cm以上の石、ひとつひとつに番号を付け
復元ができるように、印(隅だし)をしたり、写真を撮ったり
ひずみセンサーを設置し、負荷を計測したり
きめ細やかな、作業が続けられていました。
昔の大地震の影響でできた地層のずれも
顕著に見られ、石垣が膨らむなど崩壊の危険性を
高めた原因が見て取れました。
今日の作業で発掘された、茶碗の残骸など
かつて「野原」と呼ばれたころの、痕跡も見ることができました。
その、破片の見て 説明を担当していただいた 市の専門担当者が
「これは、中国の**時代の青磁で、 これは大阪の**で作られた皿で**」
と、流石 専門職 と思わせる知識でした。
文化財の保存という
一見ムダにみえるような事業ですが、
大切な仕事です。
簡単に削られないように、注視していきたいと思いました。
午後からは、平成20年度予算の要望に対する回答を
大西市長から、報告を受けました。
今まで、公明党が提言したり、議会の質問で取り上げてきたことが
かなり盛り込まれた積極的な対応となりそうです。

2008年2月5日火曜日

立春に立つ

今日は、立春というのに寒い一日でしたね。
朝から、街頭に立ち演説を行いました。
立春の日に 田が
と、ひとり語呂をあわせて喜びながら、訴えて参りました。
片手にのぼり、片方の肩からハンドマイクを吊るし
仁王立ちのため、1ヶ所で20分が限界です。
終わった後に、聞いてくれていた(観てくれた)ひとが
握手をしにきてくれたのですが、手が冷たくて 申し訳ない状態でした。
夕方からは、
病気のお母さんが、子供の幼稚園への迎えが困難なため
幼稚園から近くの保育園に変わりたい 
との要望があり 動いていたのですが
今、高松市で用意をしているサービスメニューでは
最適な対応ができない、サービスの隙間の状態で
なかなか、うまく行かずに苦しんでしまいました。
始まったばかりの、ファミリーサポートセンター事業や
一次保育という制度での対応もあるのですが・・・。
明日も 悩んでみたいと 思います。

2008年2月2日土曜日

防災ハザードマップ

今日は、会派の勉強会で
市の防災対策室から1月9日から28日までパブリックコメントを募集していた
>「防災ハザードマップ」の資料を基に
高松市の防災への取り組みについて勉強をいたしました。
先輩にお願いをして、高松市の各課で何が行われているのか?
どんな事業を推し進めているのか?
相談に応じて勉強もしていっていますが
もっと積極的に全体の把握をしたいので
毎週2時間程度をとって、勉強会を開催していただいています。
先週は、一番質問の多い「介護保険課」の事業と
今、一番注視されている「道路特定財源の市への影響」について説明を受けました。
水防法の改正に伴い、一昨年の台風による高潮や河川氾濫による浸水
で、どの場所が危険なのか市域全体の危険箇所を明示した
防災ハザードマップが完成しようとしています。
東・南海地震による津波では、3.1Mの規模を想定したマップとなっていました。
予算がなく、地図が小さく
詳細が分かりにくい(自分の家で検証しにくい)のですが
インターネットやコミュニティーセンター毎への詳細マップ設置を予定しています。
このデータを基に、各防災組織での 対策、対応が重要です。
私の12月の議会でも、この防災についての一般質問
をし、調査をしていたので、課題がよく理解できました。
その他にも、避難所の問題や初動体制の問題など
有意義な協議ができ、また新たな取り組むべき課題も見えてきました。

2008年1月29日火曜日

道路特定財源の勉強

今日は、公明党香川県本部で
四国地方整備局(局長をはじめ数人の職員)と四国の各県の道路課の担当者から
「道路を取り巻く現状と中期計画(素案)」と道路特定財源の暫定税率廃止による影響について説明を受け、勉強をさせていただきました。
高松市で言えば、暫定税率廃止になれば
道路関係予算 約24億円のうち 12.9億円(およそ半額)の財源が減少し、
これにより、4月からの予算編成に大きな穴があいてしまうことになるのです。
これは、先週の金曜日に 市の当局から具体的な説明を受けていました。
テレビでは、「無駄な山中の道路が新設させる」というイメージが先行していますが
その道路関係予算の内訳をみてみると、
公債費(過去の建設による借り入れの返済+金利)といままでの道路の維持管理費が
半額近くを占めており、無意味な新規道路を作るというものではないのです。
今後増大する橋梁の管理や、交差点の改良、歩道の整備すらできなくなるのです。
その分を一般財源からあてれば、その分他の予算を減らすしかないのです。
ガソリンが25円安くなるのがいいでしょう!
といわれれば、そうです!
としかいえませんが、
ガソリンが25円安くなりますが
他の福祉予算などが削られ、生活に直接影響が出ますが
それでもいいのですか?
と聞かれれば、考えないと・・・。
いますぐ、高松市に そんなに簡単に13億円もの予算を生み出す
道を 私は見つけ出せていません。
もちろん、行財政改革は 本丸として挑んでいきますが
今すでに、これから4ヵ年で224億円財源不足が明らかな状態のなかで
テレビで簡単に「収入の範囲で事業をやれ!」
といっていますが、そんなに簡単ではありません。
原油高対策とこの道路特定財源は 分けて検討しないとおかしくなります。
政争の具にせず、抜本的な税制改革と併せた
対応が求められます。
う~ん。
一言で、切れない!

2008年1月25日金曜日

市営住宅の問題

23日、24日で 建設水道常任委員会の主幹事務調査として課題となっている
「市営住宅のストック活用問題」について
先進地事例の調査として
堺市、岡山市を視察して参りました。
堺市は、市営住宅の建て替えに際し
民間の資金と能力を活用するPFI方式で行っていることと
まだ対応年数の残っている中層階の建物
高齢者への対応を行い、バリアフリー化を行うためにエレベーター
を設置工事をすることを行っていました。
PFI方式が何故この市営住宅の建て替えで有効なのか
理解ができなかったので、質問をさせていただきました。
私鉄駅に近い物件で、建て替えをする際に発生する余剰地を
売却し、そこにマンション等を建てることで
民間企業にも参入のメリットがあるというもの・・・。
これなら理解はできます。
エレベーターについては、現在多くの4~5階建ての市営住宅が
各フロアーが廊下でつながっていない、階段式(階段の左右に部屋がある)
のため、エレベータを各階段につけないといけないため
多額の改修費用となり、建て替えた方が有効です。
堺市では、階段のフロアーではなく、中間の踊り場でとまることで
コストダウンを図ろうとしていましたが、これは・・・・。
2日目の岡山市は 
公営住宅のあり方について、しっかりとしたヴィジョンを持っており
今の市営住宅を、市民住宅と市営住宅に分け
本当に住宅困窮者に行政としてセーフティネットを設ける市営住宅と
建て替えを高度集約することで、余剰の土地をつくりだし
そこに、定期借地権を民間企業に貸与したりし
民間の活力を用いて、政策を実現(街中居住を推進したり、子育家族の支援をしたり)
することを示しており、大いに参考になりました。
市民住宅 いいコンセプトであると思います!
大阪のホテルで
暖房を切って寝ていたら、
短い浴衣がスースーして 
風邪をひいてしまいました。(涙)(鼻水)!

2008年1月22日火曜日

今日は経営相談

今日は、月に1度(できるだけ続けたいと願っている)の
中小企業・ベンチャー総合支援センター四国 での経営相談の日です。
限られた日程の中で、相談に来ていただけることに
感謝してます。
春田が持っている「意思決定ができる論理的思考支援」
難しく言っていますが、話を聞いてあげて意思決定に向けて誘引する
自分探しの鏡のような役割です。
論理的??
時には大いに直感的ですが(汗)
夕方からは、小豆島に渡り
集客交流事業(オリーブの里親制度)の
お手伝いに行ってきます。

2008年1月18日金曜日

新春の集い

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今日は公明党香川県本部の「新春の集い」が開催されました。
430名の参加を得、盛会となりました。
年末年始、この会へのご案内で走ってきたので
用意をした席が埋まっている光景に、感動しました。
いよいよ、
生活者の立場にたった政治が断行できるよう
走り抜いて参ります。
党本部からは 池坊 文部科学副大臣が出席されました。

2008年1月15日火曜日

剣道大会と成人式

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今日は、小学校3年生の息子が
剣道大会にでるので、応援に行きました。
剣道をはじめて2年目
緊張でカチコチで、見ていて微笑ましいかったです。
私も小学校4年生から中学校の間、剣道を習っていました。
息子を指導して下さっている先生は、
実は私のことも指導してくださった先生で
懐かしいやら、恥ずかしいやら
長くできる、武道の良さを 感じました。
また、始めれればいいのだけれど・・・。
息子の結果は 2戦、2引き分け
まあ、負けないことは いいことです。
2戦目のチームは昨年の優勝チームで
段違いの強さだったようです。
「チームの皆が負けたのに、自分ひとり引き分けだ」
と何か自慢してました。
強さだったようです。との表現になったのは
2試合目を見る前に
今日執り行われた、高松市の成人式に併せて
高松駅の南で
街頭遊説を
公明党の県議2名と高松市議6名、そして 石田衆議院議員で
行いました。
新成人へのお祝いと、社会への責任(政治への参画)を
呼びかけるとともに、
ねじれ国会の中で、懸命に戦う公明党の 真の姿を示して参りました。

2008年1月14日月曜日

オリーブ卒業生親の会 新年会・成人式

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今日は、養護学校を卒業をした子供たちを見守る親の会が
主催する、新年会・成人式が開かれました。
一日早い 成人式を行い、高松市からの記念のしおりを
お祝いの言葉を携え、お届けしてきました。
昨年、初めて参加をさせていただきましたが
運営をされている皆さまの ご努力に本当に感心をします。
「障害者自立支援法」という名ばかり支援する法律のため
家族や支援をする皆が厳しい状況に置かれています。
自立ができる、道筋・手立てを用意せずして
何が自立支援法だ!
ご父兄や、作業所を運営する方、養護学校の関係者から
お話を伺っているうちに、少しアイデア(智恵)が湧いてきました。
少し調査をして、みたいと思います。
昼過ぎに中座させていただき
打ち合わせを1件
その後、太田中央公園で 懇親会をしているということで
お招きをいただいていたので、駆けつけました。
地域の方やコミュニティーセンター長さんも来られていたので
「地域コミュニティー」がテーマの春田にとって
有意義なひとときを過ごすことができました。
夕方から、公明党の宣伝カーを2時間運行し
街頭演説を交えながら、
元気いっぱい、走り回って参りました。

2008年1月13日日曜日

まちなか元気サミット2008

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今日は、サンポートホール高松 大ホールで
都市の笑顔を考える「まちなか元気サミット2008」に参加しました。
「中心市街地活性化基本計画」の大臣認定を受けた都市の代表
青森市、富山市、岐阜市、そして高松市の市長と
地域振興に関する専門家が一堂に会し
地域の振興・活性化を考える
というものでした。
セミナーの中で
神野直彦 東京大学大学院経済学研究科教授が
「サスティナブルシティーの形成を目指して」と題した講演の中で
文化による地域再生
文化とは、生活様式のことであり生態系に適した「生活づくり」のことである
として、もともとそこにあった内在する資源が発展する地域再生を
提唱されており、大いに共感いたしました。
もともとあった生活様式と違うものを求めることの愚かさ
例えにだされた、食文化
違う文化(生活様式)の食事(パスタ)を求めるから
旬を失い、食料の自給率を押し下げることになる。
そして、地域が失われる。
この文化の喪失、アイデンティティの喪失をもたらしたものは
グローバル化した、儲けへの呪縛である。
スウェーデンの発展は、
人間の絆、信頼が基となっており
コミュニティーが残っていることが要因であるとの
説は、大変興味を持ちました。
この信頼を基とした人間の絆を大事にする
都市づくり、地域づくりが
これから求められる と再確認されました。
古川 丸亀町商店街振興組合 理事長の
420年続いてきた、歴史文化のある丸亀町商店街を
「100年後も残すために、本気になって、土地の所有と経営を分離した」との報告に、感銘しました。
でも、高松市の中心市街地も
これからが本番です。
夜は、高松青年会議所の新年会に参加しました。

2008年1月12日土曜日

春風の便り もうすぐ

年末年始のご挨拶も概ね終わり
ようやくスタート って感じです。
本当であれば 議員通信の「春風の便り」を年末内に書き終わり
新年と同時に配りだしたいと考えていたのですが
12月議会の一般質問を14日に終え、あっという間に年がかわり
やっと原稿を書き出しました。
そして、今 一通りの原稿を書き終え 出稿したところです。
文章を書くのは 難しいですね~!
想いを凝縮して、書き出すには 相当のエネルギーが要ります。
書いた内容の 一番最初のチェックは 妻です。
「読みにくい」 「う~ん 意味が分からない」
極めつけは「読みたく感じない!」
ダメ出しに
くじけながら、校了しました。 ふ~ (汗)
後は、敏腕編集者に託して 仕上げてもらいます。

2008年1月7日月曜日

水の壁

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今日は高松市消防団の出初式に参列しました。
もちろん初めて見る消防団の勇姿に
感動しました。
今年で結成60周年を迎える消防団
これぞ、住民自治の姿だと 強く感じました。
式典の後で行われた ,行進と放水訓練
写真の通り、逆光で写せないかと思いましたが
水の壁で、光がさえぎられていて
幻想的なシーンとなりました。